国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィが揺れている。5月には突然の幹部異動発表にともない、身売り報道さえあった。昨年末には「ネット視聴率調査」で訪問者数が急減したように見える「騒動」があり、成長のかげりまで指摘された。同じSNSの「フェイスブック」の勢いが加速するなか、国産のmixiはライバルを意識するあまり、自らのメリットを放棄しているように思
要するにSNSの本質である、 「ユーザー活動のコンテンツ化」を忘れると、力を失う。 ということ。 mixiはあくまでも元々は純粋なSNSをやりたかったんだと思う。 純粋なSNSをやりたいならユーザー活動にフォーカスしなければダメだ。 mixiはたしか2006年ごろニュース機能を導入した。 Facebookはその何倍の規模になってもユーザー活動にフォーカスしている。 あのブレない姿勢はえらい。 2006年に書いた記事。 mixiの変化 mixiがSNSの中で一番成功した理由は 「ユーザーの些細な動きも増幅して、それを別のユーザーへのコンテンツとして提供する」 事に徹底的に注目した所にあると思います。 「独特の9面レイアウト」「プロフィール写真」「日記」「コミュニティ」「あしあと」 等が特徴的ですが、「あしあと」なんかは最高の例だと思います。 発言をしないユーザーが他のページにアクセスしたとい
日本のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界を牽引してきたミクシィが身売りを検討していることが明らかになった。社長の笠原健治氏が保有する約55%の株式について、売却に向けた交渉への参加を複数の企業に打診し始めた。近く行われる入札にはグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)といった競合他社などが参加する見通しだ。 ある金融筋は「今春、ミクシィから競合他社に株式売却の話が持ち込まれた」と証言する。笠原社長の意を受けた証券会社が株式の売却を持ちかけたといい、「第一段階では笠原社長の保有株式の一部を譲渡して資本提携し、その後、将来的に全株式を放出する案が示された」と続ける。 ミクシィが身売りを検討するのは、今回が初めてではない。過去に一度、ヤフーとの間で資本提携が実現まであと一歩のところまで進んだことがある。両社の交渉は2011年2月末にプレスリリースを配信する直前まで進んだが、最終局
ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足 作者: 深田浩嗣出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2011/09/10メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 565回この商品を含むブログ (43件) を見るモバゲーやGREE、mixiアプリなど、アイテム課金型のソーシャルゲームがどのようにして人をリピーターにするのか。 それを理解するためには、そもそもSNSやtwitterなど、ゲームでないソーシャルサービスに人がなぜ集まるのかを 理解した上で、「楽しさ」「動機づけ」「人間の欲求」を満たす目標−報酬の仕組みとしてのゲームを理解しなければならない。 ソーシャルゲームはただのソーシャルネットワークではないし、ただのゲームでもない。 WEB1.0の時代にけおけるチャットと掲示板の時代のオンラインゲームともちがう。 ソーシャルネットワークの時代のソーシャ
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ミクシィは8月31日、パブリックな情報発信や交流が可能になるmixiページを発表した。同日から使用可能となっている。http://page.mixi.co.jp/ 個人・団体問わず、またプログラムを必要とせずmixi内に作れるページで、インターネット上に公開が可能となっている。 特徴は、プライベートとオープンな領域をソーシャルグラフが橋渡ししている点。ネット上のパブリックな場にコンテンツが可視化される一方、mixi内では、ユーザーのコメントなどはそのユーザーのマイミクにも伝播し、興味を持った友達をそのページへ連れて来ることが容易になる。 この繋がり具合をコメントの見え方に関してもう少し説明すると、mixiページにはインターネット公開、mixi内公開、非公開と3段階の公開範囲がある。 例えばオーナーが全公開を指定した場合、ユーザーから見ると、ログイン前でも新着情報、基本情報といった基本的なコ
[読了時間:8分] 米Facebookがプライバシー関連の設定の仕組みを大幅に改良した。(参考記事:Facebook、友だちがタグ付けした写真を事前に承認できるようになった―その他改良多数発表 by TechCrunch)写真のタグ付けが承認制になったりとか多くの便利な機能が追加されたが、僕自身非常に興味深く思ったのがモバイル版Facebookアプリでのチェックイン機能を重視しなくなったことだ。 もう一つ大きな変更がある。FacebookはPlacesの機能を大幅に変更した。現在のようなFoursquare的なチェックイン機能重視を止めた。Facebookによると、ユーザーから、チェックインより、話題の中に出てきた場所を簡単にタグづけしたいという要望が多く出てていたという。現在のPlacesでは、iPhone版、Android版ともに問題の場所の数ブロック以内に近づいていないとチェックイン
[読了時間:1分] TechWave塾も第6期を終え、これまでに30人近くの企業経営者を講師として招いてきた。わたし自身、彼らから多くのことを学び、そのことを機会があるごとに塾生などとシェアしてきた。その中で「あー、その人の話が聞きたかったな」と言われる講師の一人が、コミュニティー構築、運営を請け負う株式会社エイベック研究所の武田隆さんである。 武田さんは15年も前からインターネットの本質はソーシャルであると見通し、ソーシャルの研究を続けてきた人物だ。もちろん15年前には「ソーシャル」という言葉が現在のようにネット用語として使われることはなかったから、「仮想コミュニティー」と呼ばれていたように記憶している。呼び名は違えどコンセプトは同じ。インターネットの本質は情報の検索ではなく、ユーザー同士の交流である、ということだ。 実際には、このネットの本質を理解していた人は少なからずいた。2000年
トップ > Google+ > Google+(グーグルプラス)の戦いの本丸は会員数ではなくデータ量 いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2011.07.12 Google+(グーグルプラス、もしくはグープラ)を使って、約2週間。だいぶ、いろいろとわかってきたので、ここらで初期のひとまとめとしておこうと思います。 今のところの感想は、とにかくひと言で言うと「ラリー・ペイジやっぱりすげえ!」という言葉に集約されます。 これは使い始めて
先日の記事を書いてから、さらに Google+ が加速しています。まだ今のところは楽しい時間の費やし方にすぎませんが、その一方で新しいコミュニケーションの可能性がみえてきて、最新の動向をうかがわずにはいられません。 ただ一つ、Google+について日に日に違和感を感じるのは、Google+ が「ソーシャルネットワーク」であるというとらえかたです。ソーシャルネットワーク、SNSといえば Facebook ですが、Google+ はそれと同列においていいのか? そもそもGoogle+はSNSではないのでは? そういう意見が周囲でもよく聞こえてくるようになりました。 どういうことなのか、現時点での考えをまとめておこうと思います。### 非対称な戦い Facebook と Google+ は両方とも SNS であると考えられていますので、対立軸で論じられることがほとんどです。そして Faceboo
巷では Google+ の話題で盛り上がっていたので、これを機に Web 上でのユーザの行動等について頭の中に浮かんでいる事をつらつらと。Google+ 自体はあまり関係ありません。 UIが心地よいとかサークル機能が便利とか、そういう話は今日はいいや。 ソーシャルなサービスにハマるには、それ自体の魅力に加えて、 一緒に楽しむ仲間が超大事!友達いないとソーシャれない>< 招待状をもらって、ワクワクしながらGoogle+に行ったら、 すでにいつものみんながメッチャはしゃいでたw Google+で見かけるやつはだいたい友達 - べにぢょの日記 SNS 系の Web サービスは特にその傾向が顕著ですが、あるサービスを使おうとする場合、「そのサービスの何が凄いか」よりも「そのサービスを誰が使っているか」の方が重要になって来ることが多々あり、この辺りが「サービスの良さを紹介する」時と「サービスの始め方
Googleが開始したSNS、Google+にすっかりはまっています。ここ2週間ほど使ってみて分かったTipsを書いてみます。 Google+(グーグルプラス)は、Googleが運営してるソーシャルサービスです。 Googleのソーシャルサービスといえば、これまで幾つかありましたが、どれもいまひとつ盛り上がり切らなかった感があり、2011/06/29 にクローズドテストが始まった直後は静観していました。 しかし、せっかく招待状を頂いたので、登録して使っていくうちにどっぷりハマっていくことになりました。 ここ 2 週間使ってみた中で、見えてきた点を書いてみます。 このエントリは、2011/07/14 時点の内容です。Google+は日々改良が重ねられていますので、もしかするとあなたが読んでいる今は内容が変わっているおそれがあります。ご注意を。 1. どうやってはじめれば良い? 現在はクローズ
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
何度か別の場所では書いてきましたが、いちどブログでもまとめておこうと思い、記事にしてみました。基本的には「助けてよ」というスタンスです。長くてすみません。 mixiコミュニティ管理人の現状 突然ですが、最近のmixiにおけるコミュニティの現状をご存じでしょうか。参加者数千人を超えるような大規模なコミュニティでも特に「嗜好」が関係するもの、たとえば僕の管理する「サッカー」だとか、他の例で言えば「阪神」だとかに関するコミュニティなどは、おおむね「トピックは管理人しか作成できない」設定だったり、「参加には管理人の承認が必要」な設定だったりします。はっきり言って、これって参加者からしたら窮屈以上のなにものでもありませんよね。しかし管理人目線で言わせていただくなら、このような設定にせざるを得ないのです。 なぜなら、コミュニティの管理人に与えられた機能・権限は本当に「わずか」であり、はっきり言ってコミ
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