国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィが揺れている。5月には突然の幹部異動発表にともない、身売り報道さえあった。昨年末には「ネット視聴率調査」で訪問者数が急減したように見える「騒動」があり、成長のかげりまで指摘された。同じSNSの「フェイスブック」の勢いが加速するなか、国産のmixiはライバルを意識するあまり、自らのメリットを放棄しているように思

日本のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界を牽引してきたミクシィが身売りを検討していることが明らかになった。社長の笠原健治氏が保有する約55%の株式について、売却に向けた交渉への参加を複数の企業に打診し始めた。近く行われる入札にはグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)といった競合他社などが参加する見通しだ。 ある金融筋は「今春、ミクシィから競合他社に株式売却の話が持ち込まれた」と証言する。笠原社長の意を受けた証券会社が株式の売却を持ちかけたといい、「第一段階では笠原社長の保有株式の一部を譲渡して資本提携し、その後、将来的に全株式を放出する案が示された」と続ける。 ミクシィが身売りを検討するのは、今回が初めてではない。過去に一度、ヤフーとの間で資本提携が実現まであと一歩のところまで進んだことがある。両社の交渉は2011年2月末にプレスリリースを配信する直前まで進んだが、最終局
ミクシィは8月31日、パブリックな情報発信や交流が可能になるmixiページを発表した。同日から使用可能となっている。http://page.mixi.co.jp/ 個人・団体問わず、またプログラムを必要とせずmixi内に作れるページで、インターネット上に公開が可能となっている。 特徴は、プライベートとオープンな領域をソーシャルグラフが橋渡ししている点。ネット上のパブリックな場にコンテンツが可視化される一方、mixi内では、ユーザーのコメントなどはそのユーザーのマイミクにも伝播し、興味を持った友達をそのページへ連れて来ることが容易になる。 この繋がり具合をコメントの見え方に関してもう少し説明すると、mixiページにはインターネット公開、mixi内公開、非公開と3段階の公開範囲がある。 例えばオーナーが全公開を指定した場合、ユーザーから見ると、ログイン前でも新着情報、基本情報といった基本的なコ
何度か別の場所では書いてきましたが、いちどブログでもまとめておこうと思い、記事にしてみました。基本的には「助けてよ」というスタンスです。長くてすみません。 mixiコミュニティ管理人の現状 突然ですが、最近のmixiにおけるコミュニティの現状をご存じでしょうか。参加者数千人を超えるような大規模なコミュニティでも特に「嗜好」が関係するもの、たとえば僕の管理する「サッカー」だとか、他の例で言えば「阪神」だとかに関するコミュニティなどは、おおむね「トピックは管理人しか作成できない」設定だったり、「参加には管理人の承認が必要」な設定だったりします。はっきり言って、これって参加者からしたら窮屈以上のなにものでもありませんよね。しかし管理人目線で言わせていただくなら、このような設定にせざるを得ないのです。 なぜなら、コミュニティの管理人に与えられた機能・権限は本当に「わずか」であり、はっきり言ってコミ
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