米Intelは4月8日、新しいAtomプロセッサと今後のロードマップを北京で開催のIntel Developer Forum(IDF)で発表した。 新Atomは「Z550」「Z515」の2種。Z550はクロックスピード2GHzでハイパースレッディング技術をサポートし、熱設計枠は3ワット以下。Z515は、パフォーマンスが必要なときにプロセッサを1.2GHzで動かす新技術「Intel Burst Performance Technology(BPT)」を備える。 またIntelのウルトラモビリティ部門上級副社長兼ジェネラルマネジャー、アナンド・チャンドラシーカ氏は、次世代のMID(モバイルインターネットデバイス)向けプラットフォーム「Moorestown」の搭載機のデモを行った。現行版のCentrino Atomと並べて、Moorestownは待機電力が10分の1以下になることを示した。消費電
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