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j-popに関するyzxnagaのブックマーク (2)

  • ヨルシカ『盗作』特典小説における過激な音楽観

    フィクションの登場人物の持つ考えなので、いちいちイチャモンをつけるのもどうかな、と思うところもありますけど、ヨルシカのアルバム『盗作』の特典の小説を読む機会があったんですね。それで、主人公 (?) の男性の持つ音楽観がちょっと気になりまして。過激、と言うと大袈裟ですが、言い過ぎかな、それ、という点があって。それで、ケチをつけるのは無粋だとは理解してるんですが、あの特典小説を読んだ例えば中学生とか高校生とかが、ちょっと歪んだ・残念な音楽観を形成してしまうと、それはそれですごくかわいそうだな、というのがありまして。そういった中学生・高校生が、あの特典小説を読む前でも読んだ後でもいいんですけど、そういったちょっと歪んだ音楽観を形成するのを防ぐ役割のあるような文章を、いちおう、書いておいた方がもしかしていいのではないか、と思いまして。上手く書けるかどうかは分かりませんが。 いや、たぶんね、わざと脇

    ヨルシカ『盗作』特典小説における過激な音楽観
  • 香水とカノン: 瑛人「香水」のヒットはなぜ異例ではないのか

    行動経済学、あるいは消費者心理学、どちらでもいいんですけれども、慣れ親しんだものを人は好きになるという法則がありますよね。言い換えれば、何度も何度も繰り返し経験したものと似ているものを、人は好きになる。これは多角的な視点から論じられる人間の特徴で、単純接触効果という視点から、あるいは現状維持バイアイス、あるいは損失回避性といった視点から論じられる人間の特徴です。 だから、何か新しい技術であるとか、音楽だったり技術だったりにおける新しいジャンルだったりにおいて、全く新しいものというのはなかなか受け入れられなくて、新しいんだけど、どこかに古い要素というか、多くの人が慣れ親しんでいる要素を残していると、それがヒットの要素になるんですね。 ヒットに関する誤解 もちろん、誤解してはいけないのは、人と言うのは最終的には予測不可能で、何がヒットするかは分からない。だから、これがヒットしました、というヒッ

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