デスクトップPCのOSを再インストールする必要があったので,サーバ向けOSのWindows Server 2012をインストールしてみました.Windows 8をベースに開発されたWindows Server 2012は,Windows 8と同様の新しいユーザ・インタフェースが採用されています.私は他のPCでWindows 7ベースのWindows Server 2008 R2も使用していますが,今回も前回の投稿と同様に,OSインストール後のカスタマイズ設定についてメモしておこうと思います. なお,Windows Server 2012は,学生であればMicrosoft DreamSpark Studentsから無料でダウンロードできます.今回も,このサービスからダウンロードしたOSとライセンスを使用しました. ハードウェア構成 Windows Server 2012をインストールした自作
解説 ファイル共有ソフトウェアが原因で情報漏えいが起きてしまった、業務に不要なゲームなどのソフトウェアによってコンピュータが不安定になってしまった、といったトラブルを経験している管理者もいるのではないだろうか。不要なソフトウェアのインストールをしないように社内教育を行っていても、残念ながらこうしたトラブルはなくならないようだ。企業としては、情報漏えいの危険性があるファイル共有ソフトウェアや、作業効率の低下が懸念されるゲームなどの実行は防止したいところだろう。それには、強制的に特定のプログラムを実行禁止にしたり、実行可能にしたりできることが望ましい。 これまでもグループ・ポリシーの「ソフトウェアの制限のポリシー」を利用すれば、特定のファイル名やハッシュ値などに基づいて実行を禁止できた。しかし「ソフトウェアの制限のポリシー」では設定方法が分かりにくく、柔軟性もないため、使いやすいものではなかっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く