長男6歳、次男4歳で、二人とも知的障害を伴う自閉スペクトラム症と診断されている。 長男と次男で、知的障害の度合いも自閉スペクトラム症の度合いもだいぶ違います。 それに、自閉症スペクトラムも知的障害も、単純に重い軽いというものではありません。 ある分野では定型発達児よりも発達が進んでいたり、反対にある分野では遅れていたりする、「デコボコ」で、ケースバイケースです。 ただ、長男が、筆舌できないくらい人間を超越してます。 自閉症スペクトラムがなんなのかというよりも、定型発達とはなんなのかを考えさせられます。 何を言っても響かない長男長男は、怒られてることを理解してないようでした。 2~3歳くらいの時の長男は、どんなに強く言っても、叩かれても、つねられても、引きませんでした。 カンカン照りでも、次男が頭から血を流していても、散歩をやめさせてくれませんでした。 ママにものすごい勢いで怒られ、叩かれ、
