MSXとは MSXは、1983年にマイクロソフトとアスキーが提唱したパソコンの共通規格です。MSX推進の中心人物は、アスキー創業者の西和彦氏(情報学 博士)です。 1970年代後半から登場したパーソナル・コンピュータは、マイクロソフトBASICを搭載していましたがメーカー(NEC,日立,富士通,シャープなど)ごとの特徴がありソフトの互換性はありませんでした。そこでMSX規格を提唱し、賛同した多くのメーカー(松下電器やソニーなど)からMSXマシンが発売になりました。 MSXマシンはMSX-BASICを搭載しており、BASICプログラムはどのMSXマシンでも動作しました。また、オプションのMSX-DOS(CP/M互換)を導入すれば、CP/Mで動作する数多くのアプリケーションを利用可能でした。 MSX規格は、MSX1 → MSX2 → MSX2+ → MSX turboR と進化し、数多くのMS
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