その主な内容と、最後に私の思うところを書いていきたいと思います。 ここ最近、有名ブランドのロゴが次々とSans Serif(サンセリフ)体に変わっていき、元々あった個性やカラーまでもが無くなっていると言うものでした。また、その動きはファッションブランドから始まり、テック系企業へ波及しているとのこと。 そう言われてみれば、その通り。なんとなくロゴが洗練されたなくらいにしか思っていなかったのですが、こうしてみると多くのブランドのロゴが無個性化している。なんだか寂しい。 Sans Serif(サンセリフ)とは日本語で言うとゴシック体のようなもので、対するSerif(セリフ)とは明朝体のようなもの。「Serif」は直訳すると「飾り」ですが、書道で言う跳ねがある、より流麗な文字書体という感じでしょうか。 さらに、なんとカラーまでも無くなっているとか。テック系はまだいいのですが、ファッション系になると
トランプ米大統領が、多国間で合意した国際課税ルールから離脱する方針を表明した。米国の思惑や世界への影響について、国際課税に詳しい諸富徹・京都大大学院教授に聞いた。 約140カ国・地域で合意した国際課税ルールは二つある。 一つ目は米IT企業などを念頭に置いたデジタル課税で、企業の拠点がなくても、サービスの利用者がいる国や地域で課税できるようにするものだ。諸富氏は「課税権の再定義をすることにより、多国籍企業の利益に正しく課税し、その税収をグローバルに再配分するメリットがあった」と意義を語る。 ただ、効力を持たせるには多国間条約の締結が必要だ。諸富氏は「署名しないという米政権の立場が明確になった。多国間条約への事実上の『死刑宣告』だと言ってよい」と指摘する。 巨大IT企業に対して独自のデジタル課税制度を持つ国が米国の離脱を機に課税を進める可能性もある。諸富氏は「トランプ政権は関税を相…
生成AIの登場で卒論クオリティは様々な面で変化した 高偏差値大学ではあるので,卒論そのものが生成AIによって書かれている,なんてことはさすがにあり得ない 大体,教員が与えたテーマは答えがまだないことが多いので,自動生成は難しいのだ では,どこに出てくるかというと,卒論生が書くコードと計算結果だ 「こういうモデル作って,こういう計算してみたら,こういう結果になると思うから,計算してみて」と指示すると 1週間も経たずに計算結果を出してくる.すごい!今年の卒論生は優秀だ!と思い,計算結果をよくよく眺めると,何かおかしい. 「こういう傾向になるのは理屈上おかしい気がするなぁ.ほんとにこの結果だと大発見だけど,僕の勘では計算コードにバグがあると思う.確認してくれる?」 と尋ねると,全く進捗報告をしてくれなくなる. 「こないだの計算のバグかもって話どうなった?」って聞くと, 「ChatGPTが書いたコ
最近、Twitter(X)で「自分は耳が動かせるが、特に人生で得をしたことはない」というくだらない話をしたところ、意外にも耳を動かせる人がそれなりにいるという反応があった。そんなこともあって、NPRで人間の耳が動く話題を見かけて興味深く思ったので紹介しよう。 動物が耳をピンと立てる様子はよく見られる。犬や猫、馬など、多くの哺乳類は耳の向きを変えて音の方向を探る。これは外敵の接近を察知したり、獲物の動きを捉えたりするために極めて重要な能力である。しかし、人間にはその能力がない。もうないと言うべきだろう。進化の過程で耳を自在に動かす能力を失ってしまったからだ。だが、最近の研究(参照)によると、完全に失われたわけではないらしい。耳の周囲にある小さな筋肉が、「聞こうとする努力」に応じてわずかに反応することがわかった。 この研究では、耳の動きを制御する2種類の筋肉に注目している。一つは耳を持ち上げる
5年前に新型コロナウイルスの最初の集団感染が起きたとされる市場の跡地。周囲は塀で囲われて封鎖されている=中国湖北省武漢市で2024年1月15日午後1時7分、河津啓介撮影 新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されてから1月15日で丸5年になった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で集団感染が起きたのは2月、世界保健機関(WHO)が世界的流行(パンデミック)を表明したのは3月のことだ。 一時は各国がロックダウンを実施し、日本でも緊急事態が宣言されるなど、かつてない非常事態に世界が翻弄(ほんろう)された。 WHOは23年5月に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の宣言」を終了させたが、新型コロナウイルス感染症は今も流行を繰り返し、季節性インフルエンザを超える死者を出している。 新型コロナウイルス感染症とはどういう感染症だったのか。今後どう推移するのか。これを超えるパンデミックは近
中居正広が芸能活動からの引退を発表。SMAPが売れない時代を経て国民的アイドルに上り詰め、権力者のわがままで解散……という一部始終を目撃したのち、エンドロールのあとのエピローグとして再結成の可能性を絶たれるところまで見届けたことになります。数年後にNetflixでドラマになりますよね。 SMAPがまだ売れてなかった頃、土曜の午後に12チャンネルでやっていた歌番組で中居くんと木村くんが一緒に司会しているのを見た記憶があります。確認しようとしてWikipediaの「ヤンヤン歌うスタジオ」の項を見たら、中居・木村が司会を担当していたなんて一言も書いてない。東京サマーランドから中継した回とか見たような記憶があるけど……思い違いかも。水泳大会のときだけとか、一つのコーナーだけだったのかな? あるいは別人と混同しているんでしょうか。(※追記:テレビ朝日の番組だという指摘をThreadsで頂きました)
アメリカのトランプ大統領は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、ロシアが戦闘終結に向けた取り引きを成立させないのであれば、ロシアがアメリカなどに販売するあらゆるものに高い関税などを課して、圧力を強める考えを示しました。 トランプ大統領は22日、自身のSNSへの投稿で、ロシアのウクライナへの軍事侵攻について「いますぐ和解し、このばかげた戦争を止めよう。悪化するばかりだ」としました。 そのうえで「もし、われわれがすぐに取り引きを成立させなければ、ロシアがアメリカやほかのさまざまな国に売っているあらゆるものに対し、高水準の関税や制裁をかすしかない」として、ロシアが対応しなければ圧力を強める考えを示しました。 一方でトランプ大統領は投稿の中で「私はロシアを傷つけようとしているわけではない。ロシア国民を愛しているし、プーチン大統領とも常に非常によい関係を保ってきた。経済がうまくいっていないロ
それでは続いてメインアクトの花田さんについて。 オープニングアクトのルーズスターズ終了後約20分くらいで花田さん登場。「おめでとうございます。寒い中ありがとうございます」というMCの後の1曲目は「何処へ行っても」だった。 ライブ直前まで外に出ていたということで、1曲目開始の時点で酔っぱらいモードだったらどうしようかと思っていたのだが、そんなことはなくて、ボーカルもギターも調子良さそうだった。 2曲目の「SADNESS CITY」が終わった後のMCで「今年初めてですんで。ずっとギター弾いてなくて、久しぶりにギター弾いて。緊張してます。ギター難しいよね」なんて言ってたが、全然そんな感じはしなかった。 その後「Free Bird」「夢の旅路」と曲は続き、ストーンズの「NO EXPECTATION」ではおなじみの日本語歌詞バージョン。「昔俺はリッチメン。今はそうでもねえ。でもあの頃に帰りたいなんて
当方、40代男性。キャバクラには行かない。 ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。 性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた 今から20年ほど前、増田が大学に通っていた頃、研究室にある陽キャの助教授(すでに准教授の呼称に変わっていたかも)がいた 学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、 最後には学生をキャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、 椅子に座って岩のようになっていた。 一応、大学の先生の名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、 おそらく現在の大学で、学生をキャバクラに連れて歩くような先生は絶滅危惧種だと思う 増田はその後、とあるIT企業でエンジニアとして働いていた。 仕事は楽しかったし、
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Enshittification isn’t caused by venture capital」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 多くの仲間が大手ソーシャルメディアプラットフォームを離れた。そして、もっと多くの人々が離れたいと願っている。FacebookやInstagram、Twitterから逃れた我々でさえ、大切な人々をこれらのプラットフォームから救い出す方法を考え続けている。 レガシープラットフォームに残っている友人たちが、自制心に欠けているとか、離脱すべき理由を理解できていないとか、あるいはザッカーマスク・アルゴリズムによって「ドーパミンループをハッキングされてしまった」と考えるのは、安直で怠惰な発想だ。しかし、実際に残っている人々の声に耳を傾けてみれば、友人たちがレガシープラットフォームに留まっている主な理由は、ザッカー
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