2013年の東京マラソン。紙吹雪の舞うなかをスタートする参加者たち=2013年2月24日、東京都新宿区 東京マラソンの一般の部の申し込み倍率が10倍を超えるなど、勢いが衰えないランニングブーム。一方で、始めてみたものの、途中で脱落してしまう人も少なくない。やめた人の約7割は半年続かなかったというデータも(スポーツメーカーのデサントの調べ)。ランナーの伴走役となって応援するアプリが次々と生まれている。 デサントが、「ランニングを辞めてしまった」全国の20代から30代の男女225人にインターネットで理由などを聞いたところ、半年以内でやめた人の約7割は、2日に1回走っていた。初めからがんばりすぎて、ペースがつかめないうちに「燃え尽きてしまう」パターンだ。 スマホのGPS機能などを使えば、距離や速度を記録できる。「Runkeeper(ランキーパー)」(無料/iPhone・Android)は、1