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BLOGTIMES
2017/03/29

日本の科学研究論文は過去5年間で8.3%減少

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ある国立大の工学系の教授が書いたと思われる「現役工学系教授からみた日本の大学の惨状」というエントリが話題になっていたのでメモ。

なんていうか「そうですよね」という感想しかありません。僕は国立でもなく、教授でもありませんが、とにかく学内学外にかかわらず雑務はたくさん振られています。さすがに、最近は気力が続かなくなってきて「そういう大事なことは教授の先生でなんとかしていただけないでしょうか」という事も多くなってきました。

ちなみにこのエントリで触れられている英科学雑誌というのは、以下の記事によると Nature のようです。

日本の科学研究はこの10年間で失速していることが、Nature Index 2017日本版から明らかに | 共同通信PRワイヤー

Nature Indexに収録されている高品質な科学論文に占める日本からの論文の割合は、2012年から2016年にかけて6%下落しました。中国の急速な成長の影響により、米国などの科学先進国が占める割合は相対的に低下していますが、日本からの論文発表は、絶対数も減少しています。Nature Indexに収録されている高品質の自然科学系学術ジャーナルに掲載された日本の著者による論文数は、過去5年間で8.3%減少しています。

原文は Nature: Nature Index 2017 Japan から読むことができます。


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