国別対抗は、ショートとフリーの演技が別勘定で採点されるそうだ。
全然知らなかった。
だから総合点は一応計算出来るけれど、
それはなしということで、フリーはフリーだけの得点で
国別の点数に反映されるらしい。
テレビで待ちきれなくて、また文字だけの実況で経過を辿っていたら、
羽生氏の後半のリカバーのことで騒ぎになっていた。
最初のサルコウがまた抜けて1回転になり、
後半で4-3を飛び、4トウのあと、また4回転から連続を飛んだという。
それが4-1-3だったという。
…ああ、これが羽生の意地なんだな…。
3サルコウは詰まっていたけれど、
どうしても飛びたかったんだなあ…
どうしても、どうしても意地があったんだろうなあ。
4-1-3という見たことのない連続…
いざとなったら4トウがあるってか。
ああ、この人は意地でどこまで行ってしまうんだろう。
本当にすごい闘志が止めようにも止まらないんだろう。
これが羽生の業だと思う。
映像で確認した。
そのあとはもう足に来ていたようで、思うように体が動かなかったようだ。
最後にアクセルに挑んでシングルになった。
それでも世界チャンピオンの矜持が、
へとへとの体をここまで動かすのだと思った。
結局フリーは1位、ショート、フリーの総合に換算したら3位らしい。
完成しなかったフリーに対して、辛辣な意見も聞いた。
やれスピードがなかった、何を表現しているか分からない、
宇野の方が良かった、
何を言ってるのだ。
そんなことは関係ないのさ。
壮絶な羽生という「作品」のドラマを私は見たんだ。
私はこれを見たからもうそんなことは関係なく、
身体が震えて心も震えて、これが羽生、と、
羽生という強烈でアグレッシブな、凄まじい人間のあり方に
度肝を抜かれるのだ。
あの淡泊な顔に、心には修羅を抱えて
凄まじい闘争心を秘めて、止めようとしても止まらない
ほむらが青白くめらめらと燃え盛っている、
それを見たからいいんだ。
それをやってのける羽生を見ているんだ。
分かったか。
羽生という存在のすさまじさに慄きながら見とれているのだ。
必ずしも完成されたプログラムが、
よく出来た演技が感興を呼び起こすわけではないのだよ。
感情が湧き出るのは選手のありようを見た時だ。
ボロボロの状態でもそれでも3Aに挑んでいく、
その姿に身体のどこかが熱くなるんだ。
ホープ・アンド・レガシーは完璧でないと
その持ち味は生かせないと言われていたが、
関係ないな…私には。
ショート7位から巻き返し…
当然だな。
みんな疲れていたからな。
あまり見てないけど
あの優雅でエレガンスのフリーを修羅の戦いの場に変えてしまうんだ。
いや、ステップは心がこもっていたと思うさ。
この上なく美しかったと思ったさ。
あんなに美しいしぐさは誰にもないね…
けど荒ぶる気持ちが抑えられないんだろう。
それが羽生結弦だからね。
そうじゃないと羽生結弦じゃないんでね。
大いなる異端者・羽生結弦を称えたい。
よく頑張った。今度こそ休んでくれ。
宇野の点数を待ってる時の顔つきがコワかったよ…
ハチマキ姿がドスきいててコワかったよ…
書きなぐったのでまとまらない感想になってしまった…
まあいいか
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全然知らなかった。
だから総合点は一応計算出来るけれど、
それはなしということで、フリーはフリーだけの得点で
国別の点数に反映されるらしい。
テレビで待ちきれなくて、また文字だけの実況で経過を辿っていたら、
羽生氏の後半のリカバーのことで騒ぎになっていた。
最初のサルコウがまた抜けて1回転になり、
後半で4-3を飛び、4トウのあと、また4回転から連続を飛んだという。
それが4-1-3だったという。
…ああ、これが羽生の意地なんだな…。
3サルコウは詰まっていたけれど、
どうしても飛びたかったんだなあ…
どうしても、どうしても意地があったんだろうなあ。
4-1-3という見たことのない連続…
いざとなったら4トウがあるってか。
ああ、この人は意地でどこまで行ってしまうんだろう。
本当にすごい闘志が止めようにも止まらないんだろう。
これが羽生の業だと思う。
映像で確認した。
そのあとはもう足に来ていたようで、思うように体が動かなかったようだ。
最後にアクセルに挑んでシングルになった。
それでも世界チャンピオンの矜持が、
へとへとの体をここまで動かすのだと思った。
結局フリーは1位、ショート、フリーの総合に換算したら3位らしい。
完成しなかったフリーに対して、辛辣な意見も聞いた。
やれスピードがなかった、何を表現しているか分からない、
宇野の方が良かった、
何を言ってるのだ。
そんなことは関係ないのさ。
壮絶な羽生という「作品」のドラマを私は見たんだ。
私はこれを見たからもうそんなことは関係なく、
身体が震えて心も震えて、これが羽生、と、
羽生という強烈でアグレッシブな、凄まじい人間のあり方に
度肝を抜かれるのだ。
あの淡泊な顔に、心には修羅を抱えて
凄まじい闘争心を秘めて、止めようとしても止まらない
ほむらが青白くめらめらと燃え盛っている、
それを見たからいいんだ。
それをやってのける羽生を見ているんだ。
分かったか。
羽生という存在のすさまじさに慄きながら見とれているのだ。
必ずしも完成されたプログラムが、
よく出来た演技が感興を呼び起こすわけではないのだよ。
感情が湧き出るのは選手のありようを見た時だ。
ボロボロの状態でもそれでも3Aに挑んでいく、
その姿に身体のどこかが熱くなるんだ。
ホープ・アンド・レガシーは完璧でないと
その持ち味は生かせないと言われていたが、
関係ないな…私には。
ショート7位から巻き返し…
当然だな。
みんな疲れていたからな。
あまり見てないけど
あの優雅でエレガンスのフリーを修羅の戦いの場に変えてしまうんだ。
いや、ステップは心がこもっていたと思うさ。
この上なく美しかったと思ったさ。
あんなに美しいしぐさは誰にもないね…
けど荒ぶる気持ちが抑えられないんだろう。
それが羽生結弦だからね。
そうじゃないと羽生結弦じゃないんでね。
大いなる異端者・羽生結弦を称えたい。
よく頑張った。今度こそ休んでくれ。
宇野の点数を待ってる時の顔つきがコワかったよ…
ハチマキ姿がドスきいててコワかったよ…
書きなぐったのでまとまらない感想になってしまった…
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