Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Love Forever http://aachan0209.blog.fc2.com/

東の国の超絶イケメンの2人の作る世界に堕ちた私。 寝ても覚めても、東方神起。

ホミン大好きです。 ホミンのブログが大好物です。 (ミンホも嫌いじゃありませんが2人が好き) 最近はいろんな人のブログを熱心に読む方が多いです。 一応、オハナシを書いています。よかったら見てくださいね。 腐女子一年生のため知らないことが多くてご迷惑をおかけするかもしれませんが仲良くしてください。

あーちゃん
フォロー
住所
神奈川県
出身
神奈川県
ブログ村参加

2017/02/10

arrow_drop_down
  • 申し訳ありません

    昨日ブログを上げたつもりだったのですが、どうやら日付の設定がおかしなことになっていました。最初にアップしたものも投稿されておらず、私のPCが調子がよくないのでしょうか、しばらくしてアップされていないことに気づき書き直しをしたのですが、1907年とかなんか恐ろしく前になっていて。。さっき続きを描こうと思ってブログをひらいたらあれ、、、、、ってなりました。なんかもう、もう、って感じになっていて申し訳ありませ...

  • 黒と白 vol.45

    闘う鬼神とはまさにユノのことだった。 この人、本当に怪我して運び込まれた人?って感じだった。 相手の人も結構な腕前のはずだった。体力万全なのは相手の方なのに。 キュヒョンとチャンミンは間合いを邪魔しないように扉の方に転がり出た。 間が空いて、攻撃しやすくなったのか、ユノは巧みに攻撃をかわして、パンチを叩き込む。 まるで映画のワンシーンを見ているかのように、現実離れしていた。 狭い部屋のなかで刃物を...

  • 黒と白 vol.44

    キュヒョンはそっと601を覗きに来て、ユノが寝ているのを見てそっとチャンミンに合図を送った。調べた限りは王社長の右腕にも近い存在のユノ。それが刺されてこのように運び込まれて、誰も見まいに来ない、というのはおかしいと思った。。おそらく王社長はユノを斬り捨てるつもりだったのだろう。部下にやらせた結果、甘かった。そうなったら、どうなる?次はどう出る?王社長がユノが生きていると知ったら、きっと刺客を送るだろ...

  • 黒と白 vol.43

    痛みが強くなってきた。だんだんはっきりとする意識の中で、ユノはチャンミンと離れていた時間を思い起こしていた。逢わないようにしたのはひとえにチャンミンを護りたかったから。ジャンに陥れられて、そしてチャンミンを失うことが何より怖かった。ユノにとってチャンミンはぬくもりであり太陽であり生きる意味だった。そういえば....あの紙、ずっとスマホの裏に入れてたんだったよな。スマホ、どっか行っちまったかな。チャンミ...

  • 黒と白 vol.42

    チャンミンはキュヒョンの病室に飛び込んだ。「お、早いな。頼んだもの、持ってきてくれた?俺様の情報収集力、なかなかだろ?」にやりと笑ってチャンミンを見た。チャンミンはキュヒョンに飛びついて「ありがとう!」と叫ぶとハグした。「おいおい、俺様事故に巻き込まれて一応怪我してるんだぜ。加減してくれよ」そういいながらも片手で受け止め、チャンミンがあわてて離れると笑った。「で、会えたのか?愛しの君に」茶化してキ...

  • 黒と白 vol.41

    目をあけてぼんやりとチャンミンを見つめたユノ。「あー、俺、本格的に死んだのか。しっかし、くそ痛い。こんなにいたいなら生きてるのと一緒か」チャンミンの目からポロポロと涙が零れた。「ユノ、逢いたかったよ。ユノ....」言葉にならず、指先に涙が落ちた。ユノは「小鹿じゃなくて本物のチャンミンか。なんで俺の前にいるんだ?」と頭を撫でながら言った。チャンミンは泣きじゃくりながら「ユノこそ、なんで僕の前から消えたん...

  • 黒と白 vol.40

    寝ていられなくなってまだ朝の早い時間にチャンミンは家を出た。キュヒョンに頼まれた荷物は持ったものの、チャンミンの足は601号室に向かった。面会に来ても、会えるかどうかはわからないのだけれど、それでも一目だけでも逢いたい。チャンミンはナースステーションでバッチを受け取りながらそっと601号室の扉を開けた。点滴に繋がれた痛々しい姿のユノが横たわっていた。点滴の様子を見に来た看護師さんが立ち尽くすチャンミンに...

  • 黒と白 vol.39

    ユノは夢を見ていた。ああ、俺は死んだんだな。チャンミンに、会いたかったな。川べりを歩いていた。きっとこれが三途の川ってやつだろうな。そんなことを思いながらユノはその川べりを歩くが、あるけどあるけど、橋がない。水の中に入るのかな。そう思いながらも歩いていると、手を引っ張られた。ふりかえると小鹿がシャツの袖口を咥えている。俺、たしかぐっさり刺されてるよな。ふと思い出したらわき腹が痛くなった。死んでるん...

  • 黒と白 vol.38

    シャッターを下ろしたゴーストタウン。ユノは雨の中、煙草を吸って待っていた。王社長から呼び出されたからだ。こんな場所を指定するなんて、珍しい。いつも食事だったりゴルフだったり、そんなイベントごとの場所に呼び出されるのがほとんどだった。今回はそうじゃない。なんとなく、ユノは自分を殺そうとしていることが感じ取れた。普段連絡しないキリヤマに自分から初めて電話を掛けた。「ユノ!どうした?」キリヤマの快活な声...

  • 黒と白 vol.37

    西地区を任されるようになってから、ユノは部下をまとめることが多くなった。仕事はしっかりやっていた。けれど、無理な地上げや罪のない人を傷つけたりすることをユノは嫌っていた。そのやり方が部下を従わせた。それと同時に王社長の独裁体制が少しずつ崩れていった。王社長は恐怖で部下を従わせていたが、ユノは部下を信頼していた。ただ、ユノは自分が何かを手に入れることは、すなわち手に入れたものに迷惑が掛かると思ってい...

  • 黒と白 vol.36

    キュヒョンも黙っていると微笑みの貴公子って感じで女の子の第一印象は決して悪くない。けれどオタクな一面がすぐに出てしまうので女の子の評判はすぐに下がってしまうのが玉にきず。でも本人はまったく気にしていない様子でチャンミンと仲良くやっていた。なんだかんだとチャンミンの面倒を見てくれる。チャンミンはキュヒョンに申し訳なく思った。あんな時なのに、自分のことを話してしまった。キュヒョンは大したけがもなく気に...

  • 黒と白 vol.35

    キュヒョンはおとなしくベッドに座っていたけれど、ミノに連れられてやってきたチャンミンをみてびっくりした。「なんだよ、俺が事故にあったのがそんなにショックだったか?お前の方がやられてるじゃん」チャンミンは青白い顔をしていたが、かろうじてキュヒョンに「お前の方が事故ったんだからおとなしくしてろよ」と声をかけた。ミノは「ちょっと飲み物買ってきますね」と言って席を外した。キュヒョンは起き上がって「ほんと、...

  • 黒と白 vol.35

    キュヒョンがたまたま、情報誌のなかで西地区再開発について取材をしていた時のことだった。取材に行って、その帰りにたまたま乗っていたタクシーが追突され、キュヒョンは救急搬送された。大きな怪我ではなかったが、会社に連絡が来て、チャンミンとミノは打ち合わせをしていた会社から直接病院に急いだ。「まったく、運のないやつです」チャンミンはぶつぶつ言いながらタクシーに乗り込んだ。「ああ、でも大きな怪我じゃなくてよ...

  • 黒と白 vol.33

    ユノとのつながりのある人を見つけた。それだけでチャンミンは生き返った。西地区に通い、カフェで通りを眺めた。もちろん、仕事もちゃんとして、イラストも描いた。もしかしたら会えるかもしれない。その気持ちがひたすらチャンミンを西地区に通わせた。人が変ったように出歩くようになった姿に担当のミノはびっくりしたがカフェでいつも待ち合わせをするようになったチャンミンを好ましく思っていた。やはりイラストを描くような...

  • 黒と白 vol.32

    キリヤマは電話を掛けた。ユノはいつも自分からはかけない。かけるのはキリヤマからだけだった。「会えるか?」そうきくとユノは短く「ああ」と言った。「ちょっと煙草買ってくる」キリヤマはそういうと靴を履いて家を出た。普段ならあまりユノに会いたくてもユノはいい顔をしない。「俺にかかわらない方がいいよ」そういって最近は煙草の量も増えて、頬もこけてきた。久しぶりにキンパを買ってキリヤマはユノの家に向かった。ここ...

  • 黒と白 vol.31

    普段は東地区のはずれの方の民家を見てイラストを描いたりしていたのに、なぜか今回のリクエストは「活発な街」がタイトルだった。そのためチャンミンは仕方なく、西地区に出かけることになった。繁華街というのはやはりいろいろ思い出してしまうから、苦手だ。カフェに入って街並みを眺めながらチャンミンは考えた。ユノがいるのにはふさわしい街のような気がする。活気があって、人の波が動いていて。ぼうっと人の流れを眺めてい...

  • 黒と白 vol.29

    しばらくは悲嘆に暮れていたチャンミン。はじめは衝撃をうけてなにものどを通らず、5キロもやせてしまった。友人が声をかけてくれて、少しずつ復活はしたものの、失ったものは大きかった。来る日も来る日もユノをデッサンしていたのだから当然だ。チャンミンは絵が描けなくなった。親はあきれ果てた。美大に行きたいと無理をいって一人暮らしまでさせたのに、独り暮らしをしたらとたんに絵が描けなくなってしまったというチャンミ...

  • 黒と白 vol.28

    「ユノは西地区を集めてくれ」王社長はそういった。想定してたことだ。西地区はユノが今までいた東地区よりも王社長の勢力が弱く、治安もあまりよくない。王社長のやり方はいつもそうだ。何かあって、裏切りがあればそいつを処刑する。疑いで終わった輩にはそいつを試す。試すことで絶対服従を確認するわけだ。ユノはもちろんそれを想定していたから部屋も携帯もすべて解約した。キリヤマは気の毒そうにそれをみていたから、キリヤ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あーちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あーちゃんさん
ブログタイトル
Love Forever
フォロー
Love Forever

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用