福島県では、東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散や避難等を踏まえ、県民の被ばく線量の評価や健康状態を把握するために「県民健康調査」を実施しています。
「県民健康調査」の甲状腺検査評価部会は2019年「甲状腺がんと被ばくとの関連は認められない」と結論づけ、県の上部組織の検討委員会では、委員から強い疑問や異論が噴出し文言の修正が決定しました。しかし、その後公開された報告書は原案のままとなっていました。その歪められた経緯や問題点等について、この問題に精通した2名の講師からご講演いただきます。
■ 日時:2025年2月1日(土)14:00-15:30
形式:会場&オンライン(Zoom)
■ 会場:神奈川保険医協会・会議室
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-23-2 TSプラザビル2階
横浜駅「西口」または「きた西口」徒歩5分
https://x.gd/UCgMu
■ 参加費:無料
■ 定 員:120名
■ 講師
【第1講演】(約1時間)『歪められた』報告書~被ばく影響を封じ込める現場から
OurPlanet-TV代表理事/ジャーナリスト 白石 草 氏(第1講演、約1時間)
【第2講演】(約15分) 「元検討委員として、検討委員会の問題を考える」
福島県「県民健康調査」検討委員会 元委員 成井 香苗 氏(第2講演、約15分)
■ 参加のお申込み/お問合せ
・会場:事前に公害環境対策部までお電話にてお申込みください
TEL:045-313-2111
・WEBライブ配信:必ず事前に下記URLよりお申込み(登録)してください。
https://x.gd/EWgM2
■ 主催:神奈川県保険医協会・公害環境対策部
https://www.hoken-i.co.jp/event/general/web_153.html
後援:(株)神保協
■ 参加対象
一般の方、会員、未入会の医師・歯科医師、医療従事者など
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