興味深いのは、彼、彼女らは特に何も結果を出しているわけではない、ということ。将来的なIPOが視野に入るようなビジネスモデルがあるわけでも、EXITできそうな何かがあるわけでもない、という。
それでもあれだけチヤホヤされるんだから、日本って良い国なのかもねw
多極化する世界は多くのジレンマを抱えている。混沌のなか、激化する対立。互いに考え、歩み寄る姿勢がなければ、世界は前に進まない。2012年は世界の大国のトップが次々と交代した。世界の新しいリーダーが出揃ったいまこそが再起動のチャンスなのだ。絶対的な覆権国・指導者がいない「Gゼロ時代」。さまざまな対立軸を取り上げながらこれからの世界の在り方を考える池上彰の人気シリーズ第4弾。世界の中の日本を考えるのは、いま、このときだ。