委員に選ばれたら、修理と管理をしなければならない。
でもよ、毎年4月の始めから、修理してないのを子どもが持って帰って来る。
つまり、去年の委員は、修理してねーって事。
今年は、6月後半から新学年がスタートしたから、
今回が初回のエプロンの使用のはず。
でも、初回から修理されてないのを子どもが持って帰ってきた。
やっぱり、去年の委員は修理してねーんだ。
ついでに言えば、
委員じゃねーから、酷く破れていても何もしねー親だらけって事。
オレは、子どもが持って帰ってくる度に、委員じゃねーけど修理してる。
それが、一人の大人として、当たり前だと思ってる。
第一、先進国の中でも特に、教育に人的な資源を投資しないこの国で、
現場の教員にこれ以上の無理をかけちゃなんねーだろ。
だからやってる。
修理ついでに、
セットの袋の切りっぱなし部分を60番で、2重ロック。
エプロンの全てのロックを60番でかけ直し、
エプロンと袋の縫い目を、30番でかけ直す。
どうだ!これで、更に長持ちすんだろ!
そんでもって、今回の修理。
まずは帽子。ゴムがビロビロ。
自分ちの子の頭と比べりゃ、ゴムが伸び過ぎてんの位解るだろよ!
気づかねー訳ねーんだよ。
大体、バカがゴムにもアイロンをかけるから、すぐにビロビロになるんだよ!
頭使えよ!、それでも大人かよ。
ゴムを変えて、いっちょ上がり。
次に、エプロンの首回り。擦り切れてる。
布かけて、縫って
これで、まだまだ使えるだろ。
おっと、誰が縫ったか知んねーけど、
こいつも、直しといてやるか。
オレは、何も、「PTAに協力しろ」とか、言ってんじゃねー。
PTAなんか、嫌いだし、無くなりゃいいと思ってる。
ただ、教員も労働者ってことだ。
この国の政治屋は、
教員個人に負担を押し付け、教育に使うカネは、企業を潤す為に使う。
更には、組合潰しを筆頭に、労働者としての権利をドンドン侵害してる。
橋下のバカなんざ「日教組が人事を牛耳ってる」とかのデマを、
平気でTVで言ったりしてたけど、組合が人事を勝手にやれるわけねーだろ。
見てる国民も気づけや!
労働者には、団結権があるっての位、中坊ん時に習っただろ!
頭全く動かさずに、TVとSNSばっか見てるバカ親は、
政治屋に騙されて、教員に負担を押し付けることに慣れてんだろうけど、
一部の業種の労働者の権利が阻害されるなら、
引いては他の業種の労働者の権利も不当に縮小されるって事に気づけ!
それよりも何よりも、
やりたくねーなら、「やりたくねー」って言え!
黙って、こっそりやらねーとか、ガキかよ!
ついでに言っとくけど、くせー洗剤と、くせーアイロンのり使ってんじゃねーぞ!
そういう所もTVに騙されてるつーの。
💬追記
やりたくないことを「やりたくない」と言ったり、おかしいと感じた事に反対するのは、
民主主義社会として当たり前。
それ以前に、おかしいと思われる慣習を黙って見過ごして、残してしまったら、
土地買って家建ててんだから、自分の子どもが親になってその家継いだ時に、
おかしいと思われることを子どもの世代にツケとして残すことになる。
そのあたりに気づけないのは、大バカ。
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