こんにちは。ココです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。
ある日行った美術館の北欧展。そこで目にしたスーベニアショップで、可愛い木製のインテリアツリーを買いました。
美術館のスーベニア売り場で
今年の春に、美術館の北欧展へ行ってきました。
芸術的なものは全然詳しくないのですが、夫婦共に美術館の雰囲気は好きで、興味のある企画展があると時々遠くの美術館でも赴きます。
今回は北欧の雰囲気を堪能した美術館の特設エリアで、この可愛らしい木製のツリーを発見。
最初にこの木製オブジェを見つけたのは息子。
うさぎの形を見つけたので、「うさぎだよ!」と教えてくれたんですね。
とっても可愛らしかったので、雑貨にしてはお高いかな…と思ったものの、購入!
クリスマスツリーのようにして玄関に置いたら素敵だな。と思って、ツリーと赤いミニボールのセットをひとつ、うさぎをひとつ、小鳥をひとつ買いました。
ツリーとうさぎはクリスマスシーズンに。春になったら赤いボールを外して、枝に小鳥をのせたいと思って、小鳥は黄緑色をチョイス。
作る時間も楽しい
このオブジェはフィンランドの白樺で作られた、組み立て式のもの。
とっても軽量で、パッケージに切手を貼れば、定型外郵便として送ることもできます。
接着剤不要で、切れ目に合わせて差し込んでいくだけで出来てしまう簡単さ。
着色されたカラフルな製品は、お子さんが舐めても安全な塗料を使用しています。
環境負荷を考えて持続可能な木材しか扱わない、フィンランド企業らしい実直な製品です。
木製シートから外す作業も、組み立て作業もチカラ要らず。
お子さんと一緒に楽しく作ることができますよ。
ちなみにシーズンオフには、また外して薄いパッケージに保管しておくことも可能です。
それぞれパーツの脇にうっすらと数字が振ってあるので、作り方の通り、数字を追って組み合わせるだけなので、とっても簡単。
言語の書かれていないユニバーサルデザインで、ひとめで分かりやすいところも北欧製品らしいです。
小さなクリスマスコーナー
本当は玄関に置きたい、と思って購入したのですが。
玄関には、息子が朝バタバタとポケットに突っ込む多色ボールペン、消しゴム、時計、マスク。
ハンカチやらポケットティッシュやら、夫の鍵やらがひしめいていて、無理そうでした…。
面倒なことが苦手なADHD。「引き出しを引いて取り出す」「蓋をあけて取り出す」「壁にかけてあるものを外す」など「ワンアクションないと取り出せないもの」は癇癪のもとになります。
夫もADHD(だと思われる)ので、やはり面倒なようですね。そのため、玄関の靴箱の上は、彼らの朝の所持品指定席。
雑貨を飾るために、それらを引き出しに入れたりボックスに入れたりすることは見送りました…。
仕方がないので、リビングの一角の棚の上を一掃!
余白を多めにとった「シンプルなクリスマスコーナー」をつくりました。
赤いボールは息子が配置。うさぎさんが「あのリンゴ、落ちてこないかなあ…」と木を見上げている構図、なんだそうです。うさぎ、可愛い…。
トナカイやムーミンも!
他にもグリーンのツリーや、
ムーミンファミリー、トナカイ、スターなど、素敵なかたちがたくさんあります。
シンプルなのにとても目を引く、デザインの美しいオブジェは、超軽量なのでプッシュピンで天井や壁に気軽に飾ることができるのも、嬉しいですね。
まとめ
あまり色がなくてシンプルなのに、ちゃんと「クリスマス」っぽくなりました。
部屋の反対のコーナーには、普通の電飾がちかちか点滅するクリスマスツリーも置いているのですが、この電飾も何もないツリーもまた、いいなあ…。なんて思って眺めています。
うさぎちゃん先生も「新入りのうさぎさん」にご挨拶(笑)。「ねえねえ。僕にもウサンタ、来るかなあ??」
大人っぽいお部屋にも似合いますね。
気になった方は是非。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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