どうも、ブログを自分のメモに使ってるおじさんウタスケです。
最近備忘録ばっかりですね。
マニアックなことをしているので、色々調べたりするんです。
でも、そのサイトが分かりづらかったりするので自分がわかりやすいように備忘録として残してるわけです。
さて今回はスーファミターボのソフトの電池交換です。
スーファミターボとは
スーファミターボは1996年6月28日に発売されて、最後に発売された外が1996年9月27日とわずか3ヶ月で販売が終わった超短命なスーパーファミコンの周辺機器です。
ソフト2つを組み合わせることにより特殊な遊び方ができます。
たとえばSDウルトラバトルだと各ソフトで鍛えて、ソフトを2本挿して戦う等ができます。
ワンダースワンといい、ゲームハードに関してはバンダイ弱いですね。
ピピンアットマークもバンダイだったかな?
所持しているスーファミターボソフト
実家に眠っていた、スーファミターボを取り寄せました。
これは発売当時に買ったソフトです。
発想が面白かったので「色々できるのでは!?」と思って買いましたが3ヶ月で終わるとは・・・
この2つのソフトしか持っていなかったので、追加でボクの大好きなガンダムのソフトをSDガンダム ジージェネレーションの6本をソフトのみの購入しました。
めっちゃ買いましたね。
このソフトたち、発売が1996年で現時点で28年経ってます。
ソフトにセーブ機能がついいているのですが軒並み、電池切れでした。
なのでソフトを起動すると毎回初期化しますと表示されるんです。
必要な物
星型ドライバー
Nintendoのスーパーファミコンはこのドライバーのネジが使われています。
サイズは、3.8mmの物です。
これでスーファミのソフトのネジは外せます。
タブ付きボタン電池
こうなると電池交換しないといけませんなので電池を取り寄せました。
タブ付きじゃなくてもできるんですが、電池がはんだごての熱に耐えられず電池が爆発するリスクがあるのでタブ付きを使うのをおすすめします。
CR2023 タブ付きボタン電池 25個セットを買いました。
リンク↓
実家から取り寄せたスーファミのソフトもたくさんありますし、他にもソフトを買っているので大量に買いました。
エミュレーターでやるのも良いですが、実機でやるのも良いです♪
ただ電池交換は避けて通れません。
はんだごて
電池をつけるにははんだごてが必要です。
はんだごてとは、はんだという金属を溶かして鉄を溶接?する棒です!
上これ使ってます。
ハンダ吸い取り線
すでに付いてるハンダを一度取らないと行けないのでハンダ吸い取り線も必要です。
おまけ:フラックス
ハンダののりが良くなります。
溶かすときにも効果あるのかな?詳しくは知りません(^_^;)
実践:電池交換
①まずは先程の星型ドライバーでケースの裏にあるネジを外します。
②重要:次はソフトの前部分を下に、後ろの部分を上に押しながら画像のようなピックみたいなものをスライドしながら外します。
※言い換えると、前面部分をケースの上から下に押して、背面部分を下から上に押します。伝わるかな?
この事を知らずに、1本だけソフトの爪を折ってしましいました(´;ω;`)ブワッ
ケースを開けると下の画像のような感じです。
電池は背面に付いてます。
③先ほど説明したハンダ吸い取り線で電池の左右のハンダを吸い取って電池を取ります。
④新しい電池を用意します。
このスーファミターボの電池は上面が-(マイナス)、下面が+(プラス)になっています。
しかしボクが紹介した電池は、上面が+(プラス)、下面が-(マイナス)です。(これが普通)
なのでタブの部分をラジオペンチ等で曲げて、上面が-(マイナス)、下面が+(プラス)にします。
下面が+(プラス)のプラスは左側、上面が-(マイナス)は右側にハンダ付けします。
お好みでフラックスを塗ってください。
交換すると下のような感じになります。
フラックス等の汚れは無水エタノールを染み込ませた、綿棒等で取るときれいになります。
あとは逆手順で組み立てれば終わりです。
あとがき
今回はSDガンダムジェネレーションの6本分を1日で交換しました。
使えなくなった交換後の電池とハンダ吸い取り線の残骸です。
「SDガンダムジェネレーション 一年戦争記」だけ電池交換の形成期がありました。
ハンダ付け楽しいです(笑)
早速プレイしてみましたが問題なく遊べました。
「SDガンダムジェネレーション 一年戦争記」をテストプレイしたんですが、面白かったです。Gジェネのスーファミバージョンですね。
またやる気が出たらブログ書きます。
ネタは山ほどあるのにやる気がない(笑)
では、これにてししまい(「・ω・)「ガオー