Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

現在地

ホーム

CARL(カナダ研究図書館協会)

北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)、マラケシュ条約の履行に向けた調査報告書を公開:米国とカナダの研究図書館のための推奨事項等を提示

2024年2月15日、北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)が、マラケシュ条約の履行に向けた調査報告書を公開したと発表しました。 同報告書は、ARLとCARLが立ち上げた、マラケシュ条約の履行に関する調査のためのタスクフォースにより作成されました。タスクフォースは、同条約の履行に向けた米国とカナダの研究図書館のための推奨事項やリソースを確認することを目的とする、3年間のパイロットプロジェクトを実施してきました。 マラケシュ条約履行に向けた...

カナダ研究図書館協会(CARL)ら、全国的な機関リポジトリサービス開発に向けた覚書を締結

2023年11月22日、カナダ研究図書館協会(CARL)、オンタリオ州大学図書館コンソーシアム(OCUL)及びトロント大学図書館が、全国的な機関リポジトリサービスの共同開発に向けた覚書を締結したと発表しました。 同覚書は、サービスの計画、ホスティング、サポート及びアクセス提供に関する3者の協力体制を確立するものです。今後は堅牢で拡張性のある全国的な機関リポジトリサービスの開発に向けて、パイロットプロジェクトを実施するとともに、持続可能なガバナンスや財務モデルの確立、専...

大学・研究図書館協会の国際的な連合体IARLA、「安全でオープンなインターネットに関する国際原則」を発表

2023年11月29日、大学・研究図書館協会の国際的な連合体IARLAが、「安全でオープンなインターネットに関する国際原則」を発表しました。 発表によると、この原則は、IARLAの加盟団体の国々における法律や規制が様々である中で、ネット中立性、ユーザーのデータプライバシー保護、オンライン上における言論の自由の保護などに関して、加盟団体がアドボカシー(権利擁護等の活動)を行う上で指針となるものとされています。 International Principles fo...

北米研究図書館協会(ARL)・カナダ研究図書館協会(CARL)・Ithaka S+R、歴史的に疎外されてきたコミュニティとの関係修復に関するレポートを公開

2023年8月21日、北米研究図書館協会(ARL)、カナダ研究図書館協会(CARL)およびIthaka S+Rが、レポート“Redressing Relationships with the Historically Marginalized”を公開しました。 歴史的に疎外されてきたコミュニティとの関係修復に関するもので、この課題に取り組んできた米・ブラウン大学、カナダ国立図書館・文書館(LAC)、米国議会図書館(LC)、カナダ・マニトバ大学の4機関の事例が紹介されて...

ARLとCARL、研究図書館とその所属大学のSTEM分野における連携に関する共同報告書を公開

2023年5月25日、北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)が、共同報告書“Observations on Research Libraries' Alignment with Institutional STEM Priorities”を公開したと発表しました。 報告書は、研究図書館とその所属大学のSTEM(科学・技術・工学・数学)分野における連携の必要性と性質についてARLとCARLが共同で調査した結果をまとめたものです。2022年にIth...

カナダ研究図書館協会(CARL)、オープン教育資源(OER) の導入と支援の推進を目的とした包括的文書を公開

2023年5月18日、カナダ研究図書館協会(CARL)が、オープン教育資源(OER) の適用と支援の推進を目的とした包括的な文書“National Advocacy Framework for Open Educational Resources in Canada”を公開したことを発表しました。 文書はカナダの大学教育における様々な背景を持つ実務家や専門家といった多様な OER の専門家によって検討されたものであり、その目的は、関係者がOERに対する連邦政府の関与を...

カナダ研究図書館協会(CARL)、同協会参加館の図書館職員における多様性・包摂性に関する調査結果を公開

2022年6月2日、カナダ研究図書館協会(CARL)が、同協会参加館の図書館職員における多様性・包摂性に関する調査結果を公開したと発表しました。 調査は、コンサルティング機関の“Canadian Centre for Diversity and Inclusion”(CCDI Consulting)により、2021年10月4日から10月27日にかけて実施され、21大学から1,299件の回答が寄せられました。調査結果を基にした報告書の中では、低代表グループ(underre...

米・Ithaka S+R、研究大学の戦略方針に関して研究図書館ができることについての調査報告書を公開

2022年4月12日、米・Ithaka S+Rが、研究大学の戦略方針に関して研究図書館ができることについての調査報告書“Aligning the Research Library to Organizational Strategy”を公開しました。 北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)からの依頼を受けて実施された調査であり、報告書では、米国とカナダの高等教育機関のリーダー63人を対象としたインタビューやフォーカスグループの結果がまとめられてい...

北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)、研究データサービスにおける連携相手や利害関係者とのパートナーシップに関するレポートを公開

2022年1月13日付で、北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)が、図書館の研究データサービスにおける連携相手や利害関係者とのパートナーシップに関するレポート“Research Data Services: Partnerships”を公開しました。 ARLとCARLの研究データサービスに関する共同タスクフォースのパートナーシップ・ワーキンググループ(Partnerships Working Group)により作成されたレポートです。研究データサ...

OpenAIRE、カナダの研究成果の検索・閲覧が行えるポータルサイト“CANADA.EXPLORE”を公開

2021年12月13日、OpenAIREが、カナダの研究成果のポータルサイト“CANADA.EXPLORE”を公開したことを発表しました。 同ポータルサイトは、カナダで生産されたオープンアクセス(OA)の研究成果の発見可能性を向上させることを目的とした、OpenAIREとカナダ研究図書館協会(CARL)の連携プロジェクトの一環として開発されました。発表によると、OpenAIREは、出版物とカナダの助成機関の関係を明確にするためのテキストマイニングモジュールの開発、学術情...