村井英樹

第50回衆院選も投票日間近なので、駆け足で全国の小選挙区を対象に筆者が推す候補者を以下に挙げてみたい。 ※青字の部分は推薦する理由である。 （筆者が推す候補） 北海道2区 高橋祐介候補（44） / 自民 ※大阪の長尾敬・元衆院議員の秘書を勤めた人なので。 北海道3区 高木宏寿候補（64） / 自民 ※佐藤正久・参議院議員とは防衛大学校入校同期である。 北海道4区 中村裕之候補（63） / 自民 ※道内で唯一、高市早苗氏の推薦人。 北海道5区 和田義明候補(53) 候補 / 自民 ※故・町村信孝衆議院議員の縁者だから。 埼玉1区 村井英樹候補(44) / 自民 ※筆者が期待する次世代を担う気鋭の…

Xでは、決選投票で石破茂首相に投票した国会議員の一覧や、政党ごとの政策比較一覧の表が上げられていました。 以下は橋本琴絵さんのXから。投票の参考に。 うちの選挙区は白票となっていました。候補者が2人で、２人とも再エネの太陽光発電やEV車推進派っぽいんだよなあ。自民の候補者の方のホームページでは再エネやEVについては明記されてなかったけど...。太陽光発電やEV車を推進している人物や団体は、だいたい中国の影響を強く受けているものだから...。個人的に好感度の高い候補者はいるんだけど（近所にお住まいみたいで、何度か会ったというか、すれちがったことがあって、感じのいい人だったから）、やっぱり小選挙区…

自民党総裁選立候補者討論会で、パネルを手に発言する小泉進次郎元環境相＝2024年9月14日、東京都千代田区の日本記者クラブ［代表撮影］ - 写真＝時事通信フォト 自由民主党の新しい総裁に石破茂氏が選ばれた。総裁選序盤で優位に見えた小泉進次郎氏はなぜ失速したのか。『「ことば」の平成論』(光文社新書)の著者で神戸学院大学の鈴木洋仁准教授は「雇用や年金といったセンシティブなテーマについて『ことば足らず』な言い回しで発言したことで、誤解と幻滅が広がったのではないか」という――。 ■進次郎氏ほど「刷新感」のある総裁候補はいなかった 小泉進次郎氏の自民党総裁選への出馬会見は鮮烈だった。 「自民党が真に変わ…

www.nikkei.com altgolddesu.hatenablog.com 自民党は8日、所属する国会議員と世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の接点に関する調査結果を発表した。衆参両院の所属議員全379人から回答を得て、教団側と何らかの接点があったと確認したのは179人だった。 旧統一教会や関連団体へ選挙の支援を依頼したり組織的支援や動員を受け入れたりしたのは、斎藤洋明衆院議員と井上義行参院議員の2人だった。 選挙でボランティア支援を受けたのは、斎藤氏のほか、岸信夫、木村次郎、熊田裕通、坂井学、高鳥修一、田畑裕明、田野瀬太道、中川貴元、中村裕之、深沢陽一、萩生田光一、星野剛士、若林健太…

●朝日 午前９時５６分、公邸発。同５７分、官邸着。 同１０時１分から同１０分まで、閣議。同１０時１１分から同１３分まで、林芳正官房長官。 同１１時６分から同２５分まで、馳浩石川県知事から能登半島地震と大雨災害に関する要望書受け取り。林官房長官、松村祥史防災担当相同席。 午後０時５３分、官邸発。同５５分、自民党本部着。同党総裁選の投票。 同３時２６分、同党両院議員総会開始。あいさつ。石破茂新総裁と握手。石破氏や総裁選候補者らと記念撮影。同４０分、両院議員総会終了。同４６分、同所発。同５０分、官邸着。 同５時２分から同１２分まで、秋葉剛男国家安全保障局長、原和也内閣情報官。同１３分から同２０分まで…

●朝日 午前１０時４分、公邸発。同５分、官邸着。同１０時６分から同２１分まで、林芳正、村井英樹、森屋宏、栗生俊一正副官房長官、小島裕史内閣危機管理監、高橋謙司内閣府政策統括官、湯本博信総務省総合通信基盤局長、田辺康彦消防庁次長、湯本啓市経済産業省技術総括・保安審議官、山本巧国土交通省道路局長。 同１１時３５分から同５０分まで、金子恭之自民党組織運動本部長。 午後０時５６分から同１時２６分まで、宮沢洋一同党参院議員。 同１時２７分から同５６分まで、国場幸之助同党衆院議員。同５７分から同５８分まで、山本裕三同党静岡県第３選挙区支部長。同党の深沢陽一、西野太亮両衆院議員同席。 同２時６分、官邸発。同…

©時事通信社 〈小泉進次郎の広報担当者が発した衝撃の一言「髪の毛が乱れていたので使用NGです」←記者「芸能人気取りかよ…」なぜ本命候補は失速したのか?《自民党総裁選》〉 から続く 進次郎氏は内閣支持率が高いうちの「早期衆院解散」を掲げる。 「与野党の国会討論をせず、国民の判断材料もないまま解散するのは無茶では?」 9月14日午後、日本記者クラブ主催の討論会で読売新聞の橋本五郎特別編集委員が質問した。 「判断材料がないというのは全く当たらない」 ややムキになって反論する進次郎氏。 ところが――。当の進次郎氏は10年、民主党の菅直人内閣をこうブログで批判していた。 〈予算委員会も応じない。党首討論…

Photo by gettyimages 前編記事『自民党長老たちの「仁義なき総裁選バトル」！森喜朗が大暴れ、菅の「電話かけまくり作戦」、そして麻生は「棄権しようかな…」』では、自民党総裁選で苦しい戦いを強いられる麻生の状況や活発な動きを見せる菅の動向について解説した。 【最新予測】「次の総選挙」で落選…！「裏ガネ」「旧統一教会に関与」議員の全実名 「石丸現象」の仕掛け人が総裁選で暗躍 Photo by gettyimages ところがここに来て思わぬ事態が発生している。共同通信社が9月15、16日に実施した電話調査で、誰が新しい党総裁にふさわしいと思うか自民党支持層に質問したところ、高市早苗…

＜大相撲秋場所＞◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館 22日に東京・両国国技館で行われた大相撲秋場所千秋楽の表彰式で、2場所ぶりの優勝を飾った関脇大の里（24＝二所ノ関）に対する内閣総理大臣杯授与の場に、あの「怪力」官房副長官が再び登場した。 それは岸田内閣の村井英樹官房副長官（44）。村井氏は今年5月の夏場所の表彰式で、重さ40キロ近くある内閣総理大臣杯を、サポートを受けずに大の里に自力授与したことで、注目された経緯がある。 大の里の2度の優勝ともに授与する立場となった村井氏は、この日、土俵上で岸田文雄首相名義の表彰状を代理として読みあげ「おめでとうございます！」と祝福。そして、夏場所と同様、…

父・純一郎氏の首相時代の“負の遺産”は「100年安心」を謳った年金大改悪（時事通信フォト） 自民党の総裁選に勝利すれば「史上最年少総理」となる小泉進次郎・元環境相（43）。若さと“改革の旗手”のイメージを前面に押し出しているが、改めて過去の主張を総点検し、その人脈を洗い直していくと、世間へのアピールとは正反対の実像が浮かび上がってきた。【前後編の後編。前編から読む】 街中、マタニティドレス姿で談笑する滝川クリステル。他、進次郎氏と車に乗り込んでいく様子、腕まくりした横断歩道の滝クリも すっかり財務官僚に取り込まれてしまった進次郎氏 進次郎氏はかつて年金について【1】年金80歳受給開始、【2】富…

週刊ポスト（小学館） 2024年10月4日号 雪藤洋二／平松伸二「ブラックエンジェルズ」 本来冷徹な雪藤が怒りを露わにしているのは、スーパーマーケットで値上がりした食材に悩みながら、BOOKコーナーで週刊ポストの表紙見出しを見て購入し、熟読したからである。 「進次郎『年金80歳支給』本気だ」 それによると （編集して引用／24頁〜25頁） 「2倍超に増える」のまやかし。 国民からすればまさに「年金大改悪」だ。 指南役を直撃！ こうした進次郎の年金、社会保障改革には“仕掛け人”がいる。 その一人が元財務官僚の村井英樹・官房副長官。 人生100年型年金をはじめとする進次郎氏の社会保障改革案をまとめ…