Yellow Magic Orchestra(いえろー・まじっく・おーけすとら)の略。日本の音楽バンド。テクノポップ。
1978年、結成。活動期間は1978年〜1983年。1993年。2007年〜
写真・左から、細野晴臣(key,bass)、坂本龍一(key,vocal)、高橋幸宏(drum,vocal)。
代表作は1979年7月発売の「Rydeen」
1978年発表の1st「イエロー・マジック・オーケストラ」はフュージョンの一変種としてのカテゴライズにはとどまらない新しい音楽の響きを持っていた。当初はインストバンドだった。
細野のトロピカル三部作で打ち出されたハリウッド的エキゾティシズムをディスコビートとヴィデオゲームの電子音で包んだそのサウンドは、世界に向けてひっそりと発信された。
2ndアルバム"Solid State Survivor"では、「テクノ(あるいはテクノポップ)」というコンセプトを明確に打ちたてた(「大東京歌謡」とも。細野本人は、1980年のNHK-FMでテクノポップを否定し「メタポップ」という言葉を披露している)
アルファ・レコード(当時)の「逆輸入」戦略も功を奏し、日本国内では1980年を機に、YMOはブームとして消費される。
翌年の3rdアルバム"BGM"は大ヒットした前作に対するアイロニーとして提示される。
続く4thアルバム"Technodelic"はエンジニア村田研二らが開発したLMD-649というサンプリング・マシンを使い、ミニマルなサウンドになった。
'83年、「浮気なぼくら」「サーヴィス」をリリースし散開(解散の意味。なお映画「プロパガンダ」の完成、公開などを考慮し1984年2〜3月頃に正式に解散したとする見方もある)。その音楽の方法論は国内は元より海外のポップスでも多くの模倣を生み、今なおその音楽の独創性は色褪せることがない。
SWITCH 25ー9 特集:HASYMO/Yellow Magic Orchest
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