1990年代後半、デジタルカメラの認知度・普及度は高まってきてはいましたが、熟成された感のある銀塩カメラと比べると、ボディの素材やデザイン、また操作性やレスポンスなどの機能面で、まだまだ不満を感じるカメラが多かったような気がします! 自分が最初に購入したデジカメは、1996年に発売された「FUJIFILM DS-7」…… 当時の希望小売価格が69,800円、撮像素子はCCDで、35万画素、解像度は最高640 x 480ドットという今から見ると、超低スペックな内容ですね~! そして、次に購入したのが、「Nikon COOLPIX 950」…… 希望小売価格が125,000円と高価でしたが、当時、…