冤罪の可能性が高いため、今も執行されていません。 恐らく・・・今後も執行は無いだろうなと思っています。 個人的には冤罪だと思っています。 直接的な証拠がありません。あくまで間接的な証拠や状況証拠のみで判断されている事件です。 証拠とされたヒ素も捜査当日には発見されず、何故か数日後に発見されました。しかも、発見された場所は台所の戸棚の中央という明らかに目立つ場所です。そこを数日間探さなかったのも不可解です。 確かに、林真須美の一家は詐欺一家です。ですので、怪しい人物像になりやすい土台は持っています。 また、当時はマスコミが連日押し寄せ、真犯人であるかのように報道しました。日本中の誰もが真犯人であると考えたと思われます。 そして、警察もそれに引っ張られたように感じます。 先入観は捨てて、冷静に客観的に見る必要がある事件だと思います。 真犯人ですが、林真須美の子ども説と近所の子ども説の２つが有力になっています。