「チャージ式の物理カード」の存在から逆算することになりますが、この手のものは別のサービスと紐づけられたり、組み合わせの有利不利が極端なことが多く、単独で利用できるものでは、aupayプリペイドカードになると思います。ただし、カードの発行手数料がかかる点とANApayの出口ではないという点で、対処が必要です。 現在、aupayプリペイドカードは発行手数料がかかります。6カ月間に5万利用で還元されますが、物理カードが必須の時しか使わないのであればそこそこのハードルです。定期券のような高額なものならクリアできるかもしれませんが、あらかじめ留意が必要です。なお、aupay（コード決済）とaupayプリペイドカードは残高が共有されています。 もう一点は、aupayはVISAからのチャージの間口が狭いため、ANApay→aupayはできなさそうです。したがって、 JALpay→aupay（プリペイドカード）→ANApay というルートになります。 aupay→ANApayでのポイント付与はなくなりましたが、aupayおよびプリペイドカード利用時のポイント（ponta）はaupayにチャージ可能なので、pontaとして用がなければaupayなり、aupay経由でのANApayで使えます。 JALpay→aupayは今のところポイントが付くようなので、総還元額はaupayを挟まない場合に比べて増えはしませんが減りもしません。