デポジット（仮押さえしている金額）です。 実際の料金は330円ですので、仮で押さえている金額2300円ぐらいは 取り消され、実際の330円が本請求としてカード会社に送られます。 価格が変動するかもしれないサービスの場合には、こうした 仮押さえの決済情報を先に出して、実際の請求額が確定したら 本請求として請求情報を上げ、仮押さえの請求情報は取り消す というのがクレジットカードの仕組みです。 一部の通販会社でも送料が確定していない場合に使われることがあります。 メール便なのか宅配便なのかが確定していない場合であるとか ホテル宿泊などで、ホテル内での飲食などがあるような場合に 保証金扱いとして一定金額をデポジットとして押さえ、チェックアウト時の 精算で実際の請求金額で本請求、デポジットは取り消しというようなことを しているわけです。 実際の請求明細には仮で押さえている請求部分は取り消されているので 明細には記載されません。 この他に、有効性確認のために１円決済・１１円決済などもあります。 初回利用時のウェブサービスや通販などでは、 「このカード、実際に使えるのか試したろ」 という目的で決済を通して実際に使えるカードなのかを確認するという 仕組みもあります。 こちらも確認のためのものなので、この決済情報は取り消されます。