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2023年のはてなスタッフのアウトプットまとめ

こんにちは、id:onk です。 2023年は、インパーソンの技術カンファレンスが戻ってきた 1 年だったなぁと思います。私が参加した 100 名程度以上の規模のものだけでも、以下のように参加していました。

コロナ禍の反動でつい行き過ぎてますね……。

さて、はてなスタッフも色んなところで登壇しているなぁと思ったので、アウトプット、特に勉強会・カンファレンスでの登壇をまとめてみます。オンラインオフライン合わせて 88 件あるようです。せっかくなので全公開しておきます。

1/25 Hatena Engineer Seminar #23

登壇者: id:SlashNephy
登壇タイトル: 新卒研修で気軽に「ありがとう」を伝え合える Slack アプリを開発した話
登壇資料

登壇者: id:momochi29
登壇タイトル: 初めてのデータ移行プロジェクトから得た学び
登壇資料

登壇者: id:aoym_05
登壇タイトル: 本質を理解してデザインに取り組む
登壇資料

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: チームとプロダクトを育てる Mackerel 開発合宿
登壇資料

登壇者: id:CNaan
登壇タイトル: ScrapboxとSlackを使った新卒コミュニケーション術
登壇資料

ブログ: Hatena Engineer Seminar #23 をオンラインで開催しました #hatenatech - Hatena Developer Blog

id:onk 毎年、新春のエンジニアセミナーは新卒スタッフの登壇が恒例となっています。今年もチーム開発におけるコミュニケーションのあり方や、小さく素早い PR 粒度、難しいデータ移行で自信を持って検証する方法など、様々なテーマで登壇してくれました。

YouTube に録画が上がっています。 Hatena Engineer Seminar #23 #hatenatech - YouTube

2/10 関西CTO/技術責任者10名が語るDX時代のエンジニアリング組織戦略

登壇者: id:motemen
登壇タイトル: 事業成長とそれに合わせた技術組織の適応について
登壇資料 ブログ

登壇者: id:motemen
登壇タイトル: 技術広報戦略~エンジニアにとって魅力的な会社にするには~
パネルディスカッション ブログ

id:onk id:motemen による登壇です。共通フレームワークで加速できた時代から、事業や技術スタックの多角化、プロダクトオーナーシップの推進、SRE 文化の浸透と、20年間のはてなの歴史を振り返った発表でした。パネルディスカッションでは個人的なアウトプットが本人にも技術広報的にも良い影響があるという話をしています。

2/16 第14回 Customer系エンジニア座談会

登壇者: id:missasan
登壇タイトル: 納得感を注入したスキルマップの作り方

登壇者: id:kmuto
登壇タイトル: 書籍編集者からCREへ転身してみた

id:onk 継続開催している Customer系エンジニア座談会 - connpass です。まだ書籍等でちゃんと体系化されていない Customer Reliability Engineer という職種のスキルマップが欲しい。スキルマップを作るときに、得たい能力と、なぜそれを得たいのかという軸でまとめた、という発表でした。id:kmuto は入社 3 ヶ月時点での LT ですね。1 年後にどうなったのかは 「一番の下手くそ」かもしれないけれど、未経験の業務に飛び込んでみる | はてなで働く kmuto にアンケート [#25] - Hatena Developer Blog でご確認ください。

3/8 Findy LT Night 〜関西開発拠点の最前線〜 開発生産性の取り組みをオフラインで語り合う

登壇者: id:onk
登壇タイトル: デュアルトラックアジャイルとの向き合い方
登壇資料 ブログ

id:onk ディスカバリーとデリバリーの両輪と言われているが、開発チームとしてはまずは教科書的な解決法があり、コントロール可能な、デリバリー(アウトプット)にこだわるところから始めよう、という発表をしました。ブログはそこそこ反響があった。

3/17 サブカル業界Developers 勉強会 Vol.4

登壇者: id:onk
パネルディスカッション

id:onk 継続開催している サブカル業界Developers - connpass です。インフラ方面が強めの会でしたね。各社の SRE との向き合い方や、デプロイの高速化は誰の役割なのか、オンプレとクラウドのバランス、インシデントとの関わり等の話をしました。会社ごとに特色が出るのでパネルディスカッションは楽しい。

3/17 【はてな×ZOZO】プルリクエスト分割が開発生産性向上のカギ?〜エンジニアチーム全体で改善を推進〜

登壇者: id:yigarashi
パネルディスカッション
togetter

id:onk Four Keys を改善しようと思うとレビュープロセスの改善が必要になる。自身の作業よりもレビューが優先であるという鉄の掟や、PR のサイズを小さくすることがチームに浸透して生産性が向上してきた、という会でした。実際にサイクルタイムがどんどん減っているグラフが出ると成果が分かりやすい。

3/18 YAPC::Kyoto 2023 前日祭 ネコトーストラボ杯争奪東西対抗LTマッチ

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: 新卒エンジニアが1年間で顔を売るために取った行動100連発
登壇資料 ブログ

id:onk 二日酔いの治し方 - Diary of a Perpetual Student という掴みから始まって、Slack での積極的な発言や、色々な会に顔を出す。夢を語る。その場にいるだけじゃなく、すばやく貢献できる、情熱を持っていると示すことで顔を売っていく、という発表でした。id:arthur-1 の生き様は arthur-1 Mackerel Advent Calendar マラソン からも窺い知れるので、ぜひ見てみてください。

3/18 YAPC::Kyoto 2023 Reject Con

登壇者: id:stefafafan
登壇タイトル: テックリードやEM候補必見!チーム開発における様々なボトルネックの整理
登壇資料 ブログ

id:onk 去年書いていた記事 (ソフトウェア開発サイクルの改善を行う際に認識すべきボトルネックの種類 - stefafafan の fa は3つです) が非常に広範囲のプラクティスをうまく統合していて最高だったので、これをもっと大勢に見て貰おうぜ、と CfP を書いて貰ったのでした。残念ながら reject だったけど、Reject Con で発表できて良かった!

3/19 YAPC::Kyoto 2023

登壇者: id:onk
登壇タイトル: ORM - Object-relational mapping
登壇資料 ブログ YouTube

登壇者: id:Pasta-K
登壇タイトル: JavaScriptのASTと戯れる
ライブコーディング
YouTube

登壇者: id:tarao
登壇タイトル: ジョブキューシステムFireworqのアーキテクチャ設計と運用時のベストプラクティス
登壇資料 YouTube

登壇者: id:tkzwtks
登壇タイトル: Perlブートキャンプのご紹介
登壇資料 ブログ YouTube

登壇者: id:utgwkk
登壇タイトル: prototype大全
登壇資料 ブログ YouTube

登壇者: id:onishi
登壇タイトル: 私とPerlとYAPCとはてなと私
登壇資料 ブログ YouTube

ブログ: 「YAPC::Kyoto 2023」にはてなのエンジニアが登壇しました! #yapcjapan - Hatena Developer Blog

id:onk YAPC、そして京都開催ということで、はてなから大勢が登壇&参加しました。すべて YouTube にも上がっていますので、ぜひご覧ください。

YAPC::Kyoto 2023 - YouTube

4/12 個人開発祭り #2

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: 孤独な個人開発からの脱却: バトグラ技術部への憧憬
登壇資料

ブログ: Helpfeel主催、 #個人開発祭り 2 開催レポート! - Helpfeel Developers' Blog

id:onk フィードバックがすぐに反映されたり、集めたデータを活用したりと行った、価値を出して行くサービスを作りたいが、やる気が起きないことにより負のループに繋がってしまう。だからまず維持コストを減らすために色々整えている。これは後にジャンプするためのしゃがみである、という発表でした。パネルディスカッションも良かったですねー。こちらも全編 YouTube に上がっています。

#個人開発祭り #2 - YouTube

4/15-16 ScalaMatsuri 2023

登壇者: id:Windymelt
登壇タイトル: 解説動画作成ツールをScalaで作成している話
登壇資料 YouTube

id:onk Scala の話を 大量にブログに投稿し続けている id:Windymelt の、ScalaMatsuri での登壇です。去年のアドベントカレンダーの話 (Scala記事を書き続けている話 - Lambdaカクテル) も非常に良かったんですが、その流れを汲んで、こんなこともできるぞ、というのを示した良い発表でした。

4/22 ITエンジニアに役立つ"ChatGPT" LT×トークセッション

登壇者: id:todays_mitsui
登壇タイトル: プログラミングを学ぶときの相棒探し - ChatGPT・人・書籍 の場合
登壇資料

id:onk Fukuoka Meetup の LT 会ですね。新しい言語を学ぶ際に、ChatGPT や人、書籍をうまく組み合わせて学習してきた実践と学びの発表です。記号は特に既存の検索エンジンだと検索するのが非常に難しいので厄介ですよね〜

5/9 Hatena Engineer Seminar #24 はてなインターン完全攻略マニュアル

登壇者: id:onishi
登壇タイトル: はてながインターンをする理由
登壇資料

登壇者: id:polamjag
登壇タイトル: はてなブログとインターンと私
登壇資料

登壇者: id:cockscomb
登壇タイトル: はてなインターン応募RTA
登壇資料

ブログ: Hatena Engineer Seminar #24 「はてなインターン完全攻略マニュアル」をオンラインで開催しました #hatenatech - Hatena Developer Blog
YouTube: Hatena Engineer Seminar #24 はてなインターン完全攻略マニュアル #hatenatech - YouTube

id:onk 毎年夏のはてなインターン (大規模なWebアプリケーション開発のすべてが学べる) に向けての会です。我々が何を考えてインターンをやっているのか、どんなことが学べるのか、選考のおもてなしなど、面白いところをすべてお話ししました。

5/19 第2回 Slack 活用アワード 決勝プレゼン大会

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: はてなピアスターで生まれるコミュニケーション
YouTube

id:onk Hatena Engineer Seminar #23 でも発表した「はてなピアスター」の活用について、第2回 Slack 活用アワード に応募したものです。サンクスカードとして Slack 上で完結した、気軽に送り合う文化が生まれているのを発表し、優勝しています(さすがです)。 Developer Blog にも書いています。

ブログ: 新卒研修として開発した「はてなピアスター」がSlack活用アワードで優勝しました - Hatena Developer Blog

5/26 Kyoto.js 19

登壇者: id:nanimono_demonai
登壇タイトル: フロントエンドの改善を計測しよう
登壇資料

登壇者: id:utgwkk
登壇タイトル: SPAでもデータをURLでシェアしたい
登壇資料

id:onk 2 月に 3 年ぶりに復活した Kyoto.js の、復活後 2 回目の会です。Sentry でリアルタイムユーザーモニタリングをやっている様子や、データストアを持たずにデータを共有する方法について発表しています。Sentry の Performance Monitoring で Core Web Vitals の計測ができることは意外と知られていなかった感じでしたね。5 月の京都は、その後 鴨川でのストリート LT に繋がってすごい!

5/30 Mobile勉強会 Wantedly × チームラボ #9

登壇者: id:nabe1216
登壇タイトル: Google I/O 2023 の個人的おすすめセッションの紹介
登壇資料

id:onk 5/10 に開催された Google I/O 2023 について、キーノートはみんな見ていると思うので、それ以外のオススメセッションを紹介しています。id:nabe1216 さんは、社内の技術勉強会でも Google I/O Recap を発表してくれました。

6/6 Hatena Engineer Seminar #25

登壇者: id:miki_bene
登壇タイトル: 社内にアクセシビリティを広めた時に考えたこと
登壇資料

登壇者: id:lunastera
登壇タイトル: ブックマークチームでアクセシビリティを広める際に、如何にして失敗し、如何にして立て直したか
登壇資料

登壇者: id:azukiazusa
登壇タイトル: Mackerel のアクセシビリティ改善事例
登壇資料

登壇者: id:Pasta-K
登壇タイトル: 手を動かして始めるアクセシビリティ改善
登壇資料

ブログ: Hatena Engineer Seminar #25 「アクセシビリティ編」をオンラインで開催しました #hatenatech - Hatena Developer Blog
YouTube: Hatena Engineer Seminar #25 アクセシビリティ編 #hatenatech - YouTube

id:onk 2023 年はアクセシビリティに関する会が各地で開催されましたね。Hatena Engineer Seminar でも、社内でやってきた事例を紹介しました。アクセシビリティという軸だけで開催できるぐらいに広まったのは、やっていき/のっていきがちゃんと回っている結果だなぁと感慨深いです。

6/7 Kyoto Tech Talk

登壇者: id:ne-sachirou
登壇タイトル: 野生の onbording と onbording 設計
登壇資料

登壇者: id:tkzwtks
登壇タイトル: はてなスターにおける静的ファイル配信の話
登壇資料

id:onk マネーフォワードさん、LINE (現 LINEヤフー) さんと一緒に、新しいオフラインイベントを立ち上げてみました。Kyoto.rb の懇親会 (w/@luccafort, @pinzolo, @onk) で、せっかくだし何かやりたいねって言っていたのを実現に本気で動いてしまったヤツです。オンボーディングとしての実績解除システム、はてなスターリニューアル時のキャッシュコントロールと、それぞれ面白い発表ができたと思います。

6/16 吉祥寺.pm33

登壇者: id:papix
登壇タイトル: YAPC::Kyotoの「全て」
登壇資料

id:onk YAPC::Kyoto 2023 の実行副委員長だった id:papix から、「勉強会は湧いてこない」という発表でした。開催までの全てが書いてあるので、これを元にイベントを開催して欲しいし、スタッフをやってもいいかなと思ってみて欲しい。YAPC::Hiroshima 2024 も楽しみですね!

6/22 APPDATE Hub〜アプリエンジニアがつながるトークセッション〜

登壇者: id:ikesyo
パネルディスカッション

id:onk nana musicさん、ピクシブさん、BASEさんと合同で、スマホアプリエンジニア向けの会を開催しました。オフラインのみで夜遅くまでガッツリ話す会からしか摂取できない栄養はありますねー。

6/22 【非公式】PHPカンファレンス福岡全然野菜

登壇者: id:stefafafan
登壇タイトル: Deployment Previewを用意する流れで学んだ良い仕事の進め方
登壇資料 ブログ

登壇者: id:todays_mitsui
登壇タイトル: 生産性を高め続けるための「学び方の学び方」
登壇資料

id:onk 全然野菜 (前々夜祭) に、福岡在住メンバーが登壇しました。全然野菜から本編の懇親会まで、3 日間しっかりと交流を楽しめたようで何よりです。今年、来年の PHP カンファレンスは全国で盛り上がっていて凄いなぁ。

6/22 Sendai Frontend Meetup #9

登壇者: id:yohfee
登壇タイトル: バーチャル背景の話
登壇資料 ブログ

id:onk 6/22 のイベント 3 つ目。全国でのオフライン回帰の様子が見て取れますね。id:yohfee から、LT 映えするデモで LT がありました。 今回は新しい顔ぶれが多かったかも とのこと。

6/29 ちょっぴりDiveDeep AWS DevDay延長戦 編

登壇者: id:tkzwtks
登壇タイトル: 実践データ移行 〜はてなダイアリーや魔法のiらんどの事例と共に〜
登壇資料

id:onk 数々のデータ移行を手がけた id:tkzwtks から、依存関係のある移行処理を並列実行するための作戦と AWS コンポーネントの使い方についての発表です。savepoint と名付けたこの仕組みは、あらかじめ分割して S3 に JSON を置いておくことで、並列に実行できるし、各 Job の成否やリトライを管理できる、という発明でした。

7/11 Mackerel Meetup #14 Tokyo

登壇者: id:wtatsuru
登壇タイトル: Mackerelの現在と未来 2023
登壇資料

登壇者: id:onk
登壇タイトル: 次世代Mackerelのアーキテクチャ
登壇資料

ブログ: 【開催レポート】Mackerel Meetup #14 Tokyoを開催しました! - Mackerel お知らせ #mackerelio

id:onk 開発者に会いに行けるサービス を謳っていた Mackerel も、4 年ぶりにオフラインイベントを開催しました。ユーザーの皆様と一緒にイベントを作れるのは最高ですねー。今後ともよろしくお願いします。

7/13 開発生産性Conference

登壇者: id:onk
登壇タイトル: Four Keys改善のハードシングス!NewsPicks・バイセル・はてなが直面したハードルと乗り越え方
パネルディスカッション togetter YouTube

id:onk 開発生産性だけでオフライン600人集まるんですね。すごい。Four Keys を取得するまでの試行錯誤や、チームで開発生産性と向き合うためにやったことの話をしました。会の中では、定義にこだわるよりまずなんとなくでもいいので計測するのが大事、という感じでしたね。

7/14 Kyoto.go #43

登壇者: id:utgwkk
登壇タイトル: mockgenによるモック生成を高速化するツール bulkmockgenのご紹介
登壇資料 ブログ

id:onk kyoto.go 久々のオフラインだったかな? 事前にブログも書いていた bulkmockgen について、課題と解決を発表してくる LT でした。LT 会 + Ask the Speaker という形式面白いですね。

7/21 サブカル業界Developers 勉強会 Vol.5

登壇者: id:onk
登壇タイトル: Cache Stampede
登壇資料 ブログ

id:onk ガッツリ技術の話をしよう!と思って、Cache Stampede の話をしました。Web アプリケーションの文脈でダブルバッファリングってワードが出ることはなかなか無いので、面白ポイントだったんじゃないかと思う。懇親会もあって、はてなからも何名か現地参加だったんですが、うまく引率できなかった (紹介して回れなかった) のが心残りです。

8/8 JAWS-UG コンテナ支部 #24 ecspresso MeetUp

登壇者: id:cohalz
登壇タイトル: ecspressoへのコントリビュートを振り返る
登壇資料

id:onk 人間では fujiwara さんに次いで 2 番目 のコミット数である id:cohalz から、やってきたことを紹介していく発表でした。途中に出てきた「YAPC::Kyoto 2023の懇親会きっかけで進んだ」という話は本当に良いですね。オフラインカンファレンスの良さは廊下 (突発的に発生するインフォーマルなオフライン議論) だというのが分かります。

8/9 Hatena Engineer Seminar #26 エンジニアリングマネージャー編

登壇者: id:motemen
登壇タイトル: はてなのエンジニアリングマネジメント、これまでとこれから
登壇資料

登壇者: id:yigarashi
登壇タイトル: はてなEMキャリアパス 最速攻略RTA 新卒部門
登壇資料

登壇者: id:shimobayashi
登壇タイトル: 「いい感じにしといて」を支える技術
登壇資料

登壇者: id:k-murakami0609
登壇タイトル: エンジニアとしてチーム改善してたら、EMになってた話
登壇資料

ブログ: Hatena Engineer Seminar #26 「エンジニアリングマネージャー編」をオンラインで開催しました #hatenatech - Hatena Developer Blog
YouTube: Hatena Engineer Seminar #26 エンジニアリングマネージャー編 #hatenatech - YouTube

id:onk エンジニアリングマネージャーという職種を作った後、新たに EM になった人たちによるそれぞれの EM 像です。三者三様で面白い回でしたね。その後 ログミーにまとめられた のもエンジニアセミナーをやっていて初めての体験でした。id:k-murakami0609 の話は特に良かったなぁ。プロダクトを成長させるための改善を何でもやっていたら裁量が付いてきたし、他の人に新しい挑戦を含めてタスクをお願いしたいときに自分が手を動かせると使える手段が多い。

8/25 アジャイル開発エンジニア勉強会~各社の取り組みや課題から学ぶ会~

登壇者: id:yigarashi
登壇タイトル: プロダクトマネージャーがアジャイルに習熟して生まれた強いチームの話
登壇資料

id:onk 仮説検証型アジャイル開発をやっていく上で、デュアルトラックのディスカバリー側にエンジニアが越境して改善していくのは難しさがある。この難しさを、全員で SCRUM BOOTCAMP THE BOOK の読書会を開催したり、PdM にも認定プロダクトオーナー研修を受けてもらったりして、双方からアプローチが回るようにしたら非常に強いチームになった、という、いい話でした。

8/26 湘南.pm #1

登壇者: id:polamjag
登壇タイトル: Perl でいい感じに構造化ログを書く旅
登壇資料

id:onk id:papix新たに立ち上げた湘南.pm 第 1 回です。はてなからも 7 名参加しました。盛況で良かった! id:polamjag の LT はブログを資料としての発表でした。こういうのもいいですねー。

8/26 HACK.BAR 福岡

登壇者: id:todays_mitsui
登壇タイトル: 私が好きな型
登壇資料

id:onk 神戸で営業しているエンジニアバー HACK.BAR が福岡に! LT 会が開催されたので、id:todays_mitsui が趣味でやっているラムダ計算の発表をしてきました。

9/1-3 iOSDC Japan 2023

登壇者: id:ikesyo
登壇タイトル: Renovateで実現するライブラリの自動更新生活
登壇資料

id:onk iOSDC も去年に引き続きハイブリッド開催ですね。今年もスポンサーさせていただいています。はてなからは 5 件 CfP に応募して、1 件の採択でした。はてなで公開している Renovate の設定 は今年も変化していますので、どうぞご参照ください。トーク中にあった XCodeGen の更新チェックも含まれています。

9/9 大阪Ruby会議03

登壇者: id:onk
登壇タイトル: 複数の言語で同じWebサービスを実装して技術特性の違いを見てみた

id:onk 以前 Developer Blog に書かれた 複数の言語で同じWebサービスを実装して技術特性の違いを見てみた - Hatena Developer Blog の実例を話して来ました。オンラインだと可燃性がちょっと高いので公開してないですスミマセン。

9/27 Kyoto Tech Talk #2

登壇者: id:nanimono_demonai
登壇タイトル: はてなブログのESM化
登壇資料

id:onk 3 社で始めた Kyoto Tech Talk ですが、2 社増えて 5 社の共催になっています。今回は Nota 社のオフィスにお邪魔しました。はてなからは id:nanimono_demonai による、チームのフロントエンド会から出てきた ESM 化というタスクを、どうプロダクトのロードマップに組み込んだのか、結果としてどんな成果が出たのか、という発表でした。やるべきことをちゃんとやっている感じが伝わると良いなと思います。

9/26 Mackerel 徹底使いこなし術 - Mackerel Drink Up #11 Tokyo

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: 仮説検証サイクルでユーザーの声を高速に叶える「キカク組」の取り組み
登壇資料

登壇者: id:do-su-0805
登壇タイトル: 元SREのCREが伝えたい、Mackerelをもっと活用するための実践Tips集
登壇資料

ブログ: 【開催レポート】Mackerel Drink Up #11 Tokyoを開催しました! - Mackerel お知らせ #mackerelio

id:onk 毎月開催している Mackerel Drink Up です。Mackerel 開発チームで、仮説検証サイクルをちゃんと回している様子や、アラートをオオカミ少年にしないために抑制していく Tips などが語られました。Drink Up なので、本番は質疑と懇親会ですね。

9/29 SRE NEXT 2023

登壇者: id:wtatsuru
登壇タイトル: プロダクトオーナーとしてSLOに向き合う 〜Mackerelチームの事例〜
登壇資料 YouTube

id:onk Mackerel ブログに書いた内容 を、更に大勢に届けてきました。SRE 目線での SLO との向き合い方や導入の仕方の話は多いんですが、PO 目線から語られているのは少ないんじゃないでしょうか。ぜひぜひ見てみてください。

10/6 Kyoto.js 20

登壇者: id:Windymelt
登壇タイトル: ブログ内引用グラフを自作して引用一覧を作った話
登壇資料 ブログ

id:onk Kyoto.js 復活第 3 回。継続していて素晴らしいですね。この会は Scala.js、CoffeeScript と AltJS の話題が多かったのが特徴的でした。id:Windymelt手ぶらでScala.js最近良くできてますよ!という話をしても仕方がないので、実際にScala.jsで動作するウィジェットをこのブログの下部に追加しました。 というムーブはとても良い。

10/7 ハッカーズチャンプルー 2023

登壇者: id:anatofuz
登壇タイトル: 沖縄の大学で育った学生がエンジニアになるまで
登壇資料 ブログ

id:onk ハッカーズチャンプルーも 4 年ぶりですね!id:anatofuz のトークは壮大なフルタイム自己紹介です。「企み、段取り、遂行する」「気づいたらかつての先輩っぽいムーブをしていた」等、いい話が次々繰り出されてすごく良かった。

10/7 JAWS FESTA 2023 in Kyushu

登壇者: id:cohalz
登壇タイトル: ECSのCI/CD改善と標準化の取り組み
登壇資料 ブログ

id:onk 発表の良さもさることながら (そういえば一昨日の はてなブックマークのステージング環境を支える技術 - Hatena Developer Blog にもデプロイ周りの話が書かれていましたね)、ブログで説明された色々がまた尊くて良いのだよなぁ。こういう話が求められているんじゃないかとか、人と人とを繋げているのとか。

10/8 PHP Conference Japan 2023

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: 学園祭Web開発の現場とPHPのこれまでとこれから──技術選定と教育から語る
登壇資料 ブログ

id:onk 去年ブログに書いていた三部作 (学園祭のWeb開発を語る: 具象編1 具象編2 抽象編) の集大成としての登壇。人がどんどん入れ替わっていく難しさと立ち向かいながら、学ぶ場と遊ぶ場を用意して本番に臨む、という技術マネジメントの話です。ブログにも 伝えたい内容を一言で書くと「技術的決定はチームやプロダクトの特徴を捉えて決めましょう」という話でした。 と書かれていますね。

10/10-11 SaaS on AWS 2023

登壇者: id:heleeen
登壇タイトル: CloudNative 移行で実現した Mackerel における SaaS 開発

id:onk Mackerel で Batch 環境を EC2 から CloudNative な構成に変化させたアーキテクチャの変化と、その過程でどのように可観測性を改善していったかという発表です。クラウド移行したことで、特にログ周りが stdout に出力するだけになって楽になったこと、また検索しやすくなったので、そこからメトリック化している様子などを話しています。

10/13 Scalaわいわい勉強会

登壇者: id:Windymelt
登壇タイトル: http4s入門
登壇資料

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: Scala の好きなところ 難しいところ
登壇資料

ブログ: 株式会社はてな後援、Scalaわいわい勉強会を開催しました! #scala_waiwai - Scalaわいわいブログ

id:onk Scalaわいわい勉強会とその母体となったScalaわいわいランドは、「Scalaを楽しく学んでほしい」という理念から生まれました。 とブログにも書かれていますが、初心者から上級者まで楽しめるイベントを開催できたというのは本当に素晴らしいことですね。私は Rubyにとって決定的に足りないものは何だと思いますか? - Quora という話を思い出していました。

10/17 OSS Drink Up & LT会

登壇者: id:todays_mitsui
登壇タイトル: たぶんこれが一番ささやかなコントリビュートの始め方
登壇資料

id:onk Engineer Cafe のイベントですね。コントリビュートをドキュメントから始めるというのは本当にとてもオススメです。コードを書く側の人はそこまで手が回らないが、初心者はよく読む、という対称性があるので。はてなのエンジニアもよくドキュメントに対して修正の PR を送っています。

10/25 運用に役立つダッシュボードの作り方 - Mackerel Drink Up #12 Tokyo

登壇者: id:taxintt
登壇タイトル: Mackerel開発チームでのカスタムダッシュボードの活用例
登壇資料

ブログ: 【開催レポート】Mackerel Drink Up #12 Tokyoを開催しました! - Mackerel お知らせ #mackerelio

id:onk 毎月開催している Mackerel Drink Up です。ダッシュボードを上手く使うために、認知負荷が高すぎない (情報を詰め込みすぎない) ようにしよう。情報を整理するときはダッシュボードの利用目的から整理すると良いよ、という話をしています。イベントの LT でも効果的なダッシュボードの作り方について話していただけました。この回はライブコーディングからリリースに繋げられたのが特に良かったですね。さらに id:arthur-1 がユーザーの要望をその場でライブコーディングして実装するイベントがありました。この機能は Drink Up 開催翌日にリリースされました!

10/28 Vue Fes Japan 2023

登壇者: id:mizdra
登壇タイトル: Vue Language Server から生まれた Volar.js と、それが秘める可能性
登壇資料

id:onk Vue の LSP である Volar の話です。私はこのトークを見るまで他の LSP (に限らないツール) を作るためのフレームワークであるということは知りませんでした。1 ファイルに複数言語が混ざるときの難しさを解決してくれるものが利用可能な形で公開されているとは。Vue コミュニティすごいなぁ。

11/8 YUMEMI.grow Mobile #8

登壇者: id:tokizuoh
登壇タイトル: Xcode 15 で swift run が遅い
登壇資料 ブログ

id:onk 現実のユースケースで困ったこと、グッとにらんだら解決方法が分かった、という発表でした。LT 映えする問題解決ですねー。

11/16 Hatena Engineer Seminar #27 「パフォーマンスチューニング編」

登壇者: id:rmatsuoka
登壇タイトル: OpenTelemetry の Trace を中心としたパフォーマンス改善
登壇資料

登壇者: id:nanimono_demonai
登壇タイトル: はてなブログのブログ表示に必要なJSを1/6にした話
登壇資料

ブログ: Hatena Engineer Seminar #27 「パフォーマンスチューニング編」をオンラインで開催しました #hatenatech - Hatena Developer Blog
YouTube: Hatena Engineer Seminar #27 パフォーマンスチューニング編 #hatenatech - YouTube

id:onk ISUCON13 が 11/25 なので、意識が向いているときにと思ってパフォーマンスチューニング編です。id:rmatsuoka さんからは OpenTelemetry の Trace を計装し、トレース結果を見ながらパフォーマンス改善をする具体的な手順、id:nanimono_demonai さんからは ESM 化で配信 JS サイズを 1/10 まで削った話について発表しました。プロファイリングしないと見つけられなかっただろうなぁという部分をちゃんと潰せているのが勘や経験による改善と違っていて、ちゃんと計測しながら改善していく過程が非常に良かった。

11/16-17 Agile Japan 2023

登壇者: id:onk
登壇タイトル: 生産性指標を可視化し、開発チームのボトルネック発見・改善を加速させる

id:onk Findy さんと一緒の登壇です。イテレーティブな開発をしているので「1イテレーションだけ試しましょう」をやりやすい。生産性指標を取得していると、改善する必要があると説明する際に客観的な数字を持ち込めたり、数字があるので改善結果が分かりやすくゲーミフィケーション要素もあるので盛り上がったりと、さらに改善が加速するよ、という話をしました。

11/19 JSConf JP

登壇者: id:azukiazusa
登壇タイトル: JavaScript なしで動作するモダンなコードの書き方
登壇資料 YouTube

id:onk https://azukiazusa.dev/ で書き溜めてきた内容を LT で。Progressive Enhancement は昔から言われてきましたが、昨今のフロントエンドフレームワークにおいても重要度が増しています、という話題から入っているのが面白かったですね。 Hydration 前などの JS 未ロードなタイミングでもインタラクションを受け付けられるようにしたいという欲求は (CWV でも測定されるし) よく分かる。そのための手段をいくつか紹介しています。

11/21 今更聞けないAWSインテグレーション - Mackerel Drink Up #13 Tokyo

登壇者: id:lufiabb
登壇タイトル: Mackerel開発者が使ってほしいAWSインテグレーションの機能4選
登壇資料

id:onk 毎月開催している Mackerel Drink Up です。今回は AWS インテグレーションについて、使い方や、使うと便利な機能について紹介しました。AWS インテグレーションも継続開発していますので、取得可能なメトリックが増えたり、自動退役対象のサービスが増えたりしています。うまくご活用ください。

11/27 【出張版】Kyoto.rb Meetup 【大阪だよ】

登壇者: id:onk
登壇タイトル: Rails 7.1 の複合主キー対応

id:onk ノー資料で LT しました。Rails 7.1 (2023-10-05 に 2 年ぶりのバージョンアップ) のキラー機能として複合主キー対応があります。複合主キーの使いどころや、今までの Rails ではどう複合主キーを扱っていたのか、本体にどのように入ったのか、Rails World での発表、といった話をしました。Kyoto.rb は普段はもちろん京都で開催しているんですが、平日に大阪開催するとやっぱり人が多いですね。

11/28-29 Salesforce World Tour Tokyo

登壇者: id:arthur-1
登壇タイトル: 感謝を伝え合う社内Slackアプリ『はてなピアスター』の取り組み

id:onk 普段こういうビジネスっぽい会はあまり接点が無いので面白いですね。第2回Slack活用アワードで優勝した「はてなピアスター」の取り組みについて。また、開発において Bolt フレームワークを用いたので、Bolt で Slack アプリを作る解説も行いました。

11/29 社内勉強会のノウハウ、公開しちゃいます!LT会

登壇者: id:stefafafan
登壇タイトル: Team Topologies輪読会とScrapboxの活用
登壇資料 YouTube

id:onk 社内で開催した Team Topologies の読書会の進め方を紹介しています。Scrapbox でどんどんコメントを書いておくと、ただ本を読むだけじゃなく、参加者でコミュニケーションが発生するし実例をもとに深く会話できる。また、読み終えることそのものよりも参加メンバーの学びになっていることを意識しながら開催している、という話をしています。「ちいとぽ」の後は Running Lean 第3版 の読書会がありました。最近は新しい読書会を開催できていないので、来年はやっていきたいですね。

12/2 Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTO

登壇者: id:stefafafan
登壇タイトル: 開発チーム横断タスクフォース「Goサブ会」の運用事例と今後の展望
登壇資料 ブログ

登壇者: id:ne-sachirou
登壇タイトル: 作ってよかったgraceful shutdownライブラリ
登壇資料

id:onk 本編で id:stefafafan が、LT で id:ne-sachirou が採択されて発表しました。id:stefafafan さんからは、Go サブ会の紹介。はてなで Go の採択は普通に行われているんですが、組織だった支援を実施できていなかったので、サブ会という形で横串の会を立ち上げました。サブ会で会話するだけでも困りごとは解消できていたんですが、調べないと分からないような困りごとに対して、個人技ではなく会として対応するために分科会を始めたり、ドキュメントを充実させていっている様子などをお届けしています。id:ne-sachirou さんの LT は、この Go サブ会から生まれた共通化レイヤーですね。手癖で書きがち(かつ間違えがち)な graceful shutdown についてライブラリ化して公開しています。

12/5 関西モバイルアプリ研究会A #1

登壇者: id:takuji31
登壇タイトル: KSP を使ってコード生成
登壇資料

登壇者: id:cockscomb
登壇タイトル: Typed throwsについて
ブログ

id:onk 関西モバイルアプリ研究会 が 4 年ぶりのリブートです。はてなからも 5 名参加しました。

12/13 Kyoto Tech Talk #3

登壇者: id:noy72
登壇タイトル: 開発合宿の裏側 - Web アプリケーションを素早く作る
登壇資料 ブログ

id:onk 開発合宿に準備をして臨んで爆速で開発する。その準備と、当日のコミュニケーション設計、という話です。開発合宿中にそれぞれペアで作業したり、ペア用の Slack チャンネルを用意したり、@here し放題にしたりといった、コミュニケーションを爆速にするための工夫について発表しています。合宿前に CI/CD が用意されていたくだりでは、それが爆速の源泉だとかなりの共感を生んでいました。

12/19 Mackerel Meetup #15 Tokyo

登壇者: id:wtatsuru
登壇タイトル: Mackerelの2023年ふりかえりと 今後のロードマップ
登壇資料

登壇者: id:masayoshi
パネルディスカッション

登壇者: id:heleeen
登壇タイトル: クリティカルユーザージャーニーを利用したSLI/SLO の改善
登壇資料

ブログ: 【開催レポート】チームとコミュニティで監視を育てる 〜Mackerel Meetup #15 Tokyoを開催しました! - Mackerel お知らせ #mackerelio
ブログ: 【開催レポート】SREバトル! 〜Mackerel Meetup #15 Tokyoでパネルディスカッションが開かれました! - Mackerel お知らせ #mackerelio

id:onk 半年に 1 回の Meetup です。「SRE バトル」と言われたパネルディスカッションは最高に盛り上がっていましたね。メチャクチャ面白かったので、書き起こし形式のブログ を是非読んでください。LT も SLI/SLO を定義して終わりではなく、定義したあとに継続的に見ている/障害の時にふりかえっていることによって再編しようという動きが生まれたのは本当にいい話です。監視だけじゃなく SLI/SLO も見直して育てていくもの。