『ふくらはぎ』とは、
である。本記事は1.について説明する。
ここを攣る(こむら返り)と、激痛が走りその瞬間は歩くのが辛かった方はいるはず。疲労がたまりやすい箇所でもあるので、アキレス腱を伸ばす等ストレッチを欠かさず行う事が肝要である。
一応、「ふくらはぎフェチ」という嗜好も存在する。
『機動戦士ガンダム』においてはふくらはぎのふくらみは通称『ダム』と呼ばれ、劇中でガンダムが多大な戦果を挙げた理由としてダム=ふくらはぎの存在が重要視されることがある。
実際、ガンダムが開発されることにより戦争の趨勢は地球連邦側に傾いた。その一方で、ジオン側はふくらはぎのくびれを理解しようとせず、最終的にはジオングというふくらはぎどころかふとももさえない未完成のモビルスーツを『現状で100パーセントの性能を発揮できる』『足なんて飾り』と評するなど、ふくらはぎに対する軽視が見て取れる。
また、『新世紀エヴァンゲリオン』でもふくらはぎの戦闘力について述べられている。
(おそらく)コアがあるであろう胸、そして太ももという絶対領域を生み出す器官に並ぶものとしてふくらはぎが上げられているのが非常に興味深い。
エヴァンゲリオンの世界観において使徒(およびその分身であるともいえる綾波レイ)の戦力の重要部分は使徒を使徒たらしめているコアと、あらゆる攻撃から身を守る絶対領域(ATフィールド)に集約される。このふたつがあるからこそ、使徒に通常攻撃は効かず、単独兵器として成り立つのである。
その二つに並び立つものとして上げられたふくらはぎも相応の重要器官であることは間違いないだろう。
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最終更新:2024/11/24(日) 00:00
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