モモタロスとは、特撮ドラマ『仮面ライダー電王』の登場キャラクター。
最初から最後までクライマックスなイマジンである。
不運な毎日に定評がある『仮面ライダー電王』の主人公・野上良太郎に一番最初に憑依したイマジン。
良太郎が持つ童話『桃太郎』に出てくる赤鬼のイメージが具現化された。
イマジンとしての使命などどうでもよく、ただ単に格好良く戦う事が好きな暴れん坊。
短気で好戦的な性格であるが、情に脆い一面もある。
良太郎達と一緒に戦いを重ねるに連れ、次第に強い友情で結ばれていく。
基本的に単純で、騙されたり口車に乗せられたりする事も多いが、リュウタロスのように幼稚、というわけではなく、童心を忘れないバカ兄貴、と言ったところだろうか。この性格上、最もいじられるイマジンである。
”ハナ糞女”ことハナ(コハナ)には全く頭が上がらず、何度もフルボッコにされている。
口癖は「俺、参上!」「最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」「行くぜ!行くぜ!行くぜ!」
「俺、参上!」は決め台詞として認知されており、独特のポーズを持っている。(「俺!」で親指で自分を指し示し、「参上!」でライダーの変身ポーズのように手を広げる) 電王は変身前に良太郎がポーズを取らない為、これが事実上の変身ポーズのようなものになっている。また、ポージングする事にはこだわりがあるようで、ハナが邪魔になってポージングできなかった際、ハナをどかしてポージングしなおした事がある。
大好物はプリン。苦手な物は辛い物と犬。特に、辛い物を口にすると体に異常をきたしてしまう。
他のイマジンの匂いを嗅ぎ付ける事に長けており、その能力を生かす場面が頻繁に登場する。
電王に変身していないイマジン時は刀「モモタロスォード」を使用して戦う。
「モモタロスォード」なので念のため。(大事な事なので2回(ry)資料によっては「モモタロスウォード」とも書くけどな!
なお、劇中まぶたが閉じるような表情を見せる時があるが、これは目の部分に赤いテープを貼って表現している。デザイン段階では考慮されておらず、まぶたが閉じるのを見てデザイナーがびっくりしたとのこと。
身長:190cm
体重:87kg
パンチ力:5t
キック力:7t
ジャンプ力:ひと跳び35m
走力:100mを5.2秒
M良太郎(モモタロスが憑依した良太郎)やモモタロス自身が変身した電王。プラットフォームからデンオウベルトの赤いスイッチを押すことで、桃の形をした「電仮面」がリ・バース。オーラアーマーが装着されて変身が完了する(最初からスイッチを押して変身することでほぼ直接的に変身可能)。
赤を基調としたカラーリングで、胴体のアーマーは赤い「ビブレスプレート」が前面を向いた状態である。
モモタロスの好戦的な性格から高い戦闘能力を持っているが、あまり頭を使った戦い方は行わない。
身長:190cm
体重:119kg
パンチ力:8t
キック力:10t
ジャンプ力:ひと跳び42m
走力:100mを4秒
モモタロス達四体のイマジンが心を一つにすることで誕生した、新たなる電王の姿。通称「てんこ盛り」。
携帯電話型アイテム「ケータロス」によりウラタロス、キンタロス、リュウタロスが召喚され、ソードフォームに憑依することで変身する、TV版における仮面ライダー電王の最強フォームである。オーラスキンとオーラアーマーが変形し、ビブレスプレートは「ターンブレスト」になり、身体中に「デンレール」が走る。さらに両肩と胸にロッド・アックス・ガンフォームの電仮面が合体、ソードフォームの電仮面が二度目のリ・バースを行い変身が完了する。
基本となっているのがモモタロスが担当するソードフォームであるため、ソードフォームに近い戦闘スタイルで戦う。各部の電仮面にはウラタロス達の意思が宿っており、攻撃に応じてデンレールを伝って移動する。なお、電仮面が受けるダメージはその電仮面に憑依しているイマジンのみが受ける。
戦闘が終わり、集中が解けると各部の電仮面が勝手に動き出し、身体を勝手に動かされてモモタロスは痛がっていた。
身長:190cm
体重:125kg
パンチ力:8t
キック力:10t
ジャンプ力:ひと跳び50m
走力:100mを3.8秒
劇場版「鬼ヶ島の戦艦」にて初登場。上記クライマックスフォームに加えて、更にジークが憑依して誕生した究極の電王。
背中にウイングフォームの電仮面が巨大化して装着され、飛行可能となった。
モモタロスが人に憑依すると、瞳が赤くなり、髪が逆立ち、赤いメッシュが入る。
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最終更新:2024/11/24(日) 00:00
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