千歳千里とは (チトセセンリとは) [単語記事]

千歳千里とは、テニスの王子様の登場人物である。

概要

大阪府立四天宝寺中学校テニス部に所属する3年生。身長194cm。
ミユキという妹がいる。

シスコンではないかという疑惑が以前から持ち上がっていたが、ペアプリ九巻で誰にも渡せない貴重なものは何？　で妹の名を答えていたり、ミユキのために手塚の写メを撮ってこようとしていたりとオフィシャルで妹大好きになった。

昨年までは熊本の獅子楽中テニス部に所属し、橘桔平と共に「九州二翼」と並び称されていた。練習中に橘の打球を右目に受け後遺症で現在も視力が戻っていない。四天宝寺には3年目から転入したらしい。

無我の境地を使えることで有名な人物。研究しているのかやたらと無我に詳しい。無我マニア。無我の奥にある三つの扉の一つ「才気煥発の極み」を開くことで最短何球目で試合が決まるか瞬時にシミュレートする絶対予告が使える。

全国大会不動峰戦では橘とシングルスで対戦。7-5で勝利を収めるが橘がわざと打球を右目で受ける、死角である右を狙わないなどしており実力は互角と思われる。

試合後退部届を出しテニス部を去った……かと思いきや監督渡邊オサムがこれを受理せずに青学戦では本人に伝えずダブルス1に登録。試合を見に来ていた千歳は手塚と戦う機会を得る。青学戦ではダブルスなのに双方のパートナー（乾と財前）が入れる領域じゃないハイレベルな試合を展開するも最後は手塚の「才気煥発の極み」に完敗した。