yukihiroとは、
2.浪人界隈で話題の自称ユーチューバーである。詳細はこちら→yukihirotv
大学時代にGUERRILLAというハードコア系のバンドで活動しており、バンドのライブを見ていたZi:KillのKEN(ラルクのKenとは別人)に誘われ、Zi:Killに加入、2枚のアルバム制作に関わった。
しかしまさか、ジキルと関わったのちにハイドとも関わるようになるとは面白い偶然である。
その後、考え方の違いから脱退。だが脱退が決まったのが海外レコーディング中で、しかも脱退した途端にレコード会社の人からも見放されたそうで、初めての海外で放り出されるという非情な仕打ちを受けてしまう。
そこでKYO(D'ERLANGER / BUG)と連絡をとり、一緒にバンドをやりたいと伝える。KYOはまずソロ名義としてDIE IN CRIESをスタートさせ、yukihiroは室姫深とユニットOPTIC NERVEを結成。そしてDIE IN CRIESのレコーディングにOPTIC NERVEが参加し、そのまま2人とも正式メンバーとなる。なお、この時の事務所がラルクも所属するデンジャークルーだった事が、ラルク加入への縁となる。
DIE IN CRIES解散後はソロ活動の他、飯島直子の歌手活動時のサポートドラマーとして活動。なお、本人曰くこの時期、ドラム以外の仕事をしてなかった為に財産が底をつきかけ住む家も無い生活だったとの事。
その後は多くの方がご存じの通り、L'Arc~en~Cielに加入。パートチェンジバンドP'UNK~EN~CIELではベーシスト
として、また自身のバンドacid androidを立ち上げ、フロントマンとして活動している。
そのインダストリアル趣向な音楽性で今までのラルクには無い楽曲を提供し、「get out from the shell」など幾多の名アンセムを残している。また作詞においても「New World」で初めてHyde以外がシングルA面曲を作詞するという事もやっている。
なお余談だが、「get out from the shell」はSoft Ballet(ソフトバレエ)のパクりである(本人談)
また、ドラムセットにもyukihiro本人の独特な構成になっており、
チャイナシンバル・ロートタム・ピッコロスネア・バスドラム2つを左右対称に意識した配置であり、その複雑さから「要塞」と称されることもある。
そのこだわりの中で、作曲家としての楽曲作りにおけるドラムの音は小さくも凝縮された音を考えており、
「スネアとハイハットを同時に叩いた音=人が聴いているスネアの音」という考えを持っている。また、楽曲における最も低音の部分はベースであるべきと考えからレコーディングの際に「音を絞れ」と言っていたら、音を絞りたがるドラマーなんて聞いたことがないとプロデューサーの岡野ハジメが不思議がっていたという。
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最終更新:2025/01/27(月) 02:00
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