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男性必読!オイル、シート、クリーム、ジェル、それぞれクレンジングのやり方が違うって知ってた?

2023.12.12

普段からメイクをする人や、日焼け止めなどを落とすためにクレンジングを使う人も多いはず。実は、クレンジングの種類によって適した落とし方があることを知っていますか?

男性も必見! クレンジングの基本的なやり方

まずはクレンジングの基本的なやり方を「肌ナチュール 炭酸クレンジング」を例に説明します。

このやり方は、多くのクレンジングに共通しているので、ぜひ参考にして下さい。

①メイクを落とす前に手を洗って清潔にする

手が汚れたままだと、クレンジングのメイクを落とす作用がきちんと発揮されなかったり、雑菌が手についたまま顔に触れてしまうと、肌悩みにつながる可能性もあるので、まずは手を洗って清潔にします。

②ポイントメイクは先に落とす

ベースメイクとポイントメイクを一度ですべて落とそうとすると、メイクを無理に落とそうとしてゴシゴシと力が入ってしまい、肌への負担が大きくなる可能性も。

基本的には目元や口元のポイントメイクは専用リムーバーを使用して先に落とすのがおすすめです。

③クレンジングの使用量を守る

クレンジングの使用量が少ないときちんとメイクが落ちなかったり、なじませる際に摩擦が生じて肌への負担になる場合があるので、パッケージなどに記載されている使用量を必ず守るようにしましょう。

④クレンジングは乾いた手で使う

濡れた手で使うと、メイクを落とす作用がうまく発揮されない場合があります。なので、濡れた手で使えるタイプのクレンジングも、基本的には乾いた手でとって使うようにしましょう。

⑤Tゾーンから、頬、目や口の順番で洗う

まずは比較的皮脂が多いTゾーン(おでこ、鼻)から洗い、次に頬を優しく洗います。目や口周りは最後に洗うようにします。

目や口周りは皮膚が薄くデリケートなので、特にやさしく丁寧にクレンジングをなじませるようにしましょう。

⑥ぬるま湯(30~32度程度)ですすぐ

クレンジングをすすぐ時にお湯が熱すぎると、肌に必要な水分や油分まで落としてしまって、乾燥を招く原因に。毛穴から余分な皮脂などが浮き出す温度は、大体30~32度くらいだと言われています。

触った時にぬるいなと感じる程度に温度調節し、こめかみや生え際、フェイスラインなどにすすぎ残しがないようにしっかりとすすぐようにしましょう。

⑦清潔なタオルで優しく水気を取る

ゴシゴシとこするようにタオルで拭くと、摩擦によって肌に負担をかけてしまう可能性があるので、清潔なタオルをポンポンと肌に当て、ゴシゴシせずに優しく水気を取るようにしましょう。

【参考】正しいクレンジング方法で理想のツヤ肌へ!基本と6タイプ別の使い方

クレンジングの正しいやり方を種類別にご説明!

クレンジングは主に6種類あると言われています。クレンジングそれぞれでどのような特徴があるのか、また正しい使い方について「肌ナチュール 炭酸クレンジング」を例にご説明します。

クレンジングシートの特徴は?

クレンジングシートは、シートでメイクを拭き取るだけで簡単に落とすことができます。場所を選ばず、手軽に使えるので便利です。

クレンジングシートでメイクを落とすやり方は?

シートを肌に当てて、できるだけ優しくメイクを拭き取ります。

メイクを拭き取る際にどうしても肌をこすってしまいがち。摩擦は肌への負担となる可能性があるので、ゴシゴシとこするのは控えましょう。

クレンジングオイルの特徴は?

クレンジングオイルはメイク落ちがよく、比較的スッキリとした洗い上がりに。メイクが素早く落ちやすいので、しっかりメイクをした日などにおすすめです。

クレンジングオイルでメイクを落とすやり方は?

クレンジングオイルを乾いた手にとり、Tゾーン(おでこ・鼻)、Uゾーン(フェイスライン・頬)、目元や口元になじませます。

手のひらで乳化させたオイルを顔全体になじませ、白く濁ってサラサラとした水のようなスルっとした感触に変わったら、メイクがきちんと落ちた目安になります。

クレンジングオイルの〝乳化〟のやり方は?

手のひらにオイルをのせ、水を数滴混ぜると白く濁ります。これがクレンジングオイルの乳化です。乳化することで、すすぎの際にゴシゴシと力を入れなくてもオイルのヌルつきなどを楽に落とせます。

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