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Amazon「ほしいものリスト」から匿名でプレゼントを送る方法

2025.01.31

Amazonでは「ほしいものリスト」から友達などにプレゼントを送れる。本記事ではプレゼントの送り方の他、リストの作り方や共有の方法など、「ほしいものリスト」の活用について解説する。

Amazonでは、気に入った商品や買いたい商品を「ほしいものリスト」に登録できる。このリストは他者に共有できるため、リストを活用して友達や家族にプレゼントを送ることが可能だ。

本記事では、「ほしいものリスト」について、プレゼントの送り方や自分のリストを共有する方法を解説する。匿名で送る場合や、ほしいものリスト以外の商品を送る方法なども紹介するので、便利な活用法をマスターしてショッピングを楽しんでほしい。

「ほしいものリスト」は、どう使うもの?

ほしいものリストを使うと、Amazonでのショッピングがより楽しく、より快適になる。まずは基本機能と便利な使い方についてご紹介しよう。

■ほしいものリスト=Amazon内のブックマーク機能

ほしいものリストは、簡単に言えばAmazon内のブックマーク機能だ。気に入った商品、後で買いたい商品の情報を保存してリストを作る。

また、リストは複数作成することも可能。例えば、「セール時にまとめて買いたいもの」「出産準備で買いたいもの」といったように、目的や用途を分けて作れる。複数リストを作っておくとほしいものを整理でき、効率よく買い物ができるため使い勝手が良い。

■自分のほしいものを友達や家族と共有する

「ほしいものリスト」は、友達や家族と共有できる。共有すると、相手はそのリストの商品を作成者宛てに購入できる。商品は作成者に直接送られるので配送手続きをする必要がなく、住所を入力する手間も不要。リストを活用すれば、簡単に、そして本当にほしいものをプレゼントできる。

他者に見られたくない商品がある場合は、リストを複数作って共有する用と自分で買いたいもの用で分けておけばプライバシーが守られるので安心だ。

■オンラインのみの交流相手にリストを共有する

リストの共有で便利な点は、共有相手に条件はなく、直接の連絡先を知らないオンラインのみの交流相手でもOKなこと。

リアルで会う友人や住所を知る間柄であれば、リストを共有しなくてもプレゼントを渡すのは容易かもしれない。しかし、オンラインゲーム仲間や好きな動画配信者など、オンラインで交流はあっても住所や本名さえ知らない相手への贈り物は難しいもの。

ほしいものリストを共有すれば、相手の情報を知らなくてもプレゼントができる上に、自分の情報を明かさなくても大丈夫。お互いのプライバシーを守りながら、プレゼントとして気持ちを届けられる。

■商品のセール時に通知が届く

ほしいものリストに保存された商品がセール価格になると、Amazonから通知が届く。自分でチェックしなくても安くなったタイミングがわかるので、おトクに買い物ができる便利な機能だ。

「ほしいものリスト」からプレゼントを送る方法

ほしいものリストから相手にプレゼントを送る方法について、詳しく解説する。基本の送り方と、本名や住所を知らせずに送る方法では必要な手順が異なるため、事前に確認しておこう。今回はAmazonアプリからの操作方法を紹介する。

■相手の「ほしいものリスト」商品の送り方

共有したリストからプレゼントを送る方法は、以下の通り。

1.マイページの「リスト」から、ほしいものリストを表示させる。

2.「友人のリスト」からプレゼントを送りたい相手のリストを開く。

3.「友人のリスト内」であることを確認し、送りたい商品をカートに入れてレジに進む。メッセージやラッピングをしたい場合は「ギフト設定」にチェックを入れる。

※ギフト設定をONにした場合は、外箱の送り状などに「贈り主」として氏名が記載されるので、要注意!

4.お届け先住所を選択する。自分ではなく、必ず相手の住所にチェックを入れること。

5.商品と金額を確認し、レジに進む。

6.必要に応じて、メッセージやラッピングの設定をする。

※メッセージカードには個人情報が記載される可能性があるので要注意!

7.支払い方法を選択したら内容を確認して「注文を確定する」をタップ。

■本名や住所を知らせずに匿名で送る方法

プレゼントは送りたいが、相手に本名や住所は知られたくない場合は、支払い方法やギフト設定に注意が必要だ。

以前は個人情報が記載された納品書が同送されていたため、Amazonギフトカードを購入して登録し、商品代金に充てる必要があった。現在のシステムでは納品書や明細書は送られないので、クレカ支払いでも住所や本名が相手にバレることはない。不安がある場合は、ギフトカードを購入して支払いに利用した方が安心だろう。

事前にAmazonギフトカードチャージタイプを購入し、ギフトカードの残高に直接入金しておくと良い。

また、ギフト設定をONにすると、外箱の送り状などに「贈り主」として氏名が記載される。本名を知られたくない場合はギフト設定をOFFにしよう。

本名を明かさずラッピングなどのオプションを追加したいのであれば、自身のAmazonのアカウント名を本名でないものに変更する必要がある。

マイページの「アカウントサービス」から変更が可能。

「アカウント設定」の「ログインとセキュリティ」を選択する。

名前を編集して「変更を保存」すればOK。

商品の購入画面で、本名が記載されていないことを確認してから注文確定をタップしよう。

自分の「ほしいものリスト」を作って共有する方法

ほしいものリストを作って、共有する方法を解説する。設定や操作を誤ると、見られたくないリストも共有されたり、個人情報を知られたりする可能性があるため、注意が必要だ。

■「ほしいものリスト」の作り方

今まで一度もほしいものリストを使ったことがない場合は、商品ページの♡マークにチェックを入れると「商品はほしいものリストに保存されました」と表示され、自動でリストが作られる。このリストはデフォルトと記載され、初期設定で非公開になっている。

新しく作りたい場合は、以下の手順でリストを作成する。

マイページの「リスト」を開き、右上の「+」をタップ。

リストの名前を入力し、「リストを作成」をタップ。

作ったリストは、住所の登録や細かい設定などの変更ができる。他者に共有する前に設定を確認しよう。

設定を変更するリストの右上「…」をタップし、「リストの設定」を選択。

共有相手に個人情報を知られたくない場合は、「受取人」をニックネームにし、住所は既存のものから選ばずに「新規作成」を選択する。

氏名にもニックネームを入力し、住所の最後に「〇〇様方」を入れて「この住所に配送する」をタップする。

住所に関する設定などはチェックを入れず、このままがおすすめ。(住所が知られる可能性があるため)

設定が終わったら「変更を保存」をタップ。

なお、リストが複数ある場合は追加したい商品ページの♡を長押しすると、どのリストに追加するか選択できる。

■「ほしいものリスト」を共有する方法

ほしいものリストは、リンクを貼ったり公開したりして共有できる。2パターンの操作方法と、「リンクをシェア」と「公開」で何が違うのかを解説する。

SNSへのリンクの貼り方

リンクを貼ってリストを共有する方法は以下の通り。

共有したいリストを開き、「+招待」をタップする。

「表示のみ」から「リンクをシェア」を選択し、リンクをコピーする。リンクをLINEやXなど、SNSに貼って共有しよう。

「ほしいものリスト」を公開する

リストの公開は、次の手順で行う。

公開したいリストを開き、右上「…」から「リストの設定」をタップ

「公開/非公開の設定」を「公開」にして「変更を保存」する。

リスト名の下のプライバシー設定が「公開」になっていればOK。

この操作をすると、「リンクをシェア」で別のリストを共有した人が、プライベート設定が「公開」になったリストすべてを閲覧できるようになる。

実際に友人にリンクをシェアしたリストは「欲しい!リスト(リンクをシェア)」のみ。

友人からは、それ以外の「公開」のリストも閲覧が可能。

リストを公開する場合は、公開しても問題がないか内容や設定をよく確認しよう。

よくある質問

ほしいものリストを活用したプレゼントやリストの共有に関して、よくある質問をご紹介。不安や疑問を解消してショッピングを楽しもう。

■住所がバレることはない?

ほしいものリストの住所や氏名などの登録や、購入の手続きを手順通りに行えば、住所がバレることはない。プレゼントを受け取る側、送る側の双方が気を付ける点を確認しておこう。

プレゼントを受け取る側の場合

プレゼントを受け取る場合、以下の点に注意する必要がある。

  • 住所は新規作成する
  • 安易に「公開」にしない
  • 発送元がAmazon以外の商品は共有したリストに入れない
  • 「配送先住所を出品者と共有する」のチェックを外す

以前は発送元がAmazon以外の場合に納品書や配送業者の伝票番号で住所がバレる可能性があり、問題視されていた。現在では発送元がAmazonでない商品はほしいものリスト経由で購入できない仕様になっているが、念のため避けた方が安心だ。

なお、他者のほしいものリスト経由の商品は、追跡番号なども発行されない。詳細な住所は購入者にバレないが、商品購入の際に受取人の都道府県名は表示されることを覚えておこう。

プレゼントを送る側の場合

プレゼントを送る側は、以下の3点に気を付けよう。

  • Amazonギフトカードで支払う
  • ギフト設定をしない
  • ギフト設定にする場合は「請求書先住所」に架空の住所を入力する

プレゼントを送る場合は、ギフト設定にしないことが最大のリスク回避になる。メッセージなどはオンライン上で伝えるのがおすすめ。どうしても必要な場合は、購入手続きの際の「請求書先住所」に実際の住所ではなく、架空の住所を入力する。

■「ほしいものリスト」以外の商品を送れる?

ほしいものリストの設定で、「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」にチェックを入れると、自分がリストに入れていない商品もプレゼントしてもらうことが可能だ。初期設定ではチェックはなし。他のものを送りたい場合には、リストの作成者に設定を変更してもらう必要がある。

※情報は万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。

文/編集部

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