初開催のそばファス2023（札幌大通公園西８丁目）に行っておそばを食べてきました。

週末の土曜日にお昼におそばでも食べにいこうか！？！という話になって「あっ！そう言えば大通公園でそばフェスってやってるんじゃ！」と今年はじめての開催のイベントに出かけてみました。

基本情報

地下鉄大通駅と西11丁目駅とどちらが近いんだろう？？と悩む大通公園西8丁目で開催されています。あいにくの 雨まじりの天気だったのでなるべく地下歩道を歩きたくて大通駅で降りてきました。

場所・開催時期時間

そばファス2023
札幌大通公園西8丁目
一期10/18（水）～22（日）
二期10/25（水）～29（日）
各日10：30～20：30（ラストオーダー20：00）
（各日各店1,000限定）

チケット

一杯800円のおそばをチケットを買って食べます。2杯以上食べてお酒も飲みたい場合は2,000円のチケット（おそば２杯分と600円のドリンクが一杯付き）がお買い得だと勧められました。大盛りや トッピングはその場で現金で払うシステムです。飲み物もその都度現金でも購入可能です。

出店

開催が今週の18日（水）から22日（日）の 1期と来週の25日（水）から25日（日）までの2期に分かれての開催となっています。1基2期 通して出店しているお店もありますが 1期、2期だけのお店もあります。

一期・二期

一期

二期

そばの他にも、焼鳥や天ぷら、寿司やガレットなどフードも盛りだくさん出店しています。

実食

お蕎麦は好きですが出店していた 9 店舗 全部はさすがに食べることができないので、なんとなくの雰囲気で2件選んで食べてみました。大樹町；そば工房 ふたば、下川町；新御膳そば正直家

感想（そば）

たまたま一杯目に食べた大樹町のおそばは、お蕎麦の風味もありシコシコと美味しかったです。2杯目のお蕎麦は日本で唯一の「皮脂鶏セイロ」の文字が気になり食べてみましたが、確かに油っこい鶏せいろという感じでしたが、そこまで 感動するものではありませんでした。さすがにそばフェスに出店しているだけあってお蕎麦はそこそこ美味しかったです。食べ比べるとわかるもので私はどちらかという大樹町のおそばの方に軍配をあげます。

まとめ

一杯800円のお値段が妥当かどうかはさておき、量的には少なめのお蕎麦屋さんの1人前はあったと思います。蕎麦好きでこのブログにも独立したカテゴリーとして扱っている者としてせっかく9店舗もお蕎麦屋さんが並んでいて食べ比べをするチャンスだったので、もう少しお蕎麦の量を減らして一杯500円ぐらいでやってくれると大変嬉しかった気がしました。それでも家族で行ったのでいろんなお店のお蕎麦を少しづつ食べさせてもらいましたが、やはりそのお店によってお蕎麦の味が微妙に違うものです。わが家族的ではお蕎麦の味はやはり大樹町の「そば工房 ふたば」さんのお蕎麦が一番美味しかったという結論になりました。
新そばのこの季節を迎えてのイベントでしょうが 今日のように雨模様だと屋外ではテントエリアにストーブがあったものの少々寒かったです。
そばフェスなのでそばの生産地をアピールしているようですが、生産地とお店のあるところが若干違うようで一番美味しかった大樹町産のお蕎麦のお店も十勝の音更にあるようです。そういう意味ではお店の名前はあまりアピールされていませんでした。札幌を始め全道各地におそばの有名店や老舗のお店がありますがそういったお店は出店してないようでした。
今年が第1回目の催し物のようですが来年以降も続くか？が注目されると思います。

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