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クワイエット・プレイス DAY 1

劇場公開日:

クワイエット・プレイス DAY 1

解説

音に反応して人間を襲う“何か”によって人類滅亡の危機に瀕した世界で、沈黙を守って生き延びる一家の姿を描いた人気サバイバルホラー「クワイエット・プレイス」のシリーズ第3作。田舎の町を舞台にした前2作と変わり、今作では大都会のニューヨークが舞台となり、これまで語られてこなかった“何か”が地球に襲来した最初の日を描く。

飼い猫のフロドとともにニューヨークに暮らすサミラ。大都会ゆえに不寛容な人もいるが、そんな街での日々も、愛する猫がいれば乗り切ることができる。そんなある日、突如として空から多数の隕石が降り注ぎ、周囲は一瞬にして阿鼻叫喚に包まれる。そして隕石とともに襲来した凶暴な“何か”が人々を無差別に襲い始める。何の前触れもなく日常は破壊され、瓦礫の山となった街の中を逃げ惑うサミラは、路地裏に身を隠して息をひそめ、同じように逃げてきたエリックという男性とともにニューヨークからの脱出を計画するが……。

前2作で監督や脚本を務めたジョン・クラシンスキーは、今作では製作や脚本を担当。ニコラス・ケイジ主演のリベンジスリラー「PIG ピッグ」で注目された新鋭監督マイケル・サルノスキがメガホンをとった。主人公のサミラ役に「ブラックパンサー」「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョンゴ、サミラと行動をともにするエリック役に「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のジョセフ・クイン。また、シリーズ第2作「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」でジャイモン・フンスーが演じた謎の生存者も登場する。

2024年製作/100分/G/アメリカ
原題または英題:A Quiet Place: Day One
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2024年6月28日

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(C)2024 PARAMOUNT PICTURES

映画レビュー

2.0鬼ごっこの正体

2024年7月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

恐らく今作を鑑賞した方の多くは、1~2作目にドキドキさせられましたよね?ボクも、そう。DAY.1と言う事で、いよいよ奴らの正体が解る!と、期待していたら……人と場所が変わっただけの鬼ごっこでした。ラストはグッときますが、アルマゲドンとドーン・オブ・ザ・デッドで観たことありますね……と、厳しめのレビューとさせて頂きます。

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をりあゆうすけ

3.0終わりの始まり

2024年7月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編が面白そうだったので期待充分!しっかり睡眠を取り臨みました。

もちろん忘れてはいません…
前作達のちょっと突っ込み所満載の展開達…
でも今回の予告編は何かそれを打ち破りそうな期待感が有りました

観ている間はビクビクッとくるし、何が何だか分からない中での逃避行は良かったですが。。。ん?
音に反応するのは早い段階で分かっていたんですね
猫も、今か今か…??と思ったけど、
鳴かないのね💦

私なら、違ったラストを選ぶかな…

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ホビット

4.5この路線にゴーサインを出せた製作体制にも拍手!

2024年7月31日
PCから投稿
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村山章

4.0限りある人生の中、人はいかに生きるか

2024年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

サルノスキ監督の長編デビュー作『The Pig』を観た時、この人には他とは違う感性と具現力、そして何か得体の知れない事象や状況から主人公の生き様を克明に発露させる力があると感じた。案の定、今作のスケールはデビュー作と比べようがないほど巨大なものになったが、しかし「音を立ててはいけない」という説明要らずの状況設定の下、主人公が選び取る動線は至ってシンプルだ。阿鼻叫喚の地獄絵図と化したNYで、静々と行進するおびただしい人々の波を、一隻の船のごとく逆行していく姿が象徴するように、彼女の望むものは他者とは違う。見つめるものや目線、価値観すら恐らく違う。ただ生き延びたいとすがるのではなく、そこには明確な意思と目的がある。その根拠の部分に胸が震わされ、ああ、これは100分という上映時間の中で人生を凝縮させた物語なのだなと納得させられた。人はいかに生きるか。これは絶望の中における希望の物語なのだと思う。

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牛津厚信

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