Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

あの人が消えた

字幕メガネマーク 音声ガイドマーク

劇場公開日:

解説

演出を担当した2023年放送のテレビドラマ「ブラッシュアップライフ」が国内外で多くの賞を受賞して注目を集めた水野格監督によるオリジナルのミステリー映画。水野が監督・脚本を担当し、次々と人が消えてしまう謎めいたマンションを舞台に、伏線を張り巡らせた予測不能な展開で描く。

配達員の青年・丸子は、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションに毎日のように出入りするうちに、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。小説家を目指す職場の先輩・荒川にも相談し、荒川の意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとする丸子だったが、いつしか2人は思いがけない大事件に巻き込まれていく。

「交換ウソ日記」「映画 からかい上手の高木さん」の高橋文哉が主人公・丸子、「あなたの番です」「おっさんずラブ」シリーズの田中圭が職場の先輩・荒川を演じた。

2024年製作/104分/G/日本
配給:TOHO NEXT
劇場公開日:2024年9月20日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
水野格
製作
桑原勇蔵
永山雅也
市川南
製作統括
佐藤貴博
エグゼクティブプロデューサー
飯沼伸之
福家康孝
企画
櫛山慶
水野格
プロデューサー
櫛山慶
渡久地翔
制作プロデューサー
星野恵
柴原祐一
アソシエイトプロデューサー
片山暁穂
撮影
谷康生
照明
高井大樹
録音
高島良太
美術
小泉博康
装飾
池田亮平
衣装
加藤みゆき
ヘアメイク
内城千栄子
リレコーディングミキサー
野村みき
サウンドデザイン
大保達哉
編集
相良直一郎
音楽
カワイヒデヒロ
主題歌
NAQT VANE
助監督
黒田健介
キャスティング
梓菜穂子
制作担当
三橋祐也
ラインプロデューサー
濱松洋一
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22

(C)2024「あの人が消えた」製作委員会

映画レビュー

4.0「ブラッシュアップライフ」の水野格監督が挑む予測不能なミステリー・エンタテインメント!!

2024年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

一昨年バカリズム脚本で話題を集めた「ブラッシュアップライフ」はもうご覧になりましたか?

何度見返しても、改めて面白い仕掛けが散りばめられており、たくさんの賞を受賞したのも納得の傑作ドラマでした。本作は、その「ブラッシュアップライフ」で演出を務めた水野格監督が、企画/脚本/監督まで務めた長編デビュー作映画となっています。リサーチ不足で観に行くのが遅くなりましたが、間に合って本当によかったです。ネタバレ厳禁な映画なんで、詳しくは書けませんが、まだ観ていないあなたに是非ともオススメしたい映画です!!

ネタバレなしの内容をざっくり。
「次々と人が消える」という噂のマンションを舞台に、配達員の青年丸子(高橋文也)が、会社の先輩荒川(田中圭)と2人で怪しげな住人の正体を探るべく、思いも寄らない大事件に巻き込まれていくという「先読み不可能」なミステリー・エンターテインメント。

前半は、ふむふむ。
ってな感じでしたが、後半からいよいよネタバラシきたか?
ふ〜ん、なるほど。なるほど…。
なんて、落ち着いて観ていたら、怒涛の後半30分からの圧巻のラスト10分に空いた口あんぐり。心の中は拍手喝采👏の若干鳥肌。

ひとこと、感想はといえば、
お見事👏so cool😎

想定内の少し斜め上をいく展開に、「えぇーー!」からの「うわぁ〜」で、「いやぁーー」になって、
「あーーー、そうなるか」って…。

全然わからんね🙄

想定内の少しだけ斜め上ってのが、一番のミソだと思います。全くの奇想天外、衝撃のラスト!ではない。

とにかく、一度観てみてみなさんこ感想を聞かせて欲しい。
そんな映画です。

いやぁ、私は好きだわぁ。
後半だけでももう一回観たい。

そりゃ、前半若干グダグダだったり、ストーリーにツッコミどころはたくさんあるよ。でも、な〜んも考えずに観るのが吉よ。

せっかくお金払って観に行くんだから、楽しもうって心構えで行くの大切よね。

やっぱ染谷翔太くん、最高よね!あの何考えてるかわかんない眼力に騙される。12月の『聖☆おにいさん』も楽しみ😊

どうしても映画館でなきゃ!って作品ではないですが、大きいスクリーンで見た方がラスト感動しますよ🙄

水野格監督、要チェックですな。
あんま、宣伝過多じゃないのも好感がもてます。口コミでもっと広がればいいのに。

水野監督、
次の作品も楽しみにしています♪

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ななやお

3.5オリジナル脚本の妙味を堪能した

2024年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

原作モノが多くを占める商業映画において、完全オリジナル脚本の長編監督デビュー作が製作されることは珍しい。まずは製作陣の首を縦に振らせたその真価を自分自身の目で吟味する上でも、本作の劇場鑑賞には大きな意味がある。とはいえ、肝心のストーリーの後半以降はネタバレになるのでここではいっさい書けないし、中でもラストの顛末は観賞後に人と大いに語り合いたくなる箇所だと思うので、できるだけ批評や感想から耳を塞いだ上で体感していただきたいところ。我々をミステリーとドラマと時折コミカルな描写が相まった独特の日常へといざなう高橋文哉の声のトーンや透明感のある存在感が際立ち、また冒頭で描かれるコロナ禍で誰もが経験した出口なき息苦しさや、単調な日々の中で自分の感情を上向かせてくれる趣味やエンタメへの言及もまた物語を効果的に展開させている。重すぎず、軽すぎず、「そうきたか!」と手を打ちたくなる趣向と仕掛けを満喫した。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
牛津厚信

2.5上映時間半分でよくない?

2024年11月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

単純

ある配達員が配達地区のアパートで繰り返される事件の犯人を推理する単純ストーリー。
冒頭シーンはゴリゴリホラーの雰囲気があってドキドキした。
アパートの住人はどの人も一癖あって、誰が犯人でもおかしくないなと思わせる展開。
ストーリーとしては、起承転転結といった感じで、そういうことかの後にもう一度どっきりがある。しかし、この二回目の転があまりにくどく、1つのシーンで説明すればいいものの、解説動画のように、一から話が巻き戻り、実はこうだったんだよと細かく説明してくれる。
最後のシーンは、最初のシーンと対比になっているような明るい転生系アニメを思わせるもので、なるほどマルコ(丸子)って日本人じゃなかなか聞かない名前だよなと気づいた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
セッキーかもめ

5.0ストーリーがめっちゃ面白い!!

2024年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

・ストーリーがめっちゃ面白い、最高でした。
※イメージはカメラを止めるなみたいな感じです。
・役者様がみんなすごくいい味を出しています。
・笑いあり、涙ありの凄く良い映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ノリスケ