池松壮亮
2001年、劇団四季ミュージカル「ライオンキング」のヤングシンバ役でデビュー。トム・クルーズ主演「ラスト サムライ」(03)でスクリーンデビューを飾り、実写版「鉄人28号」(05)で初主演を務めた。主演作「半分の月がのぼる空」(09)や、「横道世之介」(12)などを経て、14年には8作品が公開され、「愛の渦」「紙の月」「ぼくたちの家族」(14)の3作品で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。その後も「セトウツミ」「裏切りの街」(16)や、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」(17)などに主演したほか、「デスノート Light up the NEW world」(16)といった話題作で活躍。TVドラマでは、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(12)や、「MOZU」シリーズ(14)などに出演。短編映画「灯火」(12)では監督と主演を兼ねた。