「年間300日、日本酒を飲む我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。
「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」
我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。
「今回、キャンプで飲んだ日本酒は、月桂冠から発売されている生酒」
月桂冠の生酒は、辛口の日本酒ですが甘味もあり、すっきりとしていてさっぱり。
辛さと甘さのバランスが良い日本酒。
「軽くてすっきりとしているので、どんな料理とも合います」
今回は、月桂冠から発売されている生酒を、詳しくブログで紹介したいと思います。
画像出典
記事参照
「月桂冠は京都の伏見に本社を置く、1637年創業の日本酒業界の中でも最も歴史があるブランド」
灘の白鶴酒造と並んで、日本最大級の酒造メーカー。
伏見は全国で有名な酒どころが多く、月桂冠のほか黄桜・宝酒造・玉乃光などがあります。
生酒
「1981年に日本で初めて生酒を発売したのが月桂冠」
チルド流通を条件に、生原酒を地域限定で発売したのが最初。
1984年に超精密ろ過技術の応用により、日本酒で初めて常温流通ができる生原酒が誕生。
「日本酒は製造工程で、火入れと呼ばれる60℃〜65℃の加熱処理を、貯蔵する前と瓶に詰める前の2回行います」
火入れをすることで日本酒の劣化を抑え、酵素の動きを止めて酒質を安定させます。
生酒は、火入れと呼ばれる60℃ほどの加熱処理を、一度も行わない日本酒。
「しぼりたてのフレッシュな香味を楽しむことができ、冷やして飲むのに適しています」
生酒
生酒は日本酒の製造工程で2回する火入れといわれる加熱殺菌処理を一度もおこなわない日本酒
月桂冠の生酒の成分
「月桂冠の生酒は、米・米麹 ・水 ・醸造アルコールで造られています」
原材料
米
米麹
水
醸造アルコール
「月桂冠の生酒は、醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません」
「醸造アルコールは主にサトウキビを原料とし、発酵させた純度の高いアルコール」
サトウキビの香りはほとんどなく、クリアな味わいをしています。
月桂冠の生酒に醸造アルコールを加えることで、すっきりとした味わいになります。
「アルコール分は14度〜15度になっており、日本酒の平均的なアルコール度数になっています」
アルコール分
14度〜15度
「月桂冠の生酒の精米歩合は、記載されていません」
精米歩合
記載されていない
月桂冠の生酒の評価
「月桂冠の生酒は辛口の日本酒ですが、やや甘味もある日本酒」
辛味と甘味がちょうどよく、生酒なのでフレッシュ感もあります。
「辛さと甘さのバランスが良く、すっきりとしていて飲みやすいのが特徴」
飲みやすいので、どんどん飲めてしまう日本酒です。
「軽くて飲みやすいので、日本酒を飲み慣れていない方にもおすすめ」
値段が安い割にはよくできた日本酒で、どんな料理とも合います。
「暑い日は、ロックにしても美味しいです」
月桂冠の生酒の口コミと評判
「月桂冠の生酒の口コミと評判は、下記のような感じ」
全体的に高評価で、マイナスな口コミは少なかったです。
●和食のおとも。美味しいと思います。飲みやすいです。
●口当たりがよくすっきりしているのですが、口に含むと香りも広がっておいしく、とても満足する味でした。涼しくなってきたので冷やさず常温でいただきましたが、すーっとなめらかにのどに通る感触も心地いいです。贅沢な気持ちになれました。そのままで飲んでますが、食事にもとても合いそうです。
●日本酒の生酒は初めて飲みましたが、風味、味など普通の日本酒よりも大変美味しかったです。
●小分けにしてあるので、開けるたびに新鮮でとても扱いやすく、女性には便利です。味も気に入ってます。
●田舎に贈りました。香り良し、キレの良い味で旨いと喜んでました。
●サッパリした味わいです。甘味・酸味・辛味共に穏やかなお酒なので物足りなさはありますが、スッキリと呑みたい方には良いかと思います。
月桂冠の生酒の飲み方
「生酒を熱燗にしてしまうと、せっかく火入れしていない生酒の味が損なわれてしまいます」
華やかな香りとフレッシュな味わいがなくなってしまうので、熱燗やぬる燗でいただくより冷酒がおすすめ。
月桂冠の生酒を美味しく飲むには、冷酒でいただいて下さい。
「今回は、月桂冠の生酒をオンザロックでもいただきます」
「津軽びいどろのロックグラスに、たっぷりと氷を入れます」
「月桂冠の生酒をオンザロックで飲むと、よりすっきりしていてさっぱりします」
水感覚でどんどんいけるので、暑い日にもおすすめ。
「月桂冠の生酒は、冷やしていただくだけではなく、オンザロックにしても美味しいです」
月桂冠の生酒
冷酒◎
常温○
ぬる燗
熱燗
月桂冠の生酒を美味しくいただくなら津軽びいどろ
「津軽びいどろは、青森県津軽地方で生産されているガラス細工の伝統工芸品」
青森の自然を表現した美しさがあり、ガラス細工特有のきらびやかな印象があります。
「津軽びいどろの魅力は色彩の美しさ」
キラキラ輝く宝石のようなガラス材には、100種類以上の着色が行われており、季節に合わせた商品も多数販売されています。
「津軽びいどろの商品を使うと、美しい造りに魅了されます」
我が家は津軽びいどろのロックグラスを使用。
まとめ
月桂冠の生酒は辛口の日本酒ですが、やや甘味もある日本酒。
辛味と甘味がちょうどよく、生酒なのでフレッシュ感もあります。
辛さと甘さのバランスが良く、すっきりとしていて飲みやすいのが特徴。
飲みやすいので、どんどん飲めてしまう日本酒です。
軽くて飲みやすいので、日本酒を飲み慣れていない方にもおすすめ。
値段が安い割にはよくできた日本酒で、どんな料理とも合います。
暑い日は、ロックにしても美味しいです。
以上、「【レビュー】月桂冠の生酒はまずい?うまい?飲み方と口コミも紹介」でした。
Q&Aで解説!月桂冠の生酒に関する疑問
Q1: 月桂冠の生酒ってどんな特徴がありますか?
A1: 月桂冠の生酒は、日本酒特有の火入れと呼ばれる加熱殺菌処理を一度も行わないタイプのお酒です。しぼりたてのフレッシュな香味を楽しめるのが最大の特徴で、冷やして飲むのに最適です。また、辛さと甘さのバランスが良く、すっきりとした飲みやすい味わいが評価されています。
Q2: 月桂冠の生酒はどんな原材料で作られていますか?
A2: 原材料は以下の通りです:
- 米
- 米麹
- 水
- 醸造アルコール
醸造アルコールを加えることで、すっきりとした味わいを実現しています。
Q3: アルコール度数はどれくらいですか?
A3: アルコール度数は14~15度で、日本酒の平均的な範囲に収まっています。軽い口当たりなので、日本酒初心者にも飲みやすいお酒と言えます。
Q4: 月桂冠の生酒はまずいという口コミはありますか?
A4: ネガティブな口コミはほとんどなく、全体的に高評価です。特に「適度な甘さとキレのある味わい」「飲みやすい」「どんな料理にも合う」といった声が多く寄せられています。ただし、一部の人には物足りなさを感じる場合もあるようです。
Q5: 飲み方のおすすめは?
A5: 冷酒やオンザロックで飲むのがおすすめです。冷酒にすることで、生酒特有の華やかな香りとフレッシュな味わいを楽しめます。また、暑い日にはオンザロックでさっぱりといただくのも良いでしょう。熱燗やぬる燗にすると風味が損なわれてしまうため、避けた方が無難です。
Q6: おすすめの飲み方で使いたいグラスは?
A6: 青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」のロックグラスがおすすめです。美しい色彩とキラキラ輝くデザインが、月桂冠の生酒をさらに引き立ててくれます。見た目も味わいも両方楽しみたい方にピッタリです。
Q7: 月桂冠の生酒はどんな料理に合いますか?
A7: 和食全般によく合います。刺身や天ぷらなどのシンプルな料理から、煮物や揚げ物などの濃い味付けのものまで幅広く対応します。その飲みやすさから、食中酒としても非常に優秀です。
Q8: 初めて日本酒を飲む人にもおすすめできますか?
A8: はい、月桂冠の生酒は軽い飲み口で初心者にもおすすめです。「日本酒は少し苦手」と感じている方でも飲みやすい設計になっています。