ショートを見ようの日。
ポルトガルの村を映してるのに、ナレーションがフィンランド語?ん?と思ったら、アキカウが監督してたのか!
これは1時間ぐらいの尺で見たかったかもな〜。監督、どっからこんな村見つけてくるの?ウルルン滞在記(懐かしい響き)みたいな村だったな〜
平和なんだけど、何もないの。
何も起こらないの。
若者がいないから元気がないの。老人ばかりだから、静かなの。
ひたすらジャガイモの皮を剥くおばあちゃんと、それをひたすら見てるおばあちゃん
アコーディオンを弾くおじいちゃん
若者はみんな出て行っちゃったんだって。
この作品が撮られてから20年。
おばあちゃんに囲まれて映ってたあの女の子も、村を出たのかなぁ
何もないから出ていきたくなるし、年を重ねて帰ってこようにも、子供の時代に同年代の友達がほとんどいなかったら、めちゃくちゃ切ないだろうなぁ
平和でホッコリするのに、切ない
なんともいえない哀愁を感じましたよ、監督。