実際にあった進化論裁判、スコープス裁判を基にした法廷劇
創造論支持のキリスト教原理主義vs進化論支持の弁護側、両陣営のプロパガンダの押し問答に始まり、共同体/家族/個人の信仰の差による分断から、最後…
「進化論は聖書への冒涜」としてアメリカ南部で実際に起きた通称“モンキー裁判”を映画化。監督は「ニュールンベルグ裁判」(1961)「招かれざる客」(1967)のスタンリー・クレイマー。主演はスペンサー…
>>続きを読むyoutubeで英語字幕を日本語に翻訳して鑑賞しました。正確な訳ではないので分かりづらかったけど何とか最後まで頑張った
裁判にどちらが勝つかは大して大事なことではなくて、裁判を通じて町の人たちが変わ…
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□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆…
以前DVDで。スペンサートレーシー映画で割と好きな作品。フレドリックマーチとトレーシーの対決。神父のふたりが、進化論とキリスト教をテーマに議論を戦わせる。共演に新聞記者役ジーンケリーほか。地味なテー…
>>続きを読む「聖書は確かに優れた本だが、唯一の本じゃない」
ブレディもホーンベックもどちらか一方を唯一の本だと信じこんでいる点は変わらない。信じているものが違うだけで。
ブレディが勝ったものの急死してしまっ…
無神論者を描いた作品はたまにあるが、いつも想う、神を信じる側が狂気に満ちて見える描き方が多く、これ信者達はどう観るのだろうか?と。
本作も同じ趣。
フレデリックマーチが信者から厚く信頼を置く大物…
実際にアメリカで起きたダーウィンの進化論をめぐる裁判を通じて、宗教と人間の関わりを問いただす社会派の隠れた秀作。BSで放送された時は、「聖書への反逆」という邦題が添えられた。
学校で進化論を教えた…