冒頭めっちゃ恐い。9.11の音声。
拷問じゃ吐かんと思ったマヤは、捕虜に豪華な食事と煙草を与えて情報を吐かせたりと序盤はキレ者ではありながらも穏便。でもジェシカが死んでからはかなり人となりが変わった感じがします。
やっと情報が掴めたと思ったら二重スパイで自爆テロて。。こんなん10年も追ってたら人も変わるわな。。
実際マヤのモデルとなったCIAの分析官はビンラディンの遺体を見て、ただ泣いていたそうです。
ビンラディンの居所を突き止めたかも!のシーンはぶち上がったし焦らしに焦らして今夜作戦決行だはえぐい。
マーク・ストロングさんは頼れる上司役が似合うよな〜出てきたら安心するもんな、ほんまに頼もしい。
そして流石キャスリン・ビグロー監督、ラストの突入シーンはほんまに見もの。ナイトビジョン視点すごいよ。
ぜひこの臨場感を感じてほしいので、なるべく暗い環境での視聴をお勧めします。というかそうじゃないと観にくいと思います。
細かい演出ではありますが、
一瞬映ったマヤのデスクトップがジェシカとのツーショットで泣けたなあ。