かっけえ。とにかくかっけえ。
こういうふうに巨大な映画は長さそもそも気にならなかった説もある。
まあインターミッションあってよかったけども。映画全体がブルータル建築っぽいと表現できる。よくわかんない>>続きを読む
そもそもこの時代の映画でここまで面白がってみることができること自体がすげえ。
物語はシンプルながら、語り方次第でこんなに映画的な語り方ができるんだ、というか映画的な語りしかない。
ウォレスとグルミットの新作だ!!
それだけで100億点ぐらいあげるけどね。
相変わらずだけど、アニメーションが上手い。クレイアニメの快感の全てみたいな映画。
個人的には、イギリス映画濃度が相変わら>>続きを読む
リンチの映画。ということは、描いているのは人間と現実であろう。
今作は、現実における美しさの中、また凡庸な中に潜む悪辣さ、醜悪さ、気持ち悪さを私たちに紹介している。
これはいつも言えることだが、フ>>続きを読む
シリーズ内の1作品として考えた時は、いい立ち位置の映画だなあと感じるし、全体的に工夫をしようとしている。いつもみたいにちゃんと作っているために、見たことのないような表現、ビジュアルショックを与えようと>>続きを読む
おもれえ・うめえ
だいぶ地味な絵作りにも関わらず、びっくりするぐらい上手さだけで見せてくる映画だった。
新聞作りのシーンえぐし
北野武がインタビューで言っていたアイデアがようやく映画化した。しかしその結果出てきたのもは、その志の高さが消え去るほどテレビコント的笑いで、一本に映画としては考えられてもいない。
これもインタビュー>>続きを読む
【1】2024.2.8
【2】2025.2.13
無理無理無理無理無理無理
怖すぎて見終わった瞬間大爆笑
みたくないのに画面への訴求力が強くてどんどん吸い込まれていく感覚が、地獄
——————>>続きを読む
マジで見てられない、けどその後のランティモス作品をまあまあ見てたから、いつも通りっちゃいつも通りだけど、、、
『聖なる鹿殺し』より、家族というよりか教育、もしくは親と子供との力関係に重きが置かれてい>>続きを読む
ブロードウェイのスター、フレッド・アステアの映画。
まあいつも通りっちゃいつも通りなんだけど、タップメインなので見応えはあるかな。
恋愛関係が複雑めなので、なんだこれ感はある。
傑作『長靴をはいた猫と9つの命』のドリームワークス最新作。
音楽がいい!結構音楽で気持ちを持っていくような映画だった。
アニメーション表現は完全にものにしている感覚がある。もちろんどんどん新しいも>>続きを読む
吉田大八監督の最新作。おもろすぎる。リンチのことをちょっと思った。
ある意味では現代的な感覚なような気もしていて、モノが溢れている現代では死にたくなるような人が多くなっていて、もちろんこの作品とはち>>続きを読む
若くて生意気な映画監督、デイミアン・チャゼルの作品。
これはPTAにも言えることだと思いますが、若く成功した映画監督が若い状態で作った作品は、どうしても自らの才能に気づいているためギラギラした映画が>>続きを読む
劇場、最高!!
当時映画館で見ることが叶わなかったので、完全に満席の映画館で旧作のドラえもん見れるってそれだけでいいかも。
アニメーションがかなり秀逸。同監督の今年の新作はみようかな
良作。
ロードムービーは『イージー⭐︎ライダー』から、アメリカの原風景と向き合うことで自らの内部、ルーツに出会い、その自己分析的な結果から人間的成長が起こる(起こらないこともある)という、雑にいうと>>続きを読む
映画が上手い。デヴィット・リンチ監督2作目。日本ではカルト映画の巨匠みたいに思われているリンチらしくないようで、びっくりするぐらいリンチっぽい。
そもそも、リンチの他の作品群と比べて見たときに、題材>>続きを読む
アカデミー賞2部門ノミネート。トランプに見える!すごい!!
アリ・アッバシが映画作ったって聞いた時は何かと思ったけど、なんともまあ。よく考えたら一貫した作家性ともいうのか。
今作はアメリカを超客観>>続きを読む
【2】2025.1.31 IMAX 3D
圧倒的な人怖がらせ能力の高さ。
終わりまで見せ場だけで構成する圧倒的な映画濃度。毎回の見せ場が異なるという凄さも。
日本映画史に残る傑作。
確かにもう高校生に戻りたいわけではないけど、寂しい気持ちになることもある
このレビューはネタバレを含みます
こういうアニメーションにジャンル的な名前ってないの?
一回「グラフィティパンク」って呼ぶけどなんかいい名称作ってだれか。
あの時代のアニメーション表現を今再現するにあたって、現代的な見せ方に進化して>>続きを読む
【2】2025.1.27 IMAX横浜ブルク13
世界最高のジュブナイル映画。
スピルバーグと父親というテーマ(『フェイブルマンズ』によると母親)、完全に子供の視点から描かれた映画の魔法。
子供向けエンタメ作家みたいに思われていたスピルバーグが、ヤヌス・カミンスキーと組んでいきなりめちゃくちゃエグいもんを作ることに成功。
結構な数大人向けの映画を作ろうとしては失敗してを繰り返していた状>>続きを読む
デヴィット・リンチ監督追悼上映。大傑作。惜しい。
ハリウッドでこの映画に出資するやついるんだ!ってレベルでハリウッドの寓話。最高のオープニングから、少しずつハリウッドに喰われていく。資本主義や自浄作>>続きを読む
完璧な映画。よく考えたら、暴力描写やゴア描写が上手い監督というのは、その恐怖を実際に感じているからだよな。
ヴィム・ヴェンダースはロードムービーで一番大事なことは「時間」であると言っていた。取り戻せない4年間をそのまま受け止める。
本当は4Kでない方がいい映画かもしれない。
スピルバーグ長編初監督作品。とはいえ結構微妙なところでテレビ映画用に作ったもので劇場にかかったのはその後。
早速未来の話だけど『フェイブルマンズ』で語られたように、『地上最大のショウ』の激突に心奪わ>>続きを読む