Atzさんの映画レビュー・感想・評価

クーデター(2015年製作の映画)

予想していた以上の規模で、恐れ入った。

大まかな流れは脱出劇として突出したものはないけど、終始身の危険を感じる展開はドキドキする。

ピアース・ブロスナンが「イギリスのCIA?」なんて言われてた(>>続きを読む

トライアングル(2009年製作の映画)

まったく何も知らないでみてほしい。
知ってからも、また見たくなる。

展開を忘れた頃に見たくなる。

Pearl パール(2022年製作の映画)

ティル・デス(2021年製作の映画)

シチュエーションの持っていき方がちょっと斬新だった。雪の湖畔の家でハイドアンドシーク。

ちょっとコメディぽいところもあるけど、ヒヤヒヤと緊張感は保とうとしているので、展開は面白い。

なかなか楽しめ>>続きを読む

トラフィッカー　運び屋の女(2018年製作の映画)

結果オーライ、なのか。

誰目線で見たらいいのか、物語が進むたびに迷う。どっちにしても、ハラハラ感ははあんまりなく。

キャドー湖の失踪(2024年製作の映画)

ちょっとながら観だったんで、
登場人物理解できてなくて、
なんとなくは理解できたんだけど、


また集中して見てみますわ。

パージ：大統領令(2016年製作の映画)

エリザベス・ミッチェルさんは過去のドラマの役柄からか、何か裏がありそうなイメージが勝手にあります、メガネかけてたからちょっと緩和させてたのかな。

半ば、『パージ』関係ないやん。ておもったりもするけど>>続きを読む

ファブリック(2018年製作の映画)

赤いドレスが洗濯機の中で暴れる、
1970年代ぽい雰囲気な映像とデビィッド・リンチぽい演出。

ドレスが変、というよりそれに関わる人たちが変。
『シュール』って言葉は何て曖昧で便利な言葉なんだろうと思>>続きを読む

スティーヴン・キング　エイジ・オブ・パンデミック(2020年製作の映画)

原作や映画の『チルドレン・オブ・ザ・コーン(未見)』を知っている前提で作られているのか、子供たちの裁判が本気なのか遊びなのか、というところから置いてけぼり感。

『麻薬的なものが発生している』みたいな>>続きを読む

セイント・モード／狂信(2019年製作の映画)

たぶん事前情報がなければ見てない感漂う序盤。

映像センスはステキ。

割と美人なモードさん、時折みせる狂気な顔。
途中から妄想なのか現実なのかわからなくなって、そして段々と身も心もやつれていく雰囲気>>続きを読む

レッド プラネット(2000年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

仲間割れしたり
誤作動したロボットに襲われたり
昆虫に襲われたり

する

火星で初めて立小便をした男たちの物語。

時々、美人船長。


90年代SFみ

X エックス(2022年製作の映画)

古き良きB級テイストを継承しつつ、映像は現代っぽくお洒落な雰囲気。
4:3映像からの切り替えとか秀逸。

前半は、「何の映画見ていたっけ」ってぐらいどうしたもんやら。歌なんか歌っちゃったりしているし。>>続きを読む

Uボート：235　潜水艦強奪作戦(2019年製作の映画)

潜水艦を強奪するようなシーンはない。
潜水艦はCGなのか実物なのか、よくできていた。

戦闘シーンなんかも安っぽい演出ながらもハラハラでき、コミカルさもありつつシリアスな展開もあり、割と佳作的エンタメ>>続きを読む

TALK TO ME／トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

序盤の人物紹介的なパートがちょっとつまんないが、その後の展開は惹き込まれた。

悪魔憑き的な内容をデジタル世代っぽく。みんなで円陣組んで、まじない言ってじゃないところは目新しい。
誰が言ったか、都市伝>>続きを読む

ツイスター　地球史上最大の怪物(2023年製作の映画)

とりあえず「タメ」が欲しい。ほとんどのキメのシーンが流れてしまっている。

つまらないんだけど、ネタとしてみるには。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

前に見たはずなのに、どんな話だったか思い出せない理由が改めて見てわかった。

ちゃんとした製作配給だから原題通りのカタカナタイトルだけど、そうじゃなかったら絶対変な紛らわしいの付けられそう。

もうち>>続きを読む

ゴシカ(2003年製作の映画)

ガタカとかカダカとか間違う、それがこれ。
何回か観ていると思うけど、何年か経つと内容忘れている、それがこれ。

実は観てないのか？
本当は観ていないのか？
何かに記憶を消されたのか？
何かに取り憑かれ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

この作品が陰謀。
何も考えずに見ると展開が面白い。

出てくる家電なんかをみると現代ぽいけど、雰囲気がなんだか70年代ぽく感じた。
いや、60年代風な感じも。
マリオやゼルダは80年代だ。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

日本でもあるみたいだけど、「動物が家の中に入ってきた」とか「誰かと話したいから」とか、どうでもいいことで掛けてくる救急電話って迷惑だよね。

冒頭、主人公はミスで被害者を出してしまう。

こういう場合>>続きを読む

ホワイト・スペース(2018年製作の映画)

そもそも期待しないで、いつもの変なB級な地球外生命体と闘う話だと思って見始めたんですよ。

そしたら意外とCGもよさそうで、ブレードランナーみたいな雰囲気の街で

おっ!?

と思ったけど。


映像>>続きを読む

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

何か物足りない、と思うのは
派手な映画見過ぎているせいなんだろうなぁ。

けっして日常的な出来事ではないし、感情移入もしにくいけど、リアルなんだろうなぁ。

…あんまし刺さんなかった。
もう少し事件が>>続きを読む

オールドマン(2022年製作の映画)

『ドント・ブリーズ』的な、と思ってみると少し毛色が違う。でもスティーヴン・ラングの多才の演技が魅力的。
次の展開の予想が割と裏切られたので、自分的には面白かったです。

「なんだそりゃ」と思うか、実は>>続きを読む

ALONE アローン(2016年製作の映画)

時間を返せーーーーっ


と言いたいところだけど、ドキドキしたし、面白かったし、感動したし。

ちょっとユーモラスな雰囲気なところもあって、シリアスだけではない不思議な作品。

一歩踏み出すことは大切>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

冒頭のキルビル少年から「笑っていいのか空気」を醸し出しているが、あまり深く考えないで気楽に楽しめばいいと思う作品です。なんか裏に深いテーマがあるのかもしれない、知らんけど。
単にセイウチ人間にしたいだ>>続きを読む

ヒート・ストローク(2012年製作の映画)

ギクシャク関係がなんとも気持ちよくない。
そりゃ思春期の女の子がパパの恋人とヘンピな場所で嬉しいわけがない。

何があった？
となってからも、特に微笑ましいところもなく、恋人は母国語でブツブツ言って、>>続きを読む

コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

屈強のアーノルド・シュワルツェネッガーを期待してみると、少し物足りない印象な気もするが、戦闘に特化した特殊な職業ではない面白味はある。アクション作品的ご都合展開もツッコミどころ。

この頃シュワちゃん>>続きを読む

シーワールドZ(2021年製作の映画)

そこそこ楽しめるかと思ったら、そうでもなかった。
動物達が暴走しだすぐらいまでは面白そうだったけど、あとはただただ逃げ回っているだけで飽きてきた。

画像の動物のほとんどは出てきません。しかもメインは>>続きを読む

97ミニッツ フォールアウト(2023年製作の映画)

唐突に物語が始まるのはいいが、登場人物等の説明がほぼない。ストーリーが進むにつれて少しはわかってくるものの、何が起こっているのやら。映像は割としっかりしているので、なんとなくは見てられる。

通常なら>>続きを読む

シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)

ロシアっぽくなく、ロシアっぽい(どっちやねん)ホラー。
インスタントカメラで撮られると、そのお方の死に様が写っている。
死のタイミング、というかカメラがどういうものかまったくよくわからないが、そんなこ>>続きを読む

デビル・アライブ(2016年製作の映画)

題材は面白くなりそうなんだけど、なんか盛り上がらない。
ラストも「衝撃」というより「唐突感」が。

劇中のビデオもっと流してよ。
てか、このビデオの作品が父親をモデルに作られているんだったら、もうちょ>>続きを読む

シューテム・アップ(2007年製作の映画)

撃って撃って撃って。

とにかく銃撃アクションを面白く、かっこよく、楽しめる作。
ストーリーなんて気にするな。

ピタゴラス的なアクションや仕掛けも面白い。

空中の合成が雑すぎるよ。

ジェイズ・アサイラム(2019年製作の映画)

ジャケの口から出てるウニョウニョに襲われたり、寄生されたりするやつなのかな、と思うじゃん?

とにかく時系列を変にバラバラにしているせいで全体の話がわからない。
会話もどうでもいい内容で人物背景もよく>>続きを読む

蝋人形の館(2005年製作の映画)

悪魔の森の奥深く...
ではなく廃れた田舎町のとある蝋人形館。

生きたまま蝋人形の如く。
という拘りもあるのかないのか。

明日はもうないのか。

王道展開ではありつつも、グロ描写やアングルも非常に>>続きを読む

ゲヘナ(2016年製作の映画)

謎の『トラウマ級のジジイ推し』だけど、この人がそんなに暴れる話ではないネタバレ。
変に煽らないで普通に中身で売ればいいのに、と思う佳作ホラー。
逆にいえば超駄作と思ってみてみたら、「あらららら」を狙っ>>続きを読む

フライキャッチャー　捕食船(2024年製作の映画)

ライトにどきどきハラハラできるスリラー。
ちょっともたついた感はあるが、主人公は普通の女の子なので、自然といえばそうなのか。
主人公が何か特殊能力を持っていることに慣れすぎてしまっているのかもしれない>>続きを読む

ウルフ・アワー(2019年製作の映画)

あらすじ見ずに勝手にオオカミでてくるもの、と思って見始めたけど。
全然違ってて、『マインドブレイク・スリラー』ってなんだ?
といった感じだった。

何か起きそうで起きない、心情や過去も出来事についても>>続きを読む