珍しいオランダ映画で、なかなか面白かった。
オランダ映画をWikipediaで調べても大した情報は出てこない。唯一知っていたのがオランダ人監督のポール・ヴァーホーヴェンくらいだった。ただ、本作の舞台>>続きを読む
何とも不思議な雰囲気だった。
「ハライチのターン!」というラジオ番組の過去ログを聴いていたら、ハライチ岩井が公開時に観に行って面白かったとチラッと喋っていた。
Amazonの観たいリストに入れてい>>続きを読む
期待以上にとても面白かった。
配給がAmazon系列で、去年、劇場公開せず配信されただけだったので、オスカー受賞作なのにいまいち話題にならないのだろう。
面白そうだと思ってトレーラーでチェックはし>>続きを読む
終始息つく暇のないハイテンポな展開で面白い。
去年から観ている映画紹介チャンネルで一昨日激オシしていた。このB級映画好きYouTuberとは好みが似通っており、昨夜は「VIRUS/ウィルス:32」を>>続きを読む
世評は芳しくないけれど面白かった。
昨年トレーラーを観ている。アルゼンチン/ウルグアイ映画というのはなかなか珍しい。Amazonはこういうマイナーで買付コストが低そうな作品で見放題本数を稼いでいるフ>>続きを読む
絶賛はしないけれど、期待以上に楽しめた。
偶然、同じタイミングで観たNHKドラマ同様、本作も楷書で描かれた正統派サバイバル・サスペンスだった。
何かしらの悪事の情報を掴んだ父親がその情報を息子に託>>続きを読む
いろいろ怖いし、痛そうだしーーだけど、良く出来たホラーで面白かった。
だいぶ前にトレーラーを初めて観た際あの名作シリーズのリブートねぇと期待よりもムリっしょ⁈と感じた。未見だけどすでに2013年版の>>続きを読む
ハマらなかったものの、"韓流らしさがてんこ盛り" で凄いなあと感心はした。
何様目線で偉そげだけど、地震や噴火、危機脱出などのディザスターシーンやアクションシーンなどのVFXはよく出来ていて、違和感>>続きを読む
雰囲気は良いのにツッコミどころが気になって残念。
AMAZON MGM Studios 制作にありがちで映像は実にちゃんとしている。何なら北欧ミステリー調で良い雰囲気なのに、登場人物に共感できずで面>>続きを読む
なかなか興味深く観た。
なにぶん、80年前の映画なのでさすがに今観ると背景や小道具といったハード面から演技やシーンの表現技法などなど、まあまあ違和感があった。
何より原作ミステリーの展開を知ってい>>続きを読む
何となく気になりつつもずっと未見のままで、やっとのこと観てみたら思ったのとは違っていて複雑な気分。
勝手な思い込みで「素晴らしき哉、人生!」や「三十四丁目の奇跡」みたいなファンタジーっぽい展開かなと>>続きを読む
かなりクセ強で、初めはとっつきにくかったが次第にハマり楽しめた。
あとで知ったのだけど監督、脚本のジム・ジャームッシュは知る人ぞ知るらしい。私は全然知らなくて作品も観ていない。淡々とした雰囲気がアキ>>続きを読む
意表を突く展開で、それってどうなのよ⁈という違和感が残る。
パート1から時差なく話が続いているということですぐに観たら、あららビックリ。欧米人ならまだしも日本人にコレはあまりウケが良くないんじゃない>>続きを読む
ずっと観たかった本作、Amazonで見放題入りしているのを見つけたーーそんなバイアスを差し引いてもなかなか面白かった。
すでに公開からだいぶ経っており粗筋も知っているし、トレーラーはもちろん本編クリ>>続きを読む
ノーマークで気軽に見始めたのだけど、ビックリするくらい面白かった。
「大人のトイ・ストーリー爆誕!捨てたぬいぐるみの復讐劇」ーーまさにキャッチコピーまんまのB級スプラッターホラーコメディ。
マニア>>続きを読む
少し考え所があるけれど、なかなか良かった。
まずは主人公が記憶喪失というミステリーっぽいストーリーに惹かれる。観光地にあるロープウェイの保守点検作業員をするかたわらエキストラ俳優として淡々と日々を過>>続きを読む
うーん、やっぱりイマイチだった。
以前「回路」がジワったので、「蛇の道」「散歩する侵略者」「クリーピー」と観たのだけど、どれも微妙だった。
本作は "転売ヤー" というキーワードで期待したのだけど>>続きを読む
最後の集大成(仮⁈)らしい、なんともアレコレてんこ盛り仕様だった。
久しぶりに白石晃士の ”癖つよワールド” を堪能。シリーズ初見時ほどのインパクトはなかったものの、その濃ゆい内容には驚くやらちょっ>>続きを読む
古さを感じない速いテンポの面白いサスペンスだった。
本作はケビン・コスナー「追いつめられて」(1987年)のオリジナル。そのリメイクは大昔、淀川長治の解説番組で観た。当時ケビン・コスナーは「アンタッ>>続きを読む
期待ほどではなく残念。
観る前から懸念はあったけど、やっぱりドラマシリーズの初回拡大版の完成度を超えていない。
広島の旧家の莫大な財産相続を巡って一族が疑心暗鬼に陥るというもはや擦られまくったテン>>続きを読む
沁みるヒューマンドラマだった。
こういうのって感想が書きづらい。そもそも苦手なジャンルだけど、同じアレクサンダー・ペイン監督、ポール・ジアマッティのコンビで「サイドウェイ」(2004年)をかなり昔に>>続きを読む
パッとしなかった。
以前、YouTubeで「Night Swim」というタイトルのショートフィルムを観た。ほんの数分という短いもので雰囲気は良かったものの大したことは起こらず、「えっ、これで終わり⁈>>続きを読む
淡々と語られる時代劇ーーではあるのだけれど、主人公なりに筋の通った生き様が、様式美を背景に71分間という短尺で簡潔に描かれていて素晴らしい。
本作の決闘シーンは知る人ぞ知るユニークな表現になっている>>続きを読む
世評は散々だけど、なかなか面白かった。
どうしてこんなにまで低評価なのかピンとこない。そりゃあ、傑作とは言わないけれど、このなんとも香ばしいB級感は "午後ロー" の良き雰囲気を思い出す。
まあ、>>続きを読む
評判通り実にシリアスで重厚なドラマだった。
Amazonで見放題入りする年末にすぐ観ようと思ったのだけど、Amazonが字幕も吹替もない版を配信するというまさかのミスをやっちゃたものだから年を越して>>続きを読む
うーん、まったく波長が合わなかった。
黒沢清監督作品、柴咲コウ主演ということ以外に事前情報は入れずに見始めた。軽く部屋の掃除をしつつ流し見するつもりだったのだけど、まさかの全編フランス語で字幕を見な>>続きを読む
エキゾチックな雰囲気でまあまあ面白かったのだけど、主役の少女が難しいお年頃で応援できないキャラ設定なのが残念。
兎にも角にもキービジュアルが目についた。怖そうなオババが "一つ目" に見えるので、い>>続きを読む
言い表しにくい魅力があり、観終わった後も不思議にジワジワきている、、、
都心で公共トイレの清掃人をしている役所広司演じる主人公。劇中で言及はないけれど実年齢通り60代後半といった感じで、メゾネットの>>続きを読む
世評が良く、かなり期待して観たのだけれど、それを上回る素晴らしさだった。
漫画を描くことに情熱を注ぐ二人の少女の半生が描かれる。
前半は良い感じにほっこりするのだけれど、まあそれなりにありがちな青>>続きを読む
けっこうキショくて、怖かった。
北欧ダークファンタジーで現代の "怖い童話" といった感じ。特に前半の鳥型バケモノには、80年代のジム・ヘンソン「ストーリーテラー」を思い出した。あの不気味なアニマト>>続きを読む
実に重いテーマで、エンタメ作の「面白い」とは違うものだと思う。
てっきり、2016年に起こった相模原障害者施設殺傷事件の映画化だと思っていたが、原作小説は2013年発表で映画も実話をもとにはしていな>>続きを読む
すべてにおいて前作よりパワーアップしている。
Amazonでは以前から本作だけ見放題にオンリストしていて、こちらを先に観ても大丈夫と言われていた。でも、やっぱり順に観たいと思っていたら前作も見放題に>>続きを読む
期待したほどではなかったけれど、続編への序章なのでちゃんと順番通りに観て良かった。
舞台はノルウェーの冬山。バカンス休暇を過ごすために山小屋に来た医学生たちが触れてはいけない宝石箱を開けてしまったた>>続きを読む
評判通りインパクトのある内容だった。
しかし、邦画が苦手、子供がメインなのも苦手、さらには安藤サクラまで苦手という個人的な "三重苦" だったので、開始早々に再生を止めてしまった。
何だか胸が締め>>続きを読む
潔いくらい"ひねり"のない中身だった。
ランチワインのほろ酔い気分で吹替版を観たら、昔、関東ローカル・テレビ東京「午後のロードショー」を楽しんでいた頃の気分が蘇った。
まさに王道B級アクション・サ>>続きを読む
内容も映像・音響も期待通り素晴らしかった。
舞台は内戦下の米国、大統領に直撃取材しようと車でニューヨークからワシントンD.C.に向かう4人のジャーナリスト。その戦時下の陸路が恐ろしいまでの臨場感で描>>続きを読む