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乾燥ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

乾燥ちゃん

乾燥ちゃん

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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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facebookの生みの親、マーク・ザッカーバーグの自伝的映画

ハーバード大学在籍中、付き合っていた彼女にフラれ(会話の節々からマークにはASDの傾向があるように思える)、惨めな気持ちを紛らわせるた
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怪物(2023年製作の映画)

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"怪物"
そういう描き方してくるかあと唸っちゃうね 
年齢や立場に関係なく、誰もが誰かの怪物になってしまう可能性があるというね

是枝監督の作品には人間の善の面と悪の面、いつも絶妙なバランスで配合され
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カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

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カラヴァッジョ…本名はミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ
作中に出てくるミケーレという呼び方は幼名らしい
ダヴィデ像などを制作した彫刻家のミケランジェロとは別の人

ミラノで生まれてローマへ
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インシディアス(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

幽体離脱もの、シリーズの第1作らしい
最後は一体…
お父さんがあっちの世界へ行ったけど、憑依されて戻ってきてしまったからバッドエンド?お父さんの魂はどこへ!?

ハプニング(2008年製作の映画)

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シャラマン監督は演者側としても関わるのがお決まりなのか笑 

スートーリーとしては面白かったけどなあ!原因はなんだったんだろう?
自然はいつ人間に牙をむくか分からないから、普段から大事にしようってメッ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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これまたエディ・レッドメインが素晴らしい作品 ホーキング博士本人と錯覚するほど繊細な演技
病気についての描写、身体が思うように動かなくなっていく様子や表情の強張り、本当にこんな感じで進行していくんだろ
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミア・ゴスが効きすぎてる笑
底が読めないミステリアスな女性、主人公ジェームズを悪夢へと誘う役割を見事に演じている 本作でも相変わらず眉なしで個性が際立っていた 

とある島のリゾート地に訪れたスランプ
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

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みんな人から認められたいって気持ちは少なからず持ってるけど、シグネは人一倍その気持ちが強すぎる 虚言癖みたいなのもあるし、注目されるためなら手段を選ばないから怖い 正直近づいてはいけないタイプの人だ>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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最近観た映画の中でいちばん気持ち悪かったしイライラもした 監督からしたら思うツボなのかなあ  
母性がひとつテーマとしてあるのかもしれないけど、膨れ上がりすぎた母性ってだいぶしんどいな

登場人物が"
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

すごいスケールだ〜何回見ても面白い!

ガンダルフがフロドたちをホビット庄から送り出して13ヶ月、ようやく指輪を巡る戦いに幕が降りる 
旅を終えて帰ってきたフロドが伯父のビルボを真似て記したのが『指輪
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

4.0

とてもスリリングで見応えのある作品だった

作戦名ワルキューレ
ナチスドイツにおいて万が一ヒトラーが職務遂行不能に陥った際、国家混乱を抑えるための治安維持活動を担う国内予備軍(ベルリンにある特別部隊、
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

二重、三重に仕掛けがしてあって犯人が最後まで分からないから目が離せなかった

娘を誘拐された父親役をヒュー・ジャックマン、事件を追う刑事をジェイク・ギレンホールが熱演

詳しく理解できたわけではないけ
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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シリアスな感じかと思ってたら、案外コメディ要素多めだった
高いお金でようやく購入した夢のマイホームが跡形もなく崩落…その時たまたま家の中にいた住民たちは地下へと落ちてしまい、皆で協力して脱出を目指すこ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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イーストウッド監督作品

「主よ、わたしを平和の道具にしてください」
パリ行き列車に乗ったとある3人の若者だったが、なんとその列車にはテロリストが乗り合わせていた 騒然とする車内、若者たちは自分たちが
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サイン(2002年製作の映画)

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ある日とうもろこし畑に謎のミステリーサークルが出現 誰かのイタズラか?と思っていたが、犯人は宇宙人 

宇宙人ものを題材に家族愛を描くものは多い 外敵が現れた時、家族の繋がりが拠り所となる 

たまに
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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監督名をよく見てなくて、鑑賞後になんだこの作品は〜!!と思ってちゃんと確認したらキューブリック作品だった 
納得した
本作が遺作なんだな

トム・クルーズとニコール・キッドマンが夫婦役を演じているけど
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

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キャストがとても豪華!!
日9のドラマ枠!?てくらい
低いトーンで喋るクールな役の綾瀬はるかも素敵
だけど全体的になんか物足りない…
途中で集中力が切れてしまった

あと綾瀬はるかとジェシーの接点てこ
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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アメリカのロードムービーやっぱり好きだなあ
延々と伸びる道をオープンカーで走るシーン、めっちゃ開放的!
大地が乾燥しててカウボーイ気取りがいる景色、なんかとても惹かれるものがある

テルマとルイーズ、
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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ジェイク・ギレンホールの目力がすごい
とくダネの映像を掴もうと奔走してだんだんキマってくる役がよくハマってた
内容はあんまり刺さらなかった

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

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let him go という原題のhimはジョージのことを指してるのかな…

元保安官ジョージとその妻マーガレットは慎ましくて真面目、家族愛に満ちた夫婦
馬と接する様子からもそれがよく分かる
亡き息子
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

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久々に観たけどこんな話だったか
忘れてる設定がめっちゃ多かった
冒頭にある指輪の来歴が説明されたシーンちゃんと押さえておかないと、後々の理解が難しくなるんだなと今更ながらに思うなど…

遠い昔に冥王サ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

"良い映画を観た"と確信できるような一本だった
ロードムービーにカウントしていいのかな?
映像もさることながら、私はこういうストーリーにものすごく美しさを感じるんだなとあらためて実感した

荒涼として
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Blink Twice(原題)(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ドント・ウォーリー・ダーリン」と似た構図かも
箱庭世界に閉じ込められるのが女性、閉じ込めるのが男性なのも共通している

どこか現実離れした夢のような世界、そこでの生活を享受していたのはよかったけど、
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ナイトスイム(2024年製作の映画)

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力を持つ"水"に人間が翻弄される話
幽霊というか"水"
主人公たちの場合は自宅のプールが悪さをする
オカルト色が強めかな 

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ面白かった〜!!
ミステリアスな要素と幻想的な要素のバランスがちょうどよくて好きだった!!
すぐにもう一度観たい作品
お気に入り映画の上位に食い込んだ

実際に我々が見る夢も、時に都合よく時に
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

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うーん、やっぱり竹内結子演じる姫川玲子とその仲間たち、めっちゃいいな
大沢たかお演じる牧田もかなりいい味出してる

個人的には菊田あああああって感情になる…泣 
牧田に"あんたに姫川玲子は無理だよ、あ
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

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あらすじ
両親が離婚、母親に引き取られた姉妹だったが妹カレンばかりが可愛がられるので苛立つ姉アリス 聖体の日にカレンが何者かによって殺害され、疑いの目がアリスへと向けられる アリスは素行がよろしくなく
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愛に乱暴(2024年製作の映画)

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既婚で丁寧な暮らし、側から見たらバランスが取れた生活をしているように見えて、実はいろんなところに綻びがあり…

日々のなかで生じる"些細なキツさ"の描写がめっちゃリアル
ままならなさ、どこにぶつけたら
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流浪の月(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読で鑑賞
感情がぐちゃぐちゃになったところであのラスト、作者としては思うツボだろうな
感動と戸惑いで忙しい

更紗役の広瀬すず、亮役の横浜流星、文役の松坂桃李、メインキャストのお芝居が真に迫って
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

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山岳部OBの浅井とジヨンは、かつて登山中に亡くなったさゆりの慰霊を兼ねて毎年登山をしていた
17回目の登山で遭難しかけ、死を覚悟したジヨンが「さゆりを殺したのはおれだ」と告白する
しかし、ジヨンは浅井
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

アン・ハサウェイが本当に素敵すぎる 美しさと可愛らしさが混在してて同性から見ても魅力的 あまりに眩しい
ストーリーも、久々に観たら刺さりまくりでびっくりした!!ライフステージが変わってきたからかも
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望み(2020年製作の映画)

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結末がめっちゃ悲しかった

自分の家族が殺人事件の加害者かもしれないし、被害者かもしれない 動機も行方もわからないから待つしかない となった時に、どうやって心を保てばいいんだろう…とずっと考えながら観
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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1988年実際に起きた巣鴨子供置き去り事件を基にした映画
公開は2004年

特定の父親がおらず、かろうじて母親と暮らす4人の子供たち
母親をYOU、長男・明を柳楽優弥が演じる
この母子がとあるマンシ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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個人的には1作目よりこっちのほうが好き!
タイトルに滋賀?と思ったらちゃんと繋がりがあった
関西地域まで舞台が広がって、キャストも適役ばっかりでめちゃおもろしろかった
藤原紀香がよすぎる笑
自分が西日
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アザーズ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

その視点があったか〜
ずっと違和感があるまま物語が進むけど、最後に答え合わせが待っている

父親が一度家に帰ってきて、その後出ていくけどあれは… そのまま家に留まることもできたような気がするけど
父親
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

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ショーン・ペン、ダコタ・ファニングに拍手 知的障害を抱える父親とその幼い娘、難しい役柄を見事に演じている

ストーリーはいいけれど、あくまでファンタジーって感じかな
自分の父親が他の父親とは少し違うか
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