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備忘録さんの映画レビュー・感想・評価

備忘録

備忘録

あの歌を憶えている(2023年製作の映画)

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【未鑑賞】

"「忘れたい」記憶を抱える"女と

"「忘れたくない」記憶を失っていく"男

お互いを知る程にその特性を恨む。

羨ましいと思いつつも"その苦しさ"は理解してしまう。

非情な二律背反。
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ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

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【未鑑賞】

「ザ・ノンフィクション」
過去回にて

『治療は難しく
安楽死というかたちで
生涯を終えることを決めた』
本人や家族の決断。



似て非なるかの如く今作「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」
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マインクラフト/ザ・ムービー(2025年製作の映画)

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【実写映画】

〜もし、アメリカの人気コメディー映画俳優がマインクラフトの世界に異世界転生したら〜


・ジャックブラック出演
「異世界ファンタジー」

・転生したらスティーブだった件

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キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年製作の映画)

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(未鑑賞)
<北欧フィンランドの田舎町に映画館を!>
⚫︎ドキュメンタリー
シネコンの普及、黎明期ごろを思い出させる様な紹介文句。

    〜ノスタルジーを求めて〜



当時、中学1年生。

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型破りな教室(2023年製作の映画)

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(ノンフィクション)
サクセスストーリー?
再生物語?

枷に抗い、現状打破する感じか
少年少女と先生(スラム街の金八先生みたいな感じ?)の物語

(未鑑賞)

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.2

序盤、映画ミザリーを彷彿させる様な綺麗でいて情緒的な雪景色のエストニア。
中盤、海外ドラマ第1話ラストの様などんでん返し。


このストーリー展開には驚きと期待を抱いたが
後半になるにつれホラー要素は
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前作があまりにも有名である"大人帝国の逆襲"

今作の「戦国大合戦」は"叶わぬ想い"をテーマにした切なく、そして印象的なラストの作品。



幼馴染である姫とそれに仕える侍の2人。

両想いではあるが
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.3

今日はどんな映画を見ようか?
"難しい事を考えず素直に感動したい"
そう思い、以前から気になっていた
「私の中のあなた」を今回初めて見た。

ジャケットの雰囲気やあらすじ紹介。キャメロンディアスが出演
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ワンピースに対しての情熱はさほど持っていないのでストーリーも細かく紐解いた訳でもなく、なんとなくの個人的な感想主体の否定的レビューになります。悪しからず。




歌唱シーンへの感情移入が全く無く
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.1


「ダーク」なファンタジーです。

序盤こそ見ていて「ファンタジー?期待外れだ」と、感じる事もあるかもしれません。


でも物語の半分。
約1時間程見るとストーリーに
引き込まれていき結末を知りたくな
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.9


【ファービー顔のチャッキー】

ブラックコメディや細かいカットは
オリジナルを踏襲されている感じ。



まるで初期浦安鉄筋家族の
劇画タッチ的な顔のチャッキー。
だんだんファービー人形に
見えてく
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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


今は亡き、愛する娘をロボットとして誕生させる男。
そして、そのロボットの儚い未来。

終盤の壮大なシーン+音楽のマッチ。良き。エヴァ旧劇的な。

しかし私には難しい作品。

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フラッド(1998年製作の映画)

3.0



【ノスタルジー カントリー 
雨 曇り空 パニック 90年代】
この要素だけで一瞬ではあるがワクワクが止まらなくなる。


登場人物が真面目すぎず固くない所が良い。

自然災害を取り扱っ
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.3

今作はあくまでも子供向け映画です。


ー冒頭はハガレンを彷彿とさせるシーンとなっていましたー

良い映画には良い食事シーンが有る。


新ドラの映画は特に期待せず・・・
といった感じで今まで見
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.8

何だか心が疲れた時に見たくなる作品(ダヴィンチコードと合わせて)

見たくなると言うか、ご飯や作業のお供に流していたい(映していたい)1作です。


難しくも面白いストーリー。
良い感じに頭が働き、
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.5

ダーティ、だけどイノセンス
単純明快、だけど終盤にサプライズも忘れていないストーリー。


分かりやすく、かつ大きな衝撃。
良いサプライズです。


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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.1



バットマンの印象が変わる今作。

極端な表現だが
「人気漫画原作の実写を楽しみにしていたらただの火サスだった」的な印象。
決して今作がそう言う訳ではない。

個人的にはバットマンの人間としての脆
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

思ったよりノスタルジックな風景、描写多いです。
もっとサイバーサイバーした感じの作品だと思っていました。

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これは個人的な意見100%なのですが、
映像作品全
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

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個人的にこの作品の評価に対して普遍的な何かがある。なのでスコアはあえて無し(5.0やそれ以上。と言う訳ではない)

いつ見るか、どこで見るか、誰と見るか。
何(どの媒体)で見るか、なぜ見るか、どの様に
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

○カントリーな雰囲気
○セット撮影の少なさ
○少なからず多からずの登場人物
○セリフを理解しなくても画で理解できる見やすさ
○思っていたよりずっと良い。儚い映画だった。
○個人的な趣味だが、もっと雪や
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ビーン(1997年製作の映画)

3.6

のび太的なイノセンス。

絵画の修復作業中のbgmが単純に良い曲。壮大。

ポスターを貼るだけだと稚拙だが
"卵白を・・・"ってのが
その後、人の目を欺けたことに対して真実味を感じる。

映画としてス
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.4

前作と今作
好きなポイントはほとんどが同様です。

しかしノスタルジックなポイントに関しては今作での評価は低いです。
(前作レビューをご参照下さい)

※随所、ながら見だったので
画面が暗すぎるのは苦
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

<ノスタルジック>

ジュブナイル×ノスタルジー。
・・・良いよね。

80〜90年代に製作された映画を
現代で見る事も勿論好きだが、

現代で作られた80〜90年代の映画。
それは映像として
また、
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.2

ラスト。
フラップターに乗って自分たちの居た場所に帰るパズー、シータ、ドーラ一家。

ラストシーンのBGMからエンドロールの"君をのせて"にストリングスが切り替わる所が
最後の最後で心に染みる。
『君
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.0

謎々しくしていない所がいい。
「散りばめららた謎が気になってしまう。また、伏線が回収されない」と言う事もない。

叙述トリックもので、
最後まで細かな謎の解答が分かりにくい作品が苦手だ。


また、海
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.3

※(個人的に)ジブリの数作に関しては幼少期の思い出が強い事と、
そもそものエンターテイメント作品
としての質が高いので、
盲目的に高評価にしている傾向が高いです。

投稿主の妄想セリフには『』を使って
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.6


人生に絶望した人間が逆恨みで次々と…

自分には失う物が無いから何でも出来る

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最初にクラクションを鳴らされた事については自身の非を認めていた様に見える。
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

今回プライムビデオに追加された洋画の中では、当たりの部類だと思う。

何だか映画「ミスト」を思い出す作品だった。

何が起きてるか分からない
何で起きてるか分からない
原因が分かった時には…

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.2

「コメディ映画なのでユーモアな表現は当然の演出」

しかし、その演出によって生み出された作品の印象は
"コメディ映画だったとしても"個人的に苦手な演出になってしまった。

『コメディなパート』と『真剣
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