なぜか数千人の他人の夢に出てきて人気者になった冴えないおじさんポール。
そしてなぜかその夢が悪夢となり世界中の嫌われ者になる。
勝手にバズって勝手に大炎上する、みたいなことを、A24 × アリアスタ>>続きを読む
『アシスタント』の監督と主演のジュリアガーナーの再タッグ。
ワーキングホリデーでオーストラリアの田舎のパブで2週間働くことになった2人が体験する性差別や客に執拗に迫られたり、セクハラ発言をされたり…>>続きを読む
1974年スペインの海辺の街に、もし天才画家ダリと天才シェフの二人が同じ時代に生きていたら…
バルセロナのフレンチ料理シェフをしていたフェルナンドが警察に追われて、辿り着いた街のレストランオーナーは>>続きを読む
悪魔祓いの映画大好きだけど、韓国のははじめて。
カンドンウォン新作の"憑依"があまりにも想像と違うファンタジーだったけど、こちらは想像よりもよかった!
こういうカンドンウォンを観たかった!
洋画の悪>>続きを読む
韓国の俳優をほとんど知らないけど、この方は知ってます、カンドンウォン。
カンドンウォンが可哀想なくらいダサいポスタービジュアルから、シリアスさを感じたのに開始3分からコメディ。そして、ファンタジー。>>続きを読む
70年代の心霊番組の放送事故の裏側を見せます、って設定が斬新。
ミミズからの怒涛の後半。
映画観てるのに、CM待ちさせられる笑
幼い姉妹2人だけで暮らすパラクとアヌジャ
頭のよい妹アヌジャは非営利団体の協力で、就学試験を受ける機会を得るが、9歳の少女に姉を置いて寄宿舎に行くかなんて、酷な選択。
姉も苦渋の決断だっただろう。>>続きを読む
現代社会の乾いた人間関係や孤独感。
ナミビア 「何もない」 砂漠。
自分や他者の関わり方に葛藤しているカナの言葉がすごく好きだった。
頭で考えていることと実際の行動が異なっている人は怖い
脱毛は>>続きを読む
社会的地位、高い知性と美貌を持ちながらも、SNSでの恋愛にハマっていく50代のクレール。
20代の姪の写真を使って、20代のアレックスとメールと電話のみで惹かれ合っていく。
クレールは見苦しいほどの>>続きを読む
マレーシア・クアラルンプールのブドゥ地区にある荒廃したスラム街。
この地域には不法滞在者2世や様々な国籍、背景を持つ貧困層の人々が多く暮らしている。身分証明書を与えられず、過酷な生活を強いられ生きてき>>続きを読む
アンブレラアカデミーのライラ役の女優さんが出ていてずっと観たかったやつ。
スタントウーマンになりたい妹と大学休学中の姉のシスターフッド映画。
アクションコメディだけど、どっちも微妙に中途半端なB級映>>続きを読む
ドラマ版を鑑賞済。
2時間できっちり描かれていたし、俳優陣も豪華。横浜流星はvillageに続き今作もとてもよかった。
冤罪という、国を敵にたった1人で闘う姿、やるせない。
兄弟が高齢の母を訪ねたら、AI介護ロボットと暮らしてた話。
暴走することも想定内の話だけど、グロさやAIロボットを演じる人もよく出来ていて、19分でしっかり楽しめた。
暴走することより、AIを何も>>続きを読む
ゾーイクラヴィッツ監督作品。
セレブ実業家に軽いノリで離島のリゾートに誘われて、めいいっぱい楽しむフリーダ達。
徐々に違和感が続き、身に覚えのないことが起こりはじめ…。
クライムサスペンスとして十>>続きを読む
カンヌ映画祭の出張中に映画会社の社員マニは「正直さに欠けるから。不誠実だ」という曖味な理由で女社長からクビを言い渡される。
飛行機の便も変えれずパリに残ったマニとクレアの出会い。
写真が趣味で、出会>>続きを読む
まさに、1人の男の一生を描いた作品。
アンドレアスの一生は、端から見れば幸せな一生とはとても言い難い。
家族を失い自分もひどい怪我を負い、労働の毎日を送る彼からは、あれがしたい、これが欲しい、とい>>続きを読む
夫からは必要とされていないと気付いていて、義母からは体面を取り繕っただけの対応をされて、再就職をしたくても選択肢は閉じられている。
👩「ブサイクだよねえ」 👨「そうなんだ」
会話でさえ取り合ってくれ>>続きを読む
出産、母親の葛藤を題材にした作品は多いけど、この作品は正直で、残酷な表現もあるけど真理だと思う。
望んだ生活のはずだった。
ご飯を作って、遊びにつきあって、買い物に行って、公園に行き、絵本を読み、寝>>続きを読む
電車で銃を持った強盗3人。
「黒人は俺の仲間だ狙うな」
「そいつは移民だ俺の仲間だ」
だれを脅して強盗するかで揉めだす3人。
犬派?猫派?
ムーンライト派?ララランド派?
乗客を巻き込んでの仲間分>>続きを読む
可愛らしい子役で一世を風靡した妹ジェーンと、遅咲きで名女優になった姉ブランチ。
事故で半身不随になり車椅子での生活となったブランチに、陰湿な嫌がらせをするジェーン。
ジェーンは子役のあの頃の羨望が>>続きを読む
マルチ商法の巨大投資会社の会長チン、知能犯罪捜査班の刑事キム、天才ハッカージャングン、できる奴らの頭脳戦は143分まったく飽きさせない。
敵か味方か。騙し騙され、追いかけ追いつめられたラストのスッキ>>続きを読む
1975年パリ14区ダゲール街の商店や店主、訪れる人を撮ったドキュメンタリー。
香水店、パン屋、肉屋、美容室、時計屋、仕立て職人、そしてマジックに集まる人々。
毎朝日常という劇場の幕が上がり、道行>>続きを読む
聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件。
実際に起きた殺人事件を基にしたイラン社会を反映させた作品。
被害者・加害者・追及者の3人に焦点を当て事件を追っていく。
"聖地で売春をした女が悪い、街を浄>>続きを読む
レバノン内戦下のベイルートで拉致された外交官を救出するために現役の外交官が現地へと向かう、実話ベースの救出劇。
誰もが銃を持ち、簡単に殺されてしまう状況の中、救出は難航。危機一髪で現地のタクシー運転>>続きを読む
本業教師、副業警察捜査のための偽殺し屋。
冴えないゲイリーからあたふたしながらも、はじめての偽殺し屋に扮した時の完璧具合に笑った。
マディソンと出会って、偽殺し屋のロンでいることも板についてきて、>>続きを読む
3つの物語で章立てされたオムニバス映画で、3章とも同じ役者陣が起用。
同じ役者が三者三様の役を演じていることで、人間色々な側面があると視覚的に捉えられる。
3章それぞれ人間関係における、支配と被支配>>続きを読む
戯曲を原作に、去っていった恋人からの連絡を待ち続ける女性の3日間の心の軌跡を、ティルダスウィントンが一人芝居で演じる。
スタジオに組まれた部屋のセットと無機質な裏側。原色に身を包むティルダスウィント>>続きを読む
失踪中の兄に、トラックの変なやつ、主人公の強迫性障害、ミスリードが多すぎる。
勝手に住み着くというナレーションで、漫画のヒルみたいなのかなと思ったけど、ただの頭のおかしいキチガイ。防ぎようがない。>>続きを読む
アウシュビッツ強制収容所の真隣に住んでいるドイツ人将校家族。ただずっと、その家族の生活が映される。
本当にごく普通の裕福な家庭がそこにある。
ただ目に映っているものと、耳から聴こえるものの違和感がず>>続きを読む
わずかな畑と相談することは土を喰らうこと
山で自給自足で精進料理を作る作家のツトムさん。素敵だなあ、と思いつつ、
たけのこ、ぜんまい、セリとアレルギー経験があって、春の野菜は極力食べないようにと言わ>>続きを読む
SF作品はあんまり観てないから詳しいことはわからないけど、韓国こんなにすごい映像のSFも撮れるのか‼︎とまず驚いた。
宇宙へと旅立った有人ロケット、序盤から悲劇が起き、次から次へとトラブルが発生。2>>続きを読む
この2人がバディ⁈ 最強すぎる‼︎
一匹狼なはずの始末屋2人が死んでたはずの少年の面倒を見ることに。
クスリガン決まりのパンツ一丁爆走少年を追いかけるジョージクルーニーとブラピ。
情がわいてしま>>続きを読む
転売屋がテーマで面白そうという情報だけで観てたら、後半なに?あいつ敏腕殺し屋やったん?という急展開にびっくり。
観終わって、黒沢清監督と知り、納得◎‼︎
わけわからん展開は黒沢清監督ということでおい>>続きを読む
・受験前の受験生の前に何日も連続で現れる片桐はいり
・『私の顔には説得力がある』と
邪な気持ちでスピリチュアルカウンセラーをはじめる片桐はいり
・意表を突きすぎな片桐はいり
・言葉に翻弄されて荒>>続きを読む
めちゃくちゃ楽しかったー‼︎‼︎
エンタメに全振りのヴァンパイア映画。
洋館に閉じ込められてゲームスタート。
12歳のバレリーナのヴァンパイア、動きが不気味でこの設定考えたの天才。