Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

zkty1006さんの映画レビュー・感想・評価

zkty1006

zkty1006

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.5

みなさんレビューされてる通り、
ダイハードを彷彿させるドキハラ曲線をえがく作品。
軽やかに楽しめました♪

陪審員2番(2024年製作の映画)

3.8

裁判ドラマの新しい切り口。被告人、検察、弁護士、陪審員の心理サスペンス。
善人が意図せず事件に関わってしまうことなんて実際山ほどあるんだろうな。
正義とは、時に残酷でもある。

ドント・ムーブ(2024年製作の映画)

3.8

評価低めだけど、それなりに楽しめました!
主人公の女性が、水原希子に見えて仕方なかった笑

よくわからないと散見された犯人のキャラ設定が、
私は逆にリアルに感じて怖かった。

アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

4.1

これはDVDを持っているんだけれども、
netflix「セナ」ドラマを見て本人を見たくなって久しぶりに鑑賞

鈴鹿はやっぱりテンションあがるよなー
雨のモナコやばすぎた
本田宗一郎氏とのエピソードをも
>>続きを読む

動物界(2023年製作の映画)

4.5

人間が、動物のような新生物に変異していく病が出現して2年後の世界。
妻が病にかかり新しくできた施設に移動中、事故に遭って逃走、行方不明に。
刻々と姿が変わっていく妻を懸命に探す夫とその息子。
そうして
>>続きを読む

ヴィル(2023年製作の映画)

4.0

最近でいちばん怖かった作品。まともに観れなかった怖すぎて。辛すぎて。
人間こわい。戦争こわい。いちばん怖いタイプの恐怖が全編描き尽くされていて、ずっと座っていられず用事をしながら音を極端に下げながら合
>>続きを読む

戦と乱(2024年製作の映画)

3.9

え、こちらも意外とスコア低い、、、けど、私は楽しめました。
斬る斬る斬る、とにかく斬る笑

共に育った身分の違う男ふたり、
時代は倭寇!って悪者日本やん、
刀での決闘シーン、ラストはじーんときた。

カラーズ・オブ・エビル:レッド(2024年製作の映画)

3.9

あれ?みなさんスコア低め?
私はサスペンスとしてはかなり面白かった。めちゃ怖いけど。

海に打ち上げられた若い女性の全裸死体。
唇が切り取られている。強烈です!
以前に似たような手口の事件があったなと
>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.2

ゴッホの主観的な映像がメイン。
めちゃくちゃ美しい。
しかしゴッホの人生を知りたい場合は全然物足りない。

炎の人ゴッホ(1956年製作の映画)

3.8

コテンラジオSpotify ゴッホ、を聞いて。
ゴッホの人生を忠実に再現。けれどさすがに時系列に並べていくにはやや時間が足りなかった印象。その分、ゴッホに何があったかは非常に分かり易い。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

原田眞人監督版を見てからの鑑賞。
こちらの方が、細やかな脚本になっている。
脚本家は、橋本忍氏。砂の器などの名作を生んだ巨匠脚本家。

なぜポツダム宣言受諾に反対なのか、
その精神がよくわかる作りにな
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.6

原田眞人監督版
映像が素晴らしかった。この時代の建物や室内の様子、ほんと素敵。
重厚で深みのある美術、照明。

ーーー


太平洋戦争終結のためのポツダム宣言受諾を阻止しようと
決起した青年将校たちの
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.0

加瀬亮の織田信長のなりきり感全う感に隙なし。が、
全体としては個人的には乗りきれなかった。
バラエティを見てる気持ちにさえなってしまったわ、、、

戦メリの「メリークリスマス、ミスターローレンス」の台
>>続きを読む

All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合(2021年製作の映画)

4.1

オープニングの80年代のNYの街のカットの積み重ねがかっこいい。
タイポの入れ方も玄人っぽく見入ってしまって内容知らずに見始めた。

パリオリンピックのスケボー、日本人の活躍めざましかったのもありスケ
>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.0

尊敬するジミー・ライ氏の原作ときいて、大好きな台湾映画「ひとつの太陽」の大好きな兄役、シュー・グァンハンが主人公ときいて、清原伽耶、藤井道人、今村圭佑ときいて、記憶を辿るラブストーリーときいて、

>>続きを読む

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

4.0

真性のクリエイター。
彼自身の声で語られる彼は少しイメージと違った。それまでずっとミニマムな印象を持っていたけれどそういうのでもない感じ。兎にも角にも既成概念の破壊と本質の追求、再構築。快適な服という
>>続きを読む

リターン・トゥ・スペース(2022年製作の映画)

4.0

以前、プラネタリウムで上映された「はやぶさ」に泣いた。宇宙への挑戦は、人類の挑戦でもある。いやーロマンすぎる。

イーロンマスク、以前読んだ彼の書籍から南アフリカ出身でアパルトヘイトに辟易とし、「人の
>>続きを読む

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

4.1

ニルマルプルジャ
世界の標高8000m越えの山岳14座を7ヶ月で登頂した男のドキュメンタリー。Netflix。
エベレストのシェルパを多く輩出しているネパールの、ネパール人の為に、ネパール人のシェルパ
>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.9

クライマー系を立て続けに。山野井泰史氏のドキュメンタリーを見て、貪るようにフリーソロ。こちらは、手に汗だけじゃなく、足の裏にも汗をかきながら見ました。

恐怖を克服するには、練習練習練習練習練習、、、
>>続きを読む

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

4.5

クライマー。今まで知らなかった世界を知った。

「クルティカは登るんだったらこのラインが一番きれいだよなっていうラインをやっぱり登ってるし、芸術家みたいだね。憧れますね」彼の言葉。ポーランドのヴォイテ
>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

4.2

これ何回か鑑賞済みなんですけど何度見ても、
人間と自然の圧倒的な力の差が、とても心地よい。

自然を舐めてはいけない。人間は傲慢になりすぎた。人間にできないことはないような振る舞いを、諌めてくれる。
>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.3

先にアニメ版見てたからか、ややテーマが多く散漫に見えてしまった。
けどめっちゃちゃんと作ってるよな。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.1

ここ数年、服部文祥、角幡唯介など冒険家や山岳家の書く文章にはまっている流れからの山関係。こちらは、山岳界からは距離を置かれている栗城史多が自らのモデルにしていたのではないかと言われる夢枕獏原作「神々の>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

原作は昔に読んでいたけどとても感動したことだけ覚えててあとは完全に忘れていた。

映画館の中で映像が音楽が自在に、縦横無尽に駆け巡り、感覚の奥深くに染み込んできた。そんな鑑賞中のその瞬間に、かけがえの
>>続きを読む

8番目の男(2018年製作の映画)

4.1

想像した以上に面白かった。
コンパクトな法廷劇かと思いきや。。

演出の視点の作り方が豊かで客観的、主観的、喜劇、悲劇、いろんなアプローチが感じられて映像作品としても満足度が高かった。

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

-

以前鑑賞
また観たい!
ディカプリオがやばかった記憶

カミーユ・クローデル(1988年製作の映画)

-

以前鑑賞
また観たい!

カミーユクローデルに心酔してた時期があったなあ

軍中楽園(2014年製作の映画)

3.0

予告編に魅せられてDVD久々に買いました。
このジャケットの美しさ!フォントも洗練されてて!編集協力に侯孝賢!これは期待値あがるでしょう!

映像は超お好み。主人公の女性も超美しい。
哀しくも切ない話
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

死んだ成人の身体に無垢な赤子の脳を移植された女性が、世界を獲得していく話。
衣装、美術を筆頭に造形美が凄まじく美しい。美術作品をみているような陶酔感。
チャプタータイトルバックのモノクロ映像がカッコよ
>>続きを読む

デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング(2020年製作の映画)

4.1

配信にて映像の世紀バタフライエフェクト「我が心のテレサテン」を鑑賞。そこで知った少年のような美しい女性。香港の雨傘運動のデモで声を上げ逮捕されたデニス・ホー。香港の世界的有名なミュージシャンだと初めて>>続きを読む

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.4

NHKBSドキュメンタリーにて鑑賞。
どんなホラーより恐ろしい。

Zとペイントされた戦車が市街地に侵入。最後の砦の病院を包囲された緊迫感。編集がはいるとはいえニュースで見る映像だけでは伝えることがで
>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

ようやく鑑賞。
類い稀なる頭脳明晰さと正義感を持ち合わせた稀有な人。
現代の英雄。

それにしても大衆とはなんぞや。自分も含めて。
命懸けの暴露に私たちは値するのだろうかとふと、、、
何か、ことがあっ
>>続きを読む

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.7

あっという間に見終わった。なんかスッキリするんだな。これ系のバイオレンス、かなり好きかも。ってことはマーベル系もいけるってことなのかしらん。
アジアの湿り気とマーベル系バイオレンスとちょっと謎解きがい
>>続きを読む

シャーリー・チザム(2024年製作の映画)

4.0

大統領を目指した黒人女性教師。かなり進歩的。この時代にこんな進歩的な人がいたなんて知りませんでした。リーダーとは孤独の中で決断し責任を請負う。そして誰のせいにもしない。言い訳がないんだよなあ。かっこい>>続きを読む

ティル(2022年製作の映画)

3.6

いちばん恐ろしかったのが法廷に入る直前に白人の子供が銃を撃つふりをして嘲笑した場面。そして犯人たちの行く末。
アメリカという国の深度と多面性を感じてこわい。結局どこの国でも大なり小なり同じことやってる
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.7

久しぶりのシャラマン監督!

またどんなどんでん返しや箴言が含まれているのか、と期待。
時間について、今について、私たちはどう向き合ってるのか。
からの、、、そういうサスペンスときたかと。
これらをち
>>続きを読む