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2015-05-31

広島市現代美術館にブラリ 赤瀬川原平の生き様見る

広島市南区にある広島市立現代美術館にブラリ。今日まで開催中の「赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで」を訪れた。

残念ながら、館内は撮影禁止。


昭和35(1960)年2月に行われた第12回読売アンデパンダン展の直後、同展に「反絵画・反彫刻」を出品していた若手アーティストたちによって結成されたネオ・ダダ時代からスタート。

ちょいとびっくりするようなものをモチーフとして、無機的と有機的なものが組み合わされた作品をはじめとして、目を見張るものばかり。


千円札を作品として発表して紙幣偽造として争った千円札裁判の関連書類も展示。当時、この世に生まれていなかったが、時代背景も具間見ることに・・・。


展示されていた櫻画報やパロディ・ジャーナリズムに目をやると、あまりにもブラックな内容にニヤリ。



元気だったころのニッポンで、赤瀬川の生き様を見ることができた。


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2015-05-30

JR東仙石線前面復旧 被災地野蒜駅の光景浮かぶ

東日本大震災で被災した、JR仙石(せんせき)線が、本日から全面復旧した。
これまでは、仙台市から石巻市に行く場合、松島海岸から矢本駅までバスの乗車となっていた。

2カ月前、被害の大きかった野蒜駅を訪れたことがある。
この駅を出発した上下2本の列車が、東日本大震災で被災。下り電車は丘の上で停止、地元住民のアドバイスで乗客は車内にとどまり無事だったが、上り電車は避難した小学校が津波に襲われ、数人が命を落とした場所。
線路は寸断され、閑散とした町並み。このあたりまで、津波が来たことが容易に想像された。
新駅は、ここから500メートル山側に作られた。

これまでは、42分かかっていたバスの代替運送が、26分に短縮される。
今度は、石ノ森萬画館が通った石巻に、マンガッタンライナーで行きたいなぁ・・・。



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2015-05-29

五智網最盛期 チヌが網に上がる

対岸にある日本三景宮島の弥山。山頂にロープウエーが運航している姿が当地からも確認できる。
このあたりの光景を背景に、同社のロープウエーの写真が撮影されている。
穏やかや海に、時折打ち寄せる波にボーっとしたひとときだった。

このあたりは五智網漁の漁場として、漁船が操業している。

漁業は古く江戸時代に広島で初めて操業されたという説もある。

主にタイを対象に操業されてきた漁業。タイの生態をよく把握し、生息漁場の詳細を熟知した上で操業することが必要であるため、技術的漁業(能率漁法)と言われる。

網の両端につけた長いひき網のついた浮きを投入。その後、数百メートル沖合までロープを流したのち網を投入。ロープになると浮きまで帰る仕掛け。
前面に移動させ、すくい上げるような形で漁をする。

見ていると、網にはチヌ(クロダイ)が入っていた。運がいいと天然のマダイや漁獲量が多いと遠くから、網が浮いているという。

釣りでも網でも、海の中から目にするまでのドキドキ間がたまんないけど・・・(笑)



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2015-05-28

焼き鳥店で泳ぐアジ 折角なので注文

昨夜は呉市内のホテルで行われた会議を終了後、慰労を兼ねて弊社の仲間たちと呉の街に繰り出した。

立ち寄ったのは焼き鳥店。呉市内の繁華街に焼き鳥が多く点在する中の1店。

注文した焼き鳥が続々と・・・。

折角なので、アジの刺身も注文した。

このあたりの焼き鳥店は水槽に魚が泳いでいる。

当たり前の光景だと思っていたが、赤羽で焼き鳥店に入ったとき、光景が違うことに驚いたことも・・・。

酒が進むにつれ次第に元気に。

全員が近くにある屋台へ消えて行った・・・。


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2015-05-27

松島詩子記念館にブラリ 首相の色紙に驚く

山口県柳井市にある松島詩子記念館にブラリ。
記念館には、生前使用していた遺品が展示されていた。

あっしが生まれる前の歌手なので、歌われていた曲は分からないが、レコード盤の展示も。

展示品の片隅に色紙が・・・。

山口県出身の首相からの色紙が、松島詩子の偉業を物語っていた。

島から彼方に見える町にこんな歌手がいたなんて知らなかった(驚)


松島詩子は1905(明治38年)生まれ。小学校教員を経て作曲家佐々木すぐる氏の勧めにより流行歌手になることを決心。作曲家・山田耕筰氏に命名された「松島詩子」が生涯の名に。1996(平成8)年この世を去った。


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2015-05-26

スズキのお裾分け ポワレした味が口に広がる

さっきまで、海に泳いでいたスズキとハゲのお裾分けがあった。スズキは、釣りファンで言うところのシーバス。

セイゴ→フッコ→スズキ・・・。出世魚なのだが、大きさはぎりぎりスズキくらい。

このあたりの海域は川も多く、生息に適したところ。

垂下型のカキが10メートルほど下がっているカキいかだに泳いでいることも。

鋭いエラに気をつけないとけがをするほど。

刺身でほとんど味が分からないほど淡白な魚。

「スズキの洗い」はもっと淡白な感じがあるのでちょいと・・・。

最近は、スズキのポワレにはまっている。

白身の魚をパクリ。

鮮度のいい魚なので、口中にしっかりとして味が広がった。

いつも禁酒しているので、ビールを飲めば良かったとちょいと後悔・・・。



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2015-05-25

山道で「ニャッキー」が 自由奔放な生き方にニヤリ

朝の瀬戸内海は霞の下。高い山だけが顔を出していた。
下界よりもちょいとだけ太陽に近いので、霧の晴れている山は、朝の日差しも強く影ができるほどに。


地面を見ると、尺取虫が。

NHK Eテレ「ニャッキー」に出ているような容姿。

前後が分からないほどだが、頭だけがかすかに色が変わっていた。

伸びてはΩに伸びてはΩになって進んでいた。


カメラを構えたが、思うように動いてくれない・・・。

これから、蝶になるか蛾になるか・・・と思っている間に、消えていった。


「ニャッキー」も大変な人生・・・より虫生が待っているかもしれないが、自由奔放な生き方にニヤリ。


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2015-05-24

からすこじまにブラリ スズメが子育て真っ最中

昨日、海から見ていると、家族連れが土曜日のひとときを過ごしていたので、日曜日の昼下がり訪れた。

呉海軍工廠で使われていた、レンガ造りの建物が今でも残っている。

海をながめながら約200メートルある遊歩道をブラリ。

何にも考えないひとときが過ごせた。

沖合には、クルーズ船も・・・。いつもと違うコースを走っていた。
いつもと違う場所で見ると、ちょいと新鮮な感じも・・・。

道に目をやると、スズメが子育ての真っ最中。

親スズメは、日曜日の昼下がりどころだけではなかった(笑)

1年ほど水平線も見ていたが、太平洋と違う表情の瀬戸内海にボーッ・・・。


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