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2017-04-30

強い風の海 船が波しぶきあげ走る

船が、大きな波しぶきをあげて走っていました。

今日は、晴れていますが霞がかかっていました。
いつもは見える、大竹市や山口県岩国市も、霞の中に隠れていました。

今日の広島県は、陸上で6メートル~8メートル。海上なのでそれ以上の強い風。

木も強い風にあおられていました。

日に照らされた波が波紋となって寄せていました。

追い風の操舵。スピードの強弱をつけながら、波に乗りながら走っています。

多くの遊魚船が家路に急いでいました。



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2017-04-29

潮風香りサツキの花咲く 「水島観光さつき園」花満開

潮風を香りながら、サツキの花が咲いていました。

能美町高田にある「水島観光さつき園」にブラリ。
園主が約60年前に趣味でコツコツ植え始め、15年で約1万本植えたものが現在まで続いています。


入園は無料。今年で26回目となる「さつきまつり」が開催されました。
和太鼓「さつき太鼓」の披露や地元のアマチュアミュージシャンの歌声が、公園に響いていました。

花の回廊をゆっくりと歩きました。

去年よりは数日遅い開花状況。5月の連休中が見ごろです。

クマバチもせっせと花から花へ蜜を集めていました。
潮風と花の美しさを体中に感じました。



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2017-04-28

ひろしまフラワーフェスティバル 開催準備進む

『ラブちゅーひろば』の文字に、心がときめきました。
決して、嫌いではありませんので・・・(笑)

「花いっぱい はばたけ平和の 咲く未来」をテーマに、本年で41回目を迎える「ひろしまフラワーフェスティバル」の準備が進んでいました。

会場となる平和大通りの街灯には、バナーが揺れていました。

『さくら』『すみれ』と、花のステージがズラリ。

5月3日から5日までの期間中、160万人の人出が予想されています。
賑わいの前の静けさでした。


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2017-04-27

こいのぼり優雅に泳ぐ 水面に土手に姿映る

水面にこいのぼりが映っていました。
毎年この時期に、大柿町飛渡瀬の梅迫川にこいのぼりが泳いでいます。
今年は大小あわせて59匹。

こいのぼりは、おなかいっぱいに春の風を受け、優雅に泳いでいます。

土手にも、くっきりと泳ぐ姿。

しばらくの間、行きかう人たちの目を楽しませています。



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2017-04-26

朝から雨の一日 低い雲が立ち込める海

波板の屋根から、雨が絶えることなく流れています。

今日は朝から雨。水溜りには、雨の波紋が広がっていました。

屋根からも大粒の雨粒が落ちてきます。

まとまった雨に、発色の悪い一日となりました。

海は、雨粒がしずくや玉、穴をあけた表情を見せてくれます。

雨の音しか聞こえない海。低い雲が立ち込めていました。



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2017-04-25

「宇野千代」生家 静寂漂う緑の庭

「ようこそ 私のふるさと 川西へ」。
JR岩徳線川西駅構内に、女流文学者 宇野千代が笑顔で出迎えてくれました。

「宇野千代」と書かれた表札。

「自分の幸福も人の幸福も、同じように念願することの出来る境地まで、探し当てて歩いていく道筋こそ、真の人間の生きて行く道標ではないだろうか」

入口に書かれた言葉を胸に刻みながら生家に。

廃屋寸前だった生家を宇野千代が修復。紅殻格子と白い漆喰の壁を備えた平屋の家屋は、宇野千代が喜寿を迎えた昭和49(1974)年に完成しました。

今年は生誕120年。5月27日(土)から7月17日(月)まで、県立神奈川近代文学館で『生誕120年 宇野千代展 -華麗なる女の物語』が開催されます。

静寂漂う庭は緑で覆われていました。

宇野千代が執筆していた場所から眺めました。苔が好きだった庭は、今でもびっしり。

晩年は筆圧が弱いため、実際に4Bや6Bの鉛筆を使っていたものが、展示していました。

庭には「千代もみじ」が。大きな幹が、日の光を浴びていました。

虫の羽の音が絶え間なく聞こえています。見上げると、ハチがモミジの花を飛び回っていました。

宇野千代は明治30(1897)年岩国市生まれ。
昭和22〜23(1947〜1948)年にかけて「中央公論」に発表された「おはん」は、岩国を舞台にした名作で、宇野文学の白眉といわれています。
野間文芸賞、女流文学賞、芸術院賞など受賞。平成2(1990)年に岩国市名誉市民となります。
文化功労者として顕彰され、勲二等受勲。平成8(1996)年没、享年98歳。



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2017-04-24

「吉田卓以トリオ」誘われ岩国に 聴くたびに素晴しさ感じる

ジャズの音色にあわせて、ボーカル「MOTOKO」の声が優しく響いていました。


「ジャズを聴きに来ませんか?」。

山口で活躍しているジャズピアニスト、吉田卓以さんからのお誘い。

第3回岩国ジャズストリートに「吉田卓以トリオ」+MOTOKOのセッションが出演するのにあわせて船と電車に揺られ岩国に。


4年ぶりの再会となりました。

現在は、山口県周南地域のコミュニティ放送「しゅうなんエフエム」でジャズ番組のパーソナリティもしています。

話せば長くなるのですが、ラジオが取り持った縁で、40年近くのお付き合いとなります。


40分のライブに長蛇の列。会場に入りきらないほどのお客さんでした。


セッションが奏でる軽快な音楽に合わせて手拍子も。
ライブハウスは、ミュージシャンと観客が一体となっていきました。


聴くたびに音楽の素晴らしさが身近で感じるひととき。

夜景を見ながらグラス片手に聴きたい音楽でした♪


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