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2019-12-31

今年もあとわずか 新年の準備整う

しめ縄と紙垂が冷たい北風に揺れていました。

今年も残すところあと数時間。近くの神社も、新年の準備を整えていました。

だれもいない境内。鳥居には、榊(さかき)と紙垂が準備され、新年の準備も万端。時間だけ待つだけとなっていました。

だれも結んでいないおみくじ。額縁の向こうには、狛犬が鎮座していました。

今年も残すところあとわずか。1年間お付き合いいただきありがとうございました。
皆様良いお年を🎍


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2019-12-30

間近で作品拝見 福屋八丁堀本店「松本零士の世界展」

エメラルダスの妖艶な瞳に見つめられると、クラクラッ…。

「-画業65周年を迎えて-松本零士の世界展」が広島市中区八丁堀の福屋本店で催されました。

松本作品が間近に見られることもあって早速足を向けました。

会場では、銀河鉄道999車掌やメーテルのコスチューム。ヒーロー・ヒロインになりきれることも。

同時開催された「昭和・平成アニメセル画」展では、タツノコプロ、スタジオジブリをはじめ、多くのプロダクションで描かれ、実際に使用された作品が展示・販売されていました。

会場では、通常のセルに加えパン用のセル画、原画などが広がりました。
鉄腕アトムが白黒放映されていたころのセル画では、グレースケールの世界が目の前に。

代表作「宇宙戦艦ヤマト」の模型も展示。波動砲にロックオンされました。

29日に松本零士監督のトークショウが予定されていましたが、訪問先のイタリア北部トリノで体調不良を訴えて療養しているため、残念ながら中止となりました。

最近は、コンピュータで着色する時代。絵心はありませんが、セル画の暖かさに接しました。

#松本零士 #宇宙戦艦ヤマト #エメラルダス


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2019-12-29

今年ラストMINGUSライブ 生演奏に観客魅了

ミュージシャン井上博義さんの奏でるコントラバスの音色が、訪れた人を魅了しました。
井上博義

昨日12月28日は、研修でお会いしたメンバーが毎年この時期に集う同窓会。一次会のあと、二次会をMINGUS(ミンガス)にご案内しました。
MINGUS

レジェンドの井上さんは82歳。この日は、テナーサックスの重鎮、大野徹さんとのセッションです。

この店に通い始めて20年あまり。年に数度しかドアをノックしませんが、「福ちゃん」と呼んでいただけるようになりました。

俳優でベーシストの中村梅雀さんが、「鉄人ベーシスト井上博義さん」と呼ぶ間柄。5年ほど前に、世界的に信頼されているコントラバス専門の工房「弦楽器の山本」で井上さんが中村さんの弾くコントラバスを選美、指導もしています。

大野さんの奏でる音色と、井上さんの弾く弦(げん)が、演奏この部屋にいる人たちを魅了しました。
大野徹

記念として、「14YEARS AFTER」を購入。1992(平成4)年と、2006(平成18)年に店内で一本のマイクで録音したCD。14年間の録音間隔でも月日を感じさせない力強い演奏です。
14YEARS AFTER

今年ラストのMINGUSライブ。ご案内した人たちも、普段接することの少ない演奏に満足していました。

#ミンガス #ジャズ #井上博義 #大野徹 #中村梅雀 #MINGUS #JAZZ


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2019-12-28

イチョウの葉散る 一歩ずつ季節は冬へ

イチョウの葉がまた一枚散りました。

夏に緑色をしたイチョウの木が黄色になり葉が散りました。

木の下は黄色いじゅうたんがビッシリ。

散るごとに冬の足音が一歩一歩近づいていました。

#イチョウ #足音 #散る #Ginkgo #footsteps #fall


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2019-12-27

枝が食い込むミカン 妄想が頭をよぎる

枝が食い込むミカン。いろいろな妄想が頭をよぎりました(笑)

ていねいにハサミを入れると、食い込んだ傷跡。どこの世界にも、アブノーマルの世界があります(笑)

黄色く色づいたミカン。年内に完全収穫するため作業を進めています。

畑には、鈴なりのミカンが収穫を待っています。

以前、このあたりはミカン畑でしたが、高齢化などの影響で畑を手放す農家も多く、今ではミカンの生産をしているのは数えるほど。

生産しているあっしでさえ、農作物を生産するより店頭で購入したほうが安いと思うほど。

農機具など購入していると、小作農家は儲かる仕事でありません。

と、思いながらミカンにハサミを入れています。

収穫もいよいよ佳境、年内には終える目途がつきました。


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2019-12-26

兜町の風雲児加藤あきら 今日12月26日が3回忌

加藤暠 昭和六十年本殿拝殿改修工事と刻まれた石碑が鎮座していました。

能美町中町にある中町八幡神社。神亀年中(724~729)から続く神社です。

「兜町の風雲児」加藤あきらさんは江田島市能美町出身。2016(平成29)年12月26日に逝去し、今日が3回忌となります。

3人兄弟の末弟で父親も相場師で投機の失敗から一家は離散。3歳のとき、広島市内の親戚宅に預けられ、爆心地から2キロの舟入川口町で被爆しました。

ここは、加藤あきらさんの足跡が残る数少ない場所です。

人生で一度だけ、加藤さんとお会いしたことがあります。

大きな体格に全身からみなぎるオーラ。会話はしていませんが、間近でお会いするだけで、今まで歩まれた人生が分かる人でした。

Wikipediaでは「能美島に加藤家の墓を建てるため帰郷した折には、防弾仕様の車で、屈強なボディガード付きだったという。」と書かれています。そのときは旅客船で帰ったので車もいませんし、ボディガードもいませんでした(笑)

改修された本殿、拝殿は静かにたたずみ、新しい年を迎えようとしています。

一度しかお会いしていませんが、とてもとても思い出に残る一日でした。訪れたことがある加藤家の墓は、ごく普通のもの。お会いした経緯やそのときの様子は、あっしが黄泉の国へ旅だったときの通行手形として持っていきます。


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2019-12-25

広島ホームテレビ開局50周年 12月25日設立50歳の誕生日

今日12月25日は、広島にあるテレビ局「広島ホームテレビ」が50歳の誕生日を迎えました。
広島ホームテレビ

1969(昭和44)年12月25日、「株式会社広島ホームテレビ」として設立され、翌年12月1日に広島県内では3局目として本放送を開始しました。

当時の略称は「UHT」。「中区」もなく、「広島市白島北町」です。
当時の資料はありませんが、今から35年前、1984(昭和59)12月に、新館・新放送システム完成のパンフレットがありました。
広島ホームテレビ新館・新放送システム完成
当時では画期的な放送システム。

放送管理システムは、日立製作所製 汎用機M-220D。
HITAC M-220D

主調整装置は、東芝製 ミニコンピュータTOSBAC-7。
TOSBAC-7

いずれれも、中央処理装置が3MB、512KBと、能力では、現在のパソコンよりも劣るようなものでした。

系列局の朝日放送(大阪市)で1973(昭和48)年4月2日から1985(昭和60)年3月26日まで放映された公開恋愛バラエティ番組「プロポーズ大作戦」。
プロポーズ大作戦
1982(昭和57)年5月消印の封筒には、番組のPRもされていました。
広島ホームテレビ封筒

1世紀の半分を放送した50歳の誕生日、設立当時の建物は今でも残っています。

#広島ホームテレビ #設立記念日 #HOME #UHT #JOGM #JOGMDTV #JOGMTV


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