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ふらっとライフの記録帖

東京都在住の33歳、新婚の男のがもくんです!夫婦ともにビーチリゾートへの旅行が好きなので、旅行系の記事を中心に書いています

モルディブ旅行記【リゾート到着編】

新婚旅行でモルディブへ行ってきました!

めちゃくちゃ満足度が高くてこれから新婚旅行へ行く人にも絶対おすすめなのでぜひ参考にしてほしいです。

この記事では水上飛行機を降りていよいよフラワリアイランドリゾート(Hurawalhi Island Resort)に到着するまでを書いていきます。

※もし今後フラワリに宿泊予定の方は、ここから先の内容を読むとネタバレになってしまいます。実際に訪れた際の感動や驚きが減ってしまうかもしれないので、100%純粋に楽しみたい方はここで止めておいてください。

 

リゾート到着前にアプリで事前チェックイン

前の投稿で書き忘れましたが水上飛行機の待ち時間を過ごしたラウンジにて、現地人スタッフからフラワリアプリという、今回宿泊するリゾートが提供している独自スマホアプリで到着前に事前チェックインするように案内されました。

Appstoreからアプリをダウンロードし、画面の案内に従って事前チェックインに必要な項目を埋めていきます。

(この時のスクリーンショットを撮り忘れました。。。)

 

宿泊者全員の情報を入力する必要があるので、私と妻二人分を待ち時間の間に入力済ませました。

食物アレルギーがあったり、何か配慮してほしい事情がある場合はこの事前チェックインの登録時に合わせて記述しておくと良いです。

 

リゾートに到着

さて、本編に戻っていよいよ水上飛行機から乗り換えたボートを降りて、ついにリゾートに到着です!(日本の家を出て丸々24時間経ちました!)

 

きれいな海に突き出た一本道の桟橋にボートが係留され、ホテルスタッフに支えてもらいながら船を出ていよいよ上陸です。


ボートを出てすぐリゾートのスタッフが「Welcome to Hurawalhi」と出迎えてくれました。

そして上の写真の左から3番目にいらっしゃる方はリゾートの支配人的な人物で、

「がもくん、お嫁さん、こんにちは。支配人です。よろしくお願いします。」

と声をかけてくれました。

ん?なんかさりげなくがっつり日本語が聞こえたぞ?

と思って一瞬戸惑いましたが

そう、なんと驚くことに日本人がこのリゾートの支配人でした!!

そんなことは予想していなかったので、いきなりサプライズでしたが、この支配人の方が今回の滞在中に何度も私たちのことを気にかけてくれて、日本人がサポートしてくれる安心感が非常にありがたかったです。

 

そして進んでいくと、現地の太鼓のような楽器を鳴らしながらさらに歓迎は続きます。

 

進んできた道を振り返るとこんな感じ↓

今こうして画像で振り返っても嘘みたいに海がきれいで感動です。

一切加工していないでこの色なので本当に素晴らしい場所です。楽園でした。

 

レセプションまで到着するとすぐさまウェルカムドリンクを運んできてくれました。

 

ここでドリンクを飲みながら少し休憩していると、私たちが滞在中のサポートをしてくれる専属のアイランドホストがやってきて、支配人の方と一緒に基本的なリゾートでの過ごし方を説明してくれました。

いきなり衝撃だったのはリゾート全体で建物内含めすべて裸足OKというかむしろ裸足推奨ということで、「さあ靴を脱ぐときが来ました」なんて説明をしてくれました。

 

到着後のチェックインは必要なく、事前にアプリで入力していた情報のみで完了していたようです。

私は食物アレルギーがあり、それも申告しておいたのですが、アイランドホストはすでに把握してくれていてびっくりしました!このことだけでも仕事が早いというか、サービスが行き届いているなぁと感心していたのですが、今回の滞在ではリゾート側のサービスに良い意味で驚かされ続けることになります。

この後のお話はまた次回以降に書いていきます。

 

次は私たちが滞在したお部屋に初めて案内された時のことを書いていこうと思います。

モルディブ旅行記【ヴェラナ国際空港~リゾート付近に水上飛行機着陸】

新婚旅行でモルディブへ行ってきました!

めちゃくちゃ満足度が高くてこれから新婚旅行へ行く人にも絶対おすすめなのでぜひ参考にしてほしいです。

この記事ではヴェラナ国際空港からフラワリ アイランドリゾート(Hurawalhi Island Resort)の間近に水上飛行機が着陸するまでを書いていきます。

 

ヴェラナ空港から水上飛行機の飛行場へ

クアラルンプールから飛行機で約4時間でヴェラナに到着しました。

入国審査は特別何か言葉を交わすこともなくつつがなく終了。その後、預入荷物も無事にピックアップし制限エリアを出ました。ここまで特に迷ったり困るようなことはなかったです。

今回の旅はJTBで手配を行ったので制限エリアを出てすぐ、現地日本人スタッフとフラワリアイランドリゾートのスタッフと思われる現地人に出迎えてもらいました。

日本人スタッフからは帰国日に空港のどこに行けばよいか(当日のサポートが受けられる場所の案内)、モルディブのリゾートでの過ごし方といった簡単な説明をしてもらいました。

そのあとは現地人のスタッフに案内が変わりました。

 

最初に案内されたのは空港内にあるTMA(Trans Maldivian Airways)のチェックインカウンター。

TMAは私たちをリゾートまで連れて行ってくれる水上飛行機を運営している航空会社の略称です。

TMAのカウンターの看板(全体が写っていなくてごめんなさい…)

ここで大きな荷物を預け、水上飛行機のチケットをもらいます。

自分たちでは特に何もせず、すべて現地人スタッフが対応してくれてありがたいおもてなしでした。これはフラワリがしっかりしていたおかげだと思います。

荷物を預け、チケットを受け取り、そのまま水上飛行機の飛行場へと移動する乗り合いバスに案内されました。同じバスに先ほどまでと同じ現地人スタッフも乗り込んで、飛行場についた後も継続して案内してくれました。

ちなみにバスに乗っていたのは5~10分ぐらいだったと思います。すぐ着きました。

 

水上飛行機の飛行場

水上飛行機の飛行場はとてもきれいな建物で、バスから降りてすぐにラウンジのような場所に案内してもらいました。

 

ラウンジでは軽食があり、飲み物もジュースなどとても充実していて、早くもオールインクルーシブの気配を感じるVIPな待遇でした!外の景色も抜群によかったです!

ラウンジの様子 軽食や飲み物が好きなだけ楽しめます

外の景色は抜群 ベランダに出ることもできます

40分ほどラウンジで待機した後、下の待合室へ案内してもらいました。

ここでも10分ほど待ちました。

ちなみに待合室のカウンター横に水のペットボトルが入った冷蔵庫があり、ここからお水を無料でもらえます。水上飛行機の機内では機内サービスがないので、ここで飲み水を確保しておくと良いでしょう。

また、トイレチャンスは待合室での待機中が最後になるので、このタイミングで済ませておきましょう。

 

10分ほど待機して、いよいよ水上飛行機へ搭乗です!

外には桟橋沿いにたくさんの水上飛行機が並んでいて、その様子は圧巻でした!

 

 

水上飛行機の旅

搭乗した飛行機は機体左側は一人席が並び、右側に二人席が並んでいました。私たち含めた乗客が預けた荷物は機体後方の入り口付近にまとめられていて、荷物のそばを通って座席へ向かいました。

小型機なのでかなり狭い機内で、空調は扇風機がメインでした(笑)

 

搭乗してシートベルトを締め、スタッフが英語で注意事項等を話してくれます。正直何言っているかよくわかりませんでしたが、問題にはなりませんでした!!

 

その後離陸準備が整い、いよいよエンジンが起動。

プロペラが窓の外で大きな音を立てて激しく回転し、その力で機体は水の上を進んでいきます!飛行機なのに水の上を船のように進んでいてとても不思議な気分でした。

ある程度進むとエンジンは大きな音と共にさらに出力を上げ、水の上で機体の進むスピードがどんどん速くなっていきます。

そしていよいよテイクオフ!一気に高度を上げていき、首都マーレからフラワリアイランドリゾートを目指して飛び立ちました。

 

大型旅客機のように高い場所を飛ぶわけではないので、飛行中に下を見ると、きれいな海はもちろん、たくさんの島々も見えて景色を楽しむことができました。

 

リゾートまでの飛行時間は大体50分。

私たちの飛行機はフラワリアイランドリゾートだけではなく、近くにある別のリゾートに宿泊するお客さんも乗っていたので、途中でお客さんを下すために海上に着陸&再度離陸しました。

再度離陸した後、5分もしないうちに私たちが下りるスポットに到着しました。

写真ではわかりにくいですが、リゾートに飛行機で到着するのではなく、乗客や荷物を一時的に下ろしておく大きなイカダのようなスペースあり、そこに降り立ちました。

 

柵がない&波の影響で結構揺れるので、結構緊張感がありました!

 

少し待つとボートがやってきて、いよいよリゾートに向かうか!と思いきや、どうやら違うリゾートからこれから帰る人を乗せてきたボートだったようで、下りてきて飛行機に乗り込むところを揺れるいかだの上で眺めるという若干謎の時間を過ごしました。

 

また少し待つと違うボートが来て、同じように帰るお客さんが下りてきましたが、今度は乗り込むように案内され、意気揚々と乗り込みました!

 

このボートが長旅の最終工程で、いよいよ念願のフラワリアイランドリゾートに向かいます!

 

到着後のお話は別の記事で書いていこうと思います。

モルディブ入国に必要なIMUGAの申請方法

インド洋に浮かぶ島々で構成されるモルディブ共和国

私自身もハネムーンで訪問しましたが、極上のリゾートライフを送れる楽園のような魅力あふれる国です。

そんなモルディブに入国するためには事前にIMUGAというシステムで入国の申請を行っておく必要があります。

今回はそのIMUGAの申請に関してご紹介します。

 

IMUGAの申請ができるウェブサイト

モルディブ政府公式のこちらのサイトのみです。偽物や申請代行業者のページにご注意。

imuga.immigration.gov.mv

 

IMUGAの申請タイミング

IMUGAの申請は入国の96時間前から実施可能です。

PCからでもスマホからでもどちらでも実施できます。

 

IMUGAの申請に必要なもの

申請に必要なものは2点です。

  1. 入国する本人のパスポート(の画像)
  2. 入国する本人の顔写真

これらは事前に用意しておくと便利ではありますが、スマホで申請する際は申請を行いながらパスポートの写真と、自分の顔写真を撮影して画像をアップロードすればよいので事前準備が必須というわけではないです。

 

実際の申請の流れ

それでは実際の画面キャプチャとともに申請の流れを追ってみましょう。

※本記事執筆時点の2025年3月5日の情報に基づいていますので、IMUGA側の仕様変更があった場合は内容が異なるので、実際の画面表示を見ながら申請を進めてください。

 

IMUGA申請の流れ~申請画面への入り方~

上記画像に赤丸を付けた

New Declaration

をクリックします。

 

IMUGA申請の流れ~パスポート画像のアップロード~

この画面でパスポートの顔写真が写っている画像をアップロードします。

この後のページでは、ここでアップロードした画像に写っているパスポート番号や氏名、有効期限等を画像認識で読み取って自動入力してくれます。

 

IMUGA申請の流れ~目的の選択~

次は入国目的を申告します。

旅行の場合は左上にある

Holiday

を選んで、右下のNextボタンを押して次の申告へ移ります。

 

IMUGA申請の流れ~個人情報の詳細~

この画面では先ほど読み取ったパスポートの画像から自動で主要な項目が入力済みの状態になっていますので、内容が正しいか確認するようにしましょう。

自動入力されない項目もありますので、手入力が必要です。

最後にご自身の顔写真をアップロードするエリアがあるので、アップロードしましょう。その場で自撮りするのもOKです。

全ての入力が終わったらNextボタンで次の申告へ移ります。

各項目の詳細は以下の通りです。

  • Given Name:下の名前
  • Surname:苗字
  • Gender:性別(Male:男性  Female:女性)
  • Date of Birth:生年月日
  • Passport Number:パスポート番号
  • Passport Expiry Date:パスポート有効期限
  • Nationality:国籍 (日本であればJapanでOK)
  • Country of Residence:居住国 (日本であればJapanでOK)
  • Email Address:メールアドレス
  • Mobile Number:携帯電話の番号 (+81をつけて、最初の0を省略して入力)

  例えば080-1234-5678の場合、+818012345678と入力する。

 

IMUGA申請の流れ~旅程の詳細~

この画面では今回の旅行の詳細を申告します。各項目の詳細は以下の通りです。

全ての入力が終わったらNextボタンで次の申告へ移ります。

  • OriginCountry Departure:出発国(日本の場合はJapan)
  • Port of Entry:入国する空港や港(通常はVelana  International Airportを選択)
  • Arrival Date:入国予定日
  • Fright Number:便名(モルディブ入国時に登場する飛行機の便名を入力)
  • PNR Number:PNR番号(eチケットや予約時の情報からPNR番号を入力)
  • Length of Stay(Days):滞在日数
  • Accomondation:宿泊施設(滞在予定のホテル名をプルダウンで選択)
  • Port of Departure:出庫する空港や港(通常はVelana  International Airportを選択)
  • Departure Date:出国日
  • Destination After Maldives:目的地(日本に帰る場合はJapan)

 

IMUGA申請の流れ~健康状態の申告~

この画面では健康状態の申告をします。
過去6日間に黄熱病の流行地へ行っていなければNoを選択し、Nextボタンで次の申告へ移ります。

 

IMUGA申請の流れ~税関の申告~

この画面では税関の申告を行います。

Number Of Check-in Bagsでは預入荷物の数を入力します。

その下の質問は、モルディブの税関ルールに抵触するようなものを持ち込まないかの確認です。特にない場合Noを選択します。

最後にFinishボタンを押したら完了です!

 

全て完了するとQRコードが発行されますので、イミグレーションで確認などある場合は提示しましょう。ちなみに私たちが入国したときは提示する必要がありませんでした。

 

 

以上がIMUGA申請の流れです!参考になれば幸いです。

モルディブ旅行記【出発~モルディブ・ヴェラナ空港到着】

新婚旅行でモルディブへ行ってきました!

めちゃくちゃ満足度が高くてこれから新婚旅行へ行く人にも絶対おすすめなのでぜひ参考にしてほしいです。

この記事では出発からモルディブ・ヴェラナ空港到着までを書いていきます。

まずは全体の概要から。

リゾート到着までの全体の概要

  • 経路

  成田空港

    ↓

  クアラルンプール(マレーシア、乗り継ぎ)

            ↓

        ヴェラナ(モルディブ)
            ↓
        水上飛行機
            ↓
        フラワリ アイランドリゾート
  • 飛行機
    • 成田→クアラルンプール
      • マレーシア航空 MH71便 エコノミークラス
      • 日本時間22:30出発
      • マレーシア時間05:25到着
      • フライト時間:約8時間
    • クアラルンプール→ヴェラナ
      • マレーシア航空 MH485便 エコノミークラス
      • マレーシア時間 11:05出発
      • モルディブ時間12:25到着
      • フライト時間:約4時間
    • ヴェラナ→フラワリ
      • TRANS MALDIVIAN AIRWAYS(水上飛行機)
      • モルディブ時間 14:20ごろ出発(大体)
      • モルディブ時間 15:15ごろ出発(大体)
      • フライト時間:約50分
 
出発前の準備
出発の前に少なくとも2点やっておいたほうが良いことがあります。
  1. モルディブ入国に必要なIMUGAの登録手続き(必須)
  2. 飛行機の事前座席指定
1番目のIMUGAの登録手続きに関しては、別記事にて画像付き解説します。
2番目の飛行機の座席指定はスクリーンショットを取り忘れたのでこのあと文字だけで振り返り解説します。
 
飛行機のウェブチェックイン
まず、マレーシア航空の場合、フライトの48時間前から90分前であればウェブチェックインができます。このとき、座席指定も行えるのでぜひ済ませておきましょう。
"チェックイン"タブを選び、eチケットで確認できる予約番号と予約時の苗字を英語(ローマ字)で入力するとチェックインできるようになります。

 
ただし、この時の事前座席指定が非常に不親切で、エコノミークラスで追加料金なしに指定できる空席はほとんど選択肢にない状態で、追加料金を払わなければならない席をあえて選ばせるような状況でした。(本当に空席が無いのかはわからないのですが、、、)
 
特にクアラルンプール→ヴェラナ便は事前座席指定前だと3列シートの真ん中席を前後2席で分かれて座るような形になっており、二人並びで確実に座るためには追加料金45MYR(約1500円)の座席を購入するしかなかったので渋々購入しました。。。
ちなみに決済はクレジットカードで行いました。
 
しかし、実際に搭乗してみると1/3ぐらいは空席状態!
私たちの隣も空いており、3列シートを二人で使うことができたのでよかったのですが、それなのに事前座席指定の段階ではほとんど座席変更の余地がなく選択不可状態だったのは不可解で、ビジネス上の戦略を感じました。
 
成田~マレーシア
さていよいよ出発です。
成田空港第二ターミナルに到着してマレーシア航空のカウンターで紙のチケットを受け取り、荷物を預けました。カウンターではパスポートを渡すだけでOKです。
エコノミークラスだったので、カウンターで手続きしてもらえるまで20分ほど並びました。
なおこのとき、IMUGAの申請は済ませているか聞かれるため、前もって済ませておいたほうが無難ですね。私たちは並んでいる時間つぶしとしてその場で終わらせておきました。
 
ちなみに、当日飛行機の機材変更があり、事前座席指定は白紙となりましたが、カウンターにて希望の並びと位置(通路側の確保)を対応してもらえたので問題にはなりませんでした。
 
保安検査、イミグレーションを通過して97番ゲートへ。
特に遅延やトラブルなくMH71便は定刻22:30に出発。
 
搭乗して1時間ほどで機内食。夜食ではなく通常メニュー。とてもおいしかったです!

食事が終わるとほどなくして機内の照明が落ちます。お休みモードですね。
しかしJALのように真っ暗にはならず、薄暗い感じでした。
個人的に寝付けない体質で機内コンテンツやスマホを触りたかったのでちょうどよかったです。
 
機内はMH CONNECTというWifiサービスがあり、やや速度は遅いものの普通にインターネットが使えました。無料です。接続方法は機内誌に載っています。(英語ですが、画像もあるので何とかなると思います。)
また、個人用モニターがあるので機内コンテンツも楽しめました。
ただ、UIで選択できる言語が英語とマレー語しかないのと、今回搭乗した機体の機材が割と古くて非常に反応が悪かったのでストレスを感じました。映画などは日本語音声も選べたので、映画を1本見てあとは休んでいました。
なお、シートにはUSBの充電ポートがあるので、スマホなどを充電しながら過ごせます。
 
着陸の2時間前ぐらいには軽食が配られました。
 
ほどなくして、マレーシア・クアラルンプールに無事到着します。
 
クアラルンプール(KLIA)での乗り継ぎ
今回の旅ではクアラルンプール到着が現地時間の05:25、出発は11:05と5時間以上の空き時間がありました。シンプルに乗り継ぎなのでマレーシアに入国はしていません。
 
クアラルンプールで飛行機を降りて到着したのは第一ターミナルのサテライトビルでした。プライオリティパスを持っていたので、同じサテライトビル内にあるSky Suite Airport Loungeで休憩することができました。C5ゲート付近にあります。
 
軽食はもちろん、シャワーも追加料金なしで使うことができるので非常に便利です。スタッフに声をかければタオルを借りることもできます。

ラウンジ内の座席とシャワー用のレンタルタオ

 

このラウンジは3時間まで滞在できるので最大限活用し、いよいよモルディブ・ヴェラナへの乗り継ぎ便の出発ゲートへ向かいました。
出発ゲートはH8で、ラウンジのあるサテライトビルからメインビルへ移動が必要でした。
普段はエアロトレインが運航しているようですが現在は工事中らしくバスでの移動となりました。バスが発着するC5ゲートはラウンジの目の前です。
 
バスにはすぐに乗れましたし、サテライト→メインビル間は3~4分程度なのですぐに着きました。
 
メインビルの搭乗ゲートまではあまり迷うことなく行けるのですが、サテライトビルと比較してお店やラウンジが貧弱な印象で時間つぶしができないので、時間が余るぐらいであればサテライトビルで過ごすことをお勧めします。
 
ヴェラナ行きの飛行機も定刻通りにBoadingが始まりました。
搭乗ゲートにて再度保安検査を受けますが、このとき飲料水の類は没収されてしまうのでご注意。制限エリア内で入手したもの、未開封のものであっても没収されます。私も未開封の水を没収されました。。。
保安検査を受けて先に進むとまた待機スペースがあり、実際の搭乗まで20分ほどそのスペースで待機しました。なお、ここにトイレはないので保安検査の前に済ませておきましょう。
しばらく待って、いよいよ飛行機へ搭乗。MH485便にてクアラルンプールも定刻通りに出発しました。
 
ヴェラナ行きの機内
クアラルンプール→ヴェラナはおよそ4時間程度のフライトでした。
離陸して1時間程度で初めに飲み物とおやつのピーナッツが配られました。
マレーシア航空の食事やおやつにはピーナッツが配られますが、これが結構おいしいです!今回の旅行ですっかり気に入ってしまいました。
 
おやつのあと、あまり時間を空けずに機内食が配られました。
こちらもすごくおいしかったです!

ヴェラナ(モルディブ)行 MH485便の機内食

MH485便ですが、空席がかなりあって体感では1/3程空いていました。

3列シートが左右にあり、真ん中が通路のタイプで、個人用モニターはなく、機内コンテンツは機内Wifi経由で個人のスマホで視聴するタイプでした。

そして残念ながらこのWifiはインターネット接続ができず、あくまで機内コンテンツの配信専用でした。

シートにはUSBの充電ポートがあり、スマホなどの充電ができます。

 

適当に過ごしているとおおむね時間通りにヴェラナに到着。

いよいよモルディブに入国です!

 

長くなったので今回はここまでにします!次はリゾートに到着するあたりまで書いていきます。

モルディブ旅行記【申し込み&概要編】

新婚旅行でモルディブへ行ってきました!

めちゃくちゃ満足度が高くてこれから新婚旅行へ行く人にも絶対おすすめなのでぜひ参考にしてほしいです。

この記事では旅行の申し込みと全体の概要を書いていきます。

モルディブのコテージ
まず、今回の旅行全体の概要はこんな感じでした。
今回の旅行の概要
  • 日数:5泊8日(初日と最終日は機中泊)
  • 人数:大人2名
  • 時期:2月末(モルディブの12月~4月は乾季)
  • 宿泊先:フラワリ アイランドリゾート
  • 費用:約200万円
  • 旅行代理店:JTB
  • 航空会社:マレーシア航空
  • モルディブまでの経由地:クアラルンプール

正直言って費用はお高いと思いますが、今回はオールインクルーシブプランだったため、リゾート到着後の飲食代金は全て含まれている値段だったので、現地で追加で支払う金額はほとんどなかったです。

ごく一部の追加オプションとお土産を購入したため、$210だけ現地清算しましたが、これだけで済みました。

 

フラワリ アイランドリゾートを選んだ理由

今回は数あるモルディブのリゾートホテルの中からフラワリアイランドリゾートを選んだのですが、2点の理由がありました。

ちなみに、ここを選んで大正解すぎました!最高のリゾートでした!

選んだ理由その1:宿泊できるのは16歳以上

  • せっかくの新婚旅行、憧れの水上コテージでのオールインクルーシブの日々を実現するために高いお金を支払い、移動時間もかなりかけて行くため、リゾート滞在中は少しでもストレスを感じたくありませんでした。その点、ここは明確に年齢制限があったので非常に快適な日々を過ごすことができました。

 

選んだ理由その2:海中(水中)レストランに行けるから!

  • このホテルには本物の海の中で食事ができるレストランがあります。その名は『5.8』。水族館の一部にレストランやカフェを併設したような施設ではないです。しかもJTBのハネムーンプランの特典に海中レストラン5.8での食事が1回付いているというのも決め手になりました。

 

(ホテルのHPはこちら:https://www.hurawalhi.com/)

 

JTB経由での旅行申し込み

今回の旅はJTBのハネムーンプランで申し込みを行いました。商業施設やJTB店舗に紙媒体のツアー案内が大量に置いてあると思いますが、今回はその紙媒体の冊子にまとまったモルディブツアー案内を見ながら選びました。電子版もいいですが、初めて行く場所なこともあり、物理的な紙面をめくりながら比較・検討できたので、楽しかったです。

今回JTBで申し込んだことにより、以下のハネムーン特典を付けてもらいました

 

  1. サンドバンクへ行く ドリームアイランドエクスペリアンエス120分
  2. スパマッサージ30分間
  3. メモリアルフォトツアー30分間
  4. 水中レストラン『5.8』での7コースディナー
  5. ハーフサイズシャンパンボトル1本(※ホテル側からのプレゼント)
  6. フラワーベッドデコレーション(※ホテル側からのプレゼント)
どれも嬉しい特典でしたが、特に1,3,4は神がかっていました!詳細は別記事に書こうと思います。
 
JTBにはツアーの案内冊子に書いてある通りに申し込みを行いました。
ちなみに、費用の決済は2回に分かれていて、申し込み時点で前金として全体の2割程度の金額を支払い、残りは旅行出発月の月初に支払いを行いました。
今回の旅行の場合、全体の費用が約200万円、旅行出発は2月末だったので、
  • 申込金:約40万円
  • 残金:約160万円
  • 残金の決済タイミング:2月1日
というような費用に関する処理を行いました。
 
Tips:クレジットカードの利用残高に注意
申込金、残金ともにクレジットカード払いができます。特に残金の場合は決済額が大きいため、クレジットカードの利用残高の上限に引っかからないよう、あらかじめ限度額の引き上げを行っておいたため、問題なく決済を実行できました。
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なお、JTBで申し込みを行ったことの恩恵は大体これぐらいで、あとはモルディブ現地空港で現地係員による若干の日本語サポートがありますが、英語が多少理解できたり旅行慣れしている方であれば、あっても無くても大差ないレベルのサポートだったので、特典以外の面はあまり期待しないでよいと思います。飛行機の座席指定も自分で行うことになります。
 
今回はモルディブ新婚旅行の申し込みと全体の概要についての記事でした。
滞在中の詳細は別の記事にまとめる予定です。